「ホワイトハラスメント」に関する調査。20代の6割超が“ホワイトハラスメントを理由に転職”に理解。実際に転職を検討する方は4割超で、理由の最多は「仕事で成長したいから」。
エン株式会社

ー『エン転職』ユーザーアンケートー
エン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:越智通勝)が運営する8年連続満足度No.1(※)の総合転職サイト『エン転職』(
https://employment.en-japan.com/)上で、ユーザーを対象に「ホワイトハラスメント」についてアンケートを行ない、1,385名から回答を得ました。以下、概要を報告します。
※2018年~2025年オリコン顧客満足度調査「転職サイト」ランキング総合1位
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- 部下に対して過度に配慮し成長機会等を奪ってしまう「ホワイトハラスメント(ホワハラ)」、20代の6割超が“ホワイトハラスメントを理由に転職”に理解。- ホワハラ経験者は15%。具体的な内容、トップ3は「仕事を任せない」(61%)、「強制的な定時退社」(34%)、「フィードバックの回避」(22%)。- 自分がホワハラを受けた場合、「転職を検討するきっかけになる」方は4割超。理由は「仕事で成長したいから」(64%)が最多で、若手ほどその傾向が顕著に。
1:部下に対して過度に配慮し成長機会等を奪ってしまう「ホワイトハラスメント(ホワハラ)」、20代の6割超が“ホワイトハラスメントを理由に転職”に理解。(図1~2)
上司や先輩がハラスメント認定を恐れ、部下に過度な配慮をして成長機会を奪ってしまう「ホワイトハラスメント(ホワハラ)」。この言葉を知っているか伺うと、57%が「知っている」と回答(内容をよく知っている:12%、概要は知っている:45%)。
また、ホワイトハラスメントを理由に「転職を検討する」という考え方に同意できるか伺うと、57%が「できる」と回答(同意できる:22%、どちらかといえば同意できる:35%)。年代別では、20代が66%(同意できる:23%、どちらかといえば同意できる:43%)と最も高く、全体を9ポイント上回る結果となりました。具体的な声も紹介します。
【図1】「ホワイトハラスメント」という言葉をご存じですか?※上司や先輩がハラスメント認定を恐れ、部下・後輩に対して過度な配慮や業務量の制限を行ない、成長機会等を奪ってしまう行為(年代別)
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【図2】ホワイトハラスメントで成長できないことを理由に「転職を検討する」人が話題になりました。このような理由で転職を検討することに同意できますか?(年代別)
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Q.その理由を教えてください。
▼「同意できる」「どちらかといえば同意できる」と回答した方
・何かを教えてもらったり、注意されることがなくなり、怠けて仕事に対する考え方が緩くなってしまうから。(20代女性)
・成長できないなら、将来スキルを武器にして働けないから。(20代男性)
・褒めて伸ばすのは良いことだが、実際には叱られて伸びるのも事実。本来尊敬すべき上司が、ホワイトハラスメントを行なうような状態では頼りきれず、自分がダメになる気がする。(20代女性)
・成長機会の有無は、現職への不満や転職理由として成立すると思うから。(20代男性)
・仕事をしたくて入社しているのに、思うように仕事ができないのは不本意。(30代女性)
・成長できない、達成感を感じにくいとなれば、モチベーションも下がるので転職には賛成できる。ホワイトハラスメントの程度にもよると思うので、どちらかと言えば同意。(30代女性)
・過度な配慮や気遣いはかえってストレスになり、成長できる機会を失ってしまうため、ある程度の厳しさは必要だと思う。(30代男性)
・成長したい人としたくない人、残業したい人としたくない人など、すべて一律に同じルールで縛るのは、ブラックもホワイトも同じだと思う。(30代女性)
▼「同意できない」「どちらかといえば同意できない」と回答した方
・指導や教育をしてほしいなどの意見があるなら、上司に伝えれば良いと思う。何もせずに受け身のままだと一生成長できないと思うし、転職しても変わらないと思う。(30代女性)
・普段の様子を見たうえで(本人にとっては過剰な)配慮をされている可能性もあると思うので、タフなところをアピールすれば良いと思う。(30代女性)
・不本意なほどあまりにも優しくされることについては、まずは対話を試みるなどし、それを拒絶されてから転職を考えれば良いと判断する。優しくされているのだから、対話の努力をすることは、いわゆるパワハラなどの環境よりやりやすいはずだ。(30代男性)
・成長したいのであれば、職場以外でも研鑽の場はあると考えているから。(30代男性)
・ブラック企業より100%マシだから。(30代男性)
▼「わからない」と回答した方のエピソード
・自分にとって不利益だと思ったことを、何でもかんでもハラスメントとする風習が理解できないため。(20代男性)
・プライベートを犠牲にしても成長したい人もいれば、プライベートを第一に考え、安定を求める人もいるので、同意も否定もできない。(30代女性)
2:ホワハラ経験者は15%。具体的な内容、トップ3は「仕事を任せない」(61%)、「強制的な定時退社」(34%)、「フィードバックの回避」(22%)。(図3~4)
実際に職場でホワハラを受けたことがあるか伺うと、15%が「ある」と回答しました。具体的な内容を伺うと、最も多かったのは「仕事を任せない(重要な業務や難易度の高い案件から外され、簡単な作業ばかりを割り当てられた)」で61%。次いで「強制的な定時退社(本人の意思を確認せず、時間だからと無理やり退社させられた)」が34%、「フィードバックの回避(関係悪化を恐れて、ミスをしても注意せず、適切な指導やアドバイスを避けられた)」が22%と続きました。
【図3】これまでに、職場でホワイトハラスメントを受けたことがありますか?(年代別)
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【図4】ホワイトハラスメントを受けたことがある方に伺います。具体的な内容を教えてください。(年代別/複数回答可)
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3:ホワハラを受けた場合に「転職を検討するきっかけになる」方は41%。理由は「仕事で成長したいから」(64%)が最多で、若手ほどその傾向が顕著に。(図5~6)
もし、ホワイトハラスメントを受けた場合、転職を検討するきっかけになるか伺うと、41%が「なる」と回答(なる:17%、どちらかといえばなる:24%)。「なる」と回答した方に理由を伺うと、「仕事で成長したいから」(64%)が最多で、20代は73%、30代は77%と、若手層で特に高い傾向がみられました。良かれと思った配慮であっても、成長意欲の高い方にとっては離職の引き金になり得るといえます。
【図5】もし、ホワイトハラスメントを受けた場合、転職を検討するきっかけになりますか?(年代別)
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【図6】「なる」「どちらかといえばなる」と回答した方へ伺います。その理由を教えてください。(年代別/複数回答可)
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【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エン転職』(https://employment.en-japan.com/)を利用するユーザー
■調査期間:2026年7月1日~2026年8月2日
■有効回答数:1,385名
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※エン株式会社(旧:エン・ジャパン株式会社)は、2025年10月に商号変更を行ないました。
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