残りの夏休み、スマホで宇宙博士を目指そう!測位衛星可視化アプリ「CALINT Satellite View」をiOS向けにリリース
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測位衛星可視化アプリ「CALINT Satellite View」をiOS向けにリリース。H3ロケット9号機による「みちびき7号機」の打上げ・軌道投入を受け、公開軌道データに基づく暫定軌道表示にも対応
地図とICTを活用したサービスを開発し、福島県いわき市にも開発拠点を置く株式会社moegi(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:片寄里菜)は、GPSや日本の準天頂衛星システム「みちびき」など、測位衛星の位置と動きを可視化するiOSアプリ「CALINT Satellite View」(カリント サテライトビュー)をリリースしました。
2026年8月11日に打ち上げられた「みちびき7号機」についても、公開されている軌道データをもとにした暫定軌道表示に対応しています。
夏休みの終盤に、スマートフォンから宇宙と測位の仕組みに触れ、小学生・中学生・高校生・大学生の自由研究や探究学習に活用していただくことを目指します。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62820/16/62820-16-8abdfc5f59f27485f26b1dbe323f5875-1600x1034.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
特設ウェブサイト
H3ロケットの成功、その先にいる「みちびき7号機」を自分の手元で
JAXAは、2026年8月11日4時23分31秒(日本標準時)、種子島宇宙センターからH3ロケット9号機を打ち上げました。ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約29分4秒後に準天頂衛星システム「みちびき7号機」を正常に分離し、所定の軌道へ投入したことが確認されています。
ロケットの打上げ映像を見た後に、「衛星はその後、どこへ行ったのだろう」「自分がいる場所から、衛星はどの方向にあるのだろう」と感じた方も多いはずです。CALINT Satellite Viewは、その疑問を地図と視覚表現から探究するために開発したアプリです。
ニュースで見た宇宙開発を、手元のスマートフォンで“自分ごと”として考える入口をつくります。
CALINT Satellite Viewでできること
・ 測位衛星の位置を地図上で可視化:GPSやみちびきなど、普段は目に見えない測位衛星が地球の周囲をどのように飛行しているかを確認できます。
・ 観測者を中心に衛星の方向を把握:現在地を基準に、どの衛星がどの方向・仰角にあるのかを確認し、衛星測位に必要な“空の見え方”を学べます。
・ 地球を俯瞰して軌道を観察:高度約3万5,000km級の衛星を含む測位衛星の配置を、宇宙から地球を眺める視点で観察できます。
・ ARで実際の空と重ねて探す:スマートフォンを空へ向けることで、衛星がある方向を直感的に確かめられます。
・ 時刻を動かして衛星の変化を比較:時刻を進めたり戻したりしながら、衛星の位置関係や動きの違いを観察できます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62820/16/62820-16-d9265e12d2a314c1a36930ac632af7d2-2298x1196.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アプリ仕様画面、地球俯瞰表示、観測者中心表示、AR表示の画面例
夏休みは、まだ間に合う。自由研究のテーマ例
アプリを眺めるだけでなく、「問いを立てる→観察する→記録する→考察する」という流れにすると、短い期間でも自由研究としてまとめられます。
- みちびきは、なぜ日本の上空に長く見えるのか- 時間を変えると、観測地点から確認できる衛星の数や方向はどう変化するか- 建物や山がある場所と、空が開けた場所では衛星の見え方はどう違うか- GPSとみちびきは、どのように私たちの位置を支えているのか- H3ロケットで打ち上げられた衛星は、運用軌道へどのように移動するのか- スマートフォンの地図、航空、船舶、ドローン、農業、防災でGNSSはどう使われているか
小学生から大学生まで、まずは空を見上げ、アプリを通して衛星の方向や動きを観察してみてください。
残りの夏休み、CALINT Satellite Viewから未来の「宇宙博士」が生まれることを願っています。
専門家・研究者の方へ:みちびき7号機の暫定軌道表示
みちびき7号機は、打上げ後、運用軌道への移行段階にあります。本アプリでは、CelesTrakが公開するOMM(Orbit Mean-Elements Message)準拠のJSON軌道データを取得し、その軌道要素から時刻ごとの推定位置を算出して表示します。新たに付与された6桁のNORADカタログ番号にも対応しています。
従来広く使われてきたTLEはカタログ番号欄の制約があるため、新規登録物体ではJSON、CSV、OMM等の形式への対応が重要になっています。CALINT Satellite Viewでは、みちびき7号機を「暫定軌道」と明示し、衛星そのものが暫定であるかのような誤解を避けています。
【ご注意】表示位置は公開軌道要素に基づく計算上の推定値です。軌道変更、データ更新、計算条件等により実際の位置との間に差が生じる場合があります。本表示は、航法・測量・安全管理等の業務用途における位置保証を目的としたものではありません。
今後、みちびき7号機が所定の運用軌道へ移行し、公開軌道データが更新された際には、アプリの表示も順次更新する予定です。
開発の背景
株式会社moegiは、地図・位置情報・GNSSを核としたサービスブランド「CALINT」を展開しています。私たちの暮らしを支える衛星測位は、スマートフォン、カーナビ、航空、船舶、ドローン、農業、防災など幅広い分野で使われています。
一方で、衛星そのものは遠く、日常生活の中で存在を意識する機会は多くありません。H3ロケット9号機とみちびき7号機の打上げを、子どもから研究者までが宇宙と位置情報技術を考えるきっかけにしたい。その思いから、専門的な軌道情報をできるだけ分かりやすく可視化するCALINT Satellite Viewを開発しました。
代表コメント
「みちびき7号機の打上げ成功は、日本の宇宙技術に携わる多くの方々の努力が結実した出来事だと感じています。ロケットから分離された衛星が、その後どこにいるのか。その素朴な疑問から、宇宙、GNSS、地図、数学、物理、プログラミングへと学びを広げてほしいと思います。夏休みはあと少しですが、研究は一日からでも始められます。ぜひアプリを使って空を見上げ、未来の宇宙博士を目指してください。」
株式会社moegi 代表取締役 片寄 里菜
アプリ概要
アプリ名:CALINT Satellite View(カリント サテライトビュー)
対応OS:iOS(Android版は今後公開予定)
価格:無料
主な対象:宇宙・衛星・GNSSに関心のある一般の方、小学生、中学生、高校生、大学生、教育・研究関係者
公式ページ:
https://moegi.jp/calint/satellite/
アプリダウンロード(App Store)はこちら
提供:株式会社moegi
株式会社moegiについて
株式会社moegiは、「地図とICTでよりよい明日を創る」を掲げ、地図、位置情報、GNSS、スマートデバイスを活用したシステム・アプリケーションの開発に取り組んでいます。自社サービスブランド「CALINT」を通じて、現場、教育、研究、モビリティなど多様な分野に位置情報技術を届けています。
会社名:株式会社moegi
代表者:代表取締役 片寄 里菜
開発拠点:福島県いわき市、日本橋、吉祥寺
設立:2018年5月8日
事業内容:地図・位置情報システム、Web・スマートデバイスアプリの企画・開発、CALINTサービスの運営ほか
公式サイト:
https://moegi.jp/
本件に関するお問い合わせは
フォームより
株式会社moegi CALINT担当
公式サイト:
https://moegi.jp/
参考情報・出典
- JAXA「H3ロケット9号機による『みちびき7号機』の打上げ結果」(2026年8月11日)
https://www.jaxa.jp/press/2026/08/20260811-1_j.html- 内閣府 みちびきウェブサイト「H3ロケット9号機による準天頂衛星システム『みちびき7号機』の打上げについて」(2026年8月11日)
https://qzss.go.jp/info/information/qzs-7_260811.html- CALINT Satellite View公式ページ
https://moegi.jp/calint/satellite/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes