【独自調査】屋根の点検商法のキラーフレーズは「無料点検」と「近所の工事」
BEST株式会社

点検を許可した人の7割超が「屋根の破損写真を見せられる」手口に遭遇
悪質な訪問業者による「点検商法」のトラブルが急増しています。「無料点検」や「近所で工事をしていたついで」といった言葉と、職人風の身なりで巧みに警戒心を解き、約6人に1人が屋根の点検を許可しているのがわかりました。
住まいの悩みに向き合う
BEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:五十嵐 博文、以下当社)は、20年以上にわたり生活の「困った」を解決してきた会社です。当社が運営する屋根外壁専門メディア「
屋根外壁お助け本舗」では、屋根や外壁のお困りごとを解決するための正確かつ有益な情報を日々発信しています。
今回、当社では訪問販売による勧誘を受けたことがある一戸建て(持ち家)居住者を対象に、独自アンケート(有効回答数:200人)を実施しました。
アンケートから、業者は親切心を装って屋根にのぼり、点検後は「屋根が壊れている」と写真を見せて不安を煽る手口が横行しているのがわかります。また、トラブルにあった方の約半数が誰にも相談できずに抱え込んでいる実態も明らかになりました。
本リリースでは、悪徳業者が使うキラーフレーズや手口、効果的だった断り方までを紹介します。不審な訪問販売への不安を抱える方が被害を未然に防ぎ、大切な住まいを守るための情報収集としてぜひお役立てください。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「BEST株式会社による調査」である旨の記載
ex. 屋根外壁のお困りごとを解決するためのメディア「
屋根外壁お助け本舗」を運営するBEST株式会社の調査によれば
・屋根外壁お助け本舗(
https://roof.otasuke-honpo.com/)へのリンク設置
【調査概要】
調査対象:訪問販売による勧誘を受けたことがある一戸建て(持ち家)居住者
調査期間:2026年6月22日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:200人
築11年以上の住宅がターゲットに。全体の約9割を占める
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業者が訪問してきた当時のご自宅の築年数を伺ったところ、「10年以下」は10%にとどまりました。一方で「11年~20年(31%)」「21年~30年(29%)」「31年以上(31%)」と続き、築11年以上の住宅が全体の約90%を占めています。
新築から10年ほど経過すると、外壁や屋根に「塗装の色あせ」のような経年による変化が現れ始める時期です。業者はこうした住宅を狙い、「そろそろメンテナンスの時期では」という不安につけ込んでいると考えられます。
悪徳業者のキラーフレーズは「無料点検」と「近所の工事」
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訪問業者が最初に声をかけてきた言葉を調査したところ、「無料でこの地域の点検に回っている(50%)」と「近所で工事をしていて、屋根のズレが見えた(49%)」がほぼ同率で上位となりました。
「無料」というお得感や、「ご近所での工事」という偶然を装った親切心と緊急性を口実にして、まずは住人の警戒心を解こうとしているのがうかがえます。どちらも「話を聞くだけなら」という気軽さを演出できる言葉であり、ドアを開けさせるための入り口として使われているようです。
言葉の型が共通していることから、業者の間で「ドアを開けさせる」ためのマニュアルが存在する可能性もあります。
「親切な職人」を装う見た目の偽装に注意!
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つい話を聞いてしまった業者の身なりや第一印象を伺ったところ、「作業着姿で、本当に近所の職人のように見えた(42%)」が最多となりました。
前項の「近所で工事をしている」という言葉と合わせると、見た目からも職人に偽装して近づいてくる実態が浮かび上がります。作業着姿は「職人」というだけでセールスを感じさせにくく、住人の警戒心を緩めやすいのかもしれません。
一方で、「名刺や身分証を提示され、ちゃんとした業者だと思った(18%)」「スーツや制服姿で、しっかりした会社の営業マンに見えた(15%)」という回答も一定数あります。悪徳業者は、そもそも怪しい印象を与えないよう振る舞っているのがうかがえます。
職人風・営業マン風、どちらの見た目であっても、住人の信頼を得るための演出は共通しているようです。
約6人に1人が「点検を許可」してしまう現実
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話を聞いた結果、実際に敷地内や屋根の点検を許可したかどうかを伺いました。「断った」が83%と多数派である一方で、「許可した」と回答した方が17%(約6人に1人)存在しています。
警戒心を解いて話を最後まで聞いてしまうと、その場の空気や業者のペースに流され、「せっかくだから見てもらおうか」という気持ちになりやすいものです。
「自分は騙されない」と日頃から警戒していても、実際に目の前に業者が現れると判断が揺らいでしまいます。約6人に1人という数字は、その場の対応次第で誰もが点検を許してしまう可能性があるという、防衛の難しさを示しています。
点検を許した7割超が「写真」で不安を煽られる
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実際に点検を許可してしまった34名に対し、その後の業者の手口を伺いました。「屋根が壊れていると言われ、写真や動画を見せられた」という方が74%と圧倒的多数を占めます。次いで「今日中に決めれば安くすると契約を急かされた(21%)」と続いています。
屋根の上は地上から確認できないため、住人自身がその場で本当かどうかを判断するのは難しいものです。
「見えないこと」を逆手にとって不安を煽り、契約を急がせるという一連の流れこそが、点検商法の典型的な手口だと言えます。一度不安を煽られてしまうと、「今すぐ決めなければ」という焦りから冷静な判断が難しくなります。
最強の撃退法は「はっきり断る」と「知人の工務店」
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業者を断った185名に、効果的だった「断り方」を伺いました。「必要ありませんとはっきりと断る(52%)」が最多で、次いで「知り合いに工務店・親戚がいると伝える(36%)」が多く選ばれています。
悪徳業者にとって、第三者のプロが介入すると話の矛盾や見積もりの妥当性を見抜かれるリスクが高まるため避けたいものです。「決まった業者がいる」とアピールするのは、トラブルを未然に防ぐための有効な自衛策と考えられます。
いずれの断り方にも共通しているのは、その場で即決せず、判断を先送りにする姿勢です。業者のペースに乗らないのが、シンプルながら効果的な方法だといえます。
半数近くが「誰にも相談できず」に孤立している
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業者が来たあと誰かに相談したかを伺ったところ、「誰にも相談せず自分で抱え込んだ(46%)」が最多となりました。「家族や親戚に相談した(34%)」が続く一方、「警察や消費者センターに相談した」方はわずか5%にとどまっています。
家族など身近な人には相談できても、警察や消費者センターといった公的な窓口には距離を感じやすいものです。「これくらいのことで相談していいのか」「大げさに騒ぎ立てたくない」という気持ちが、公的機関への相談をためらわせている可能性があります。
しかし、身近な人にすら相談できなかった方が半数近くに上るのも見過ごせません。誰にも相談せず一人で抱え込んでしまう方が多い実態は、点検商法の見えにくい深刻さを物語っています。
「一人で判断しないこと」--経験者の教訓と恐怖体験
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今回の調査では、自由記述において業者の非常識な言動や、強引な対応に関する生々しい声が多数寄せられました。
はっきり断ったつもりで暴言を吐かれたケースや、一度ドアを開けたことで居座られ家財にまで被害が及んだケースなど、経験者だからこそ語れるリアリティがあります。
これらの体験が示すのは、業者の巧妙さや強引さが「まさか」という油断につけ込んでくるという点です。どれだけ気をつけていても、一人で対応していると冷静な判断が難しくなります。
大切なのは、「一人で抱え込まないこと」です。家族や第三者の視点が入ると冷静な判断につながると、経験者の声は教えてくれています。
まとめ|点検商法から身を守るには「第三者への相談」が大切
今回の調査では、悪徳業者が「無料点検」や「近所の工事」といった口実で近づき、約6人に1人が点検を許可している実態がわかりました。
一度点検を許してしまうと、7割以上が「写真や動画を見せられ破損を指摘される」という手口を経験しています。また、トラブル後に約半数が「誰にも相談できず抱え込んでいる」という孤立の実態も浮き彫りになりました。
悪徳業者は、地上から見えない屋根の特性を悪用し、住人の不安を煽ります。突然訪問した業者には決して屋根に登らせず、きっぱりと断るか知り合いの業者がいると伝えるのが効果的です。
大切な住まいを守るためには、いざという時に信頼して相談できる「かかりつけの業者」や「専門の窓口」を持っておくのが大切です。一人で抱え込まず、第三者のプロの意見(セカンドオピニオン)を求めましょう。
BEST株式会社が運営する「
屋根外壁お助け本舗」では、独自の審査基準をクリアした優良業者のみを紹介しています。「今の屋根の状態が本当に悪いのか確認したい」といった悩みを抱える方でも、安心してご相談いただける環境を提供しております。
不審な訪問販売を受けた後など不安を感じた際は、決して一人で抱え込まずにまずはお気軽にご相談ください。
【BEST株式会社について】
会社名:BEST株式会社
代表取締役CEO:五十嵐 博文
所在地:神奈川県横浜市
設立:2004年
事業内容:生活に関する緊急駆けつけ事業、コールセンター事業、WEB広告事業
URL:
https://best24.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
BEST株式会社:マーケティング部
Email:info@best-24.jp
URL:
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