学生の6割が「3年生の6月」までに就活スタート→「3年夏」にインターン等参加→3人に2人が年末までに最初の採用面接。二極化も進む【27卒振り返り調査】
株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、終盤に入った2027年卒採用について、学生と企業・団体の人事担当者を対象にインターネットアンケートを実施しました。まずは、学生の動きから就活スケジュールを振り返ります。就職活動を本格的に始めた時期は、6割の学生が3年生の夏休み前の6月までに動き出しており、「3年春から夏季インターンシップ等の準備=就活スタート」が完全に定着しました。インターンシップやオープン・カンパニーに参加した時期は3年生の夏に集中。さらに、ほぼ3人に2人が3年生の12月までに最初の採用面接を受けていたことも分かりました。インターンシップ等からの早期選考が広がっているためです。一方で、一般的に「就活解禁」と呼ばれる「3年生の3月」以降に、就活開始が前年の3倍近く、最初の面接が前年の倍近くに増えたのも今回の大きな特徴です。早期に動く学生が多い一方、3年生の3月以降に動き始める学生も増え、就活開始時期の「二極化」が鮮明になりました。
【TOPICS】
(1)就活の本格スタートは「3年生の6月以前」6割で早期化 「3年生の3月以降」急増で二極化も進む
(2)インターンシップ等の参加時期は「3年生の8月」56.3%が突出、夏に集中
(3)最初の面接、3人に2人が「3年生の12月」までに経験 「3年生の3月以降」は前年から倍増
【調査の背景】
2027年卒採用は、多くの企業が内定式を開く10月を前に終盤戦です。毎年公表している「就職戦線中間総括」の作成にあたり、今年6月に学生と企業の双方に実施したアンケート結果をもとに、2027年卒採用のここまでを振り返ります。
(1)就活の本格スタートは「3年生の6月以前」6割で早期化 「3年生の3月以降」急増で二極化も進む
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事実上の就活スタートといわれるインターンシップ等を含め「就職活動を本格的に始めた時期」は、「3年生の6月」17.0%が最多で、次いで「同4月」15.4%、さらに「同3月以降」14.3%、「同5月」11.2%、「2年生」10.4%が続きます。3年生の6月以前を合わせると計59.0%で6割近い学生が夏休み前に動き始めていました。前年まで「3年生の5月以前」をまとめていましたが、今回は分けて聞いたところ「2年生」に加え「1年生」も5.0%で、15%超が低学年時から就活に取り組み始めていたことが分かり、就活開始の低学年化も浮かび上がりました。
「3年生の3月以降」が前年の3倍近くに急増し、3番目に多かった点も注目されます。冬に始動した学生は極端に少なく、ルール上、採用広報が解禁され「就活解禁」ともいわれる3月以降に動き出した学生が一気に増えました。大学のキャリアセンターから「動かなければいけないと思っているのに踏み出せない学生が目立つ」という声を聞きます。3年生の春前後のスタートが定着する一方、1年近く後にようやく腰を上げる学生も増えており、大学が懸念する「二極化」がより深刻になっている現状が明らかになりました。
(2)インターンシップ等の参加時期は「3年生の8月」56.3%が突出、夏に集中
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インターンシップ等に実際に参加した時期(複数回答可)は、「大学3年生の8月」の56.3%が突出して多く、次いで「同9月」40.2%、「同7月」27.1%と夏に集中。さらに「同10月」25.6%、「同12月」25.1%が続きました。前年比では「同5月」と「同6月」の参加が増加。12月を中心に秋から冬にも、毎月4~5人に1人は参加しました。
(3)最初の面接、3人に2人が「3年生の12月」までに経験 「3年生の3月以降」は前年から倍増
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採用に関する面接を最初に受けた時期は、「3年生の3月以降」が最多ですが、次いで「同10月」13.4%、「同12月」10.9%、「同11月」9.6%、「同9月」9.2%と続き、3年生の秋~冬が並びました。多くの学生が「夏秋のインターンシップ参加→年内早期選考」の流れに乗り、この時期に面接が集中したことが分かります。1~2年時を含め3年生の11月までに半数以上が、年末までを合わせるとほぼ3人に2人が面接に臨んでいました。
一方で「3年生の3月以降」は21.8%と前年の倍近くに増加。この時期に就活を本格的に始めた学生が急増した影響ですが、こちらも二極化が進んでいることを鮮明に示すデータです。
■今回のプレスリリースの元となった「2027年3月卒業予定者 就職戦線中間総括」は、以下からダウンロードしてご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/report/27sokatsu-report/
■調査概要
・調査期間:2026年6月8日~2026年6月21日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:Re就活キャンパス2027年卒 会員
・有効回答数:259件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2025年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」など、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会]
https://company.gakujo.ne.jpプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes