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2029年のアナログ専用線終了に向けた新たな選択肢 PLANET-BBとエムジー製テレメータの接続検証結果を公開

東洋電装グループ

2029年のアナログ専用線終了に向けた新たな選択肢 PL

―光回線や携帯電話回線が利用しづらい水道・河川などの遠方監視設備向けに、衛星回線を活用したIP化の可能性を検証―


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147406/18/147406-18-666adaf4a66c066911d90418938cedac-2363x978.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


法人向け衛星ブロードバンドサービス「PLANET-BB」を展開する株式会社TD衛星通信システム(事業本部:東京都千代田区、代表取締役:桑原弘明、以下 TDSC)は、株式会社エムジー(本社:大阪市中央区、以下 エムジー)製テレメータ「D3シリーズ」用IP通信カード(形式:D3-IP1)と、TDSCが提供する法人向け衛星ブロードバンドサービス「PLANET-BB」の接続検証を実施しました。
TDSCの検証環境において通信試験を行った結果、2029年3月31日にサービス終了が予定されているNTTアナログ専用線の代替手段として、衛星回線を利用した通信が可能であることを確認しました。これにより、水道施設や河川監視設備など、光回線や携帯電話回線の利用が難しい遠方監視設備における通信回線の選択肢として活用できる可能性が示されました。

本検証結果はエムジーが発行する技術情報誌「MGTrend2026年10月号 ネットワーク機器 組合せ体験レポート 第11回」および関連カタログへ掲載されています。
背景:2029年3月31日、アナログ専用線サービスが終了
NTT東日本・西日本のアナログ専用サービスは、2024年3月末で新規受付を終了しており、2029年
3月31日にサービス提供を終了する予定です。
全国の自治体やインフラ事業者では、水道施設、河川監視設備、ポンプ設備などの遠方監視制御(テレメータ)において、アナログ専用線が長年利用されてきました。サービス終了に伴い、後継通信回線への移行が求められています。
一方で、山間部や郊外に設置された設備では、
- 光回線の敷設コストが高い - 携帯電話回線の通信状況が不安定 - 通信回線の確保のために大規模な工事が必要
といった課題があります。
その結果、通信回線を確保できず、IP化への移行が困難な設備も少なくありません。
本検証では、こうした課題への対応策の一つとして、衛星通信を活用した遠方監視設備向け通信回線の可能性を検証しました。
接続検証で確認されたポイント
- 既存設備を活用した移行が可能エムジー製テレメータD3シリーズにIP通信カード(形式:D3-IP1)を組み込み、PLANET-BB経由で対向局との通信を実施しました。その結果、アナログ専用線に代わる通信手段として通信回線を衛星回線へ移行できることを確認しました。 既存テレメータ設備を活用しながら通信回線のみを移行できる可能性があります。- 遠方監視用途で必要な通信性能を確認接点入力から対向局の接点出力までの応答時間は平均約2秒、通信時の消費帯域は平均2.4Kbpsでした。 水道施設の水位監視、河川監視設備の観測データ収集、設備状態監視などのテレメータ用途において、必要な通信を行えることを確認しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147406/18/147406-18-55c27a5b947186d0e4ba7942c75feadc-2363x979.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ご利用料金の目安(ミニマムプラン)
検証で使用したミニマムプランでは、契約通信速度1Kbpsの場合、月額15,000円(税別)から利用
可能です。
- 衛星通信区間:月額2,000円/1Kbps(税別) - 光回線区間(インターネット~お客様センター側):月額13,000円(税別)
※プロバイダ費用・ルータ運用保守費用を含みます。
※別途初期費用がかかります。
※通信速度に応じて料金は変動します。
※今回の検証では4Kbpsの通信帯域で試験を実施しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147406/18/147406-18-0787c1dabeddfd371245e5c8ae99eda6-2363x849.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ミニマムプランの特長
- 帯域保証型プラン - VPN標準提供 - 24時間365日死活監視サービス標準装備
今後の展開
TDSCでは、衛星通信を「災害時のバックアップ回線」としてだけでなく、平常時から社会インフラを支える通信手段として活用できる環境づくりを進めています。
今回の検証結果を通じて、アナログ専用線終了への対応に取り組む自治体やインフラ事業者に対し、新たな選択肢を提供してまいります。
今後もテレメータメーカーやシステムインテグレーターをはじめとする関連企業・関係機関との連携を進め、社会インフラ分野における通信課題の解決に取り組んでまいります。
「PLANET-BB」について
「PLANET-BB」は、静止衛星を利用した法人向け衛星ブロードバンドサービスです。
地震などの災害発生時における通信確保を目的としたバックアップ回線(BCP対策)として利用されるほか、携帯電話の電波が届きにくい山間部や離島、建設現場などにおける通信インフラとして活用されています。
また、VPNによる閉域通信や衛星IP通話など、業務利用に特化した通信サービスを提供しています。

株式会社エムジーについて
株式会社エムジーは、信号変換器やリモートI/O、テレメータなどの計装機器の開発・製造・販売を行うメーカーです。
水道、電力、製造業など幅広い分野で導入実績があります。
株式会社エムジー
本社:大阪市中央区今橋2丁目5番8号 トレードピア淀屋橋 13階
代表取締役:宮道 三郎
事業内容:計装用信号変換器、電子機器専用避雷器、遠隔測定・多重伝送・
     自動制御用等の各種電子機器、その他ネットワーク計装用各種電子機器の製造販売
URL:https://www.mgco.jp/Japanese/

会社概要
【社 名】 株式会社TD衛星通信システム
【所在地】事業本部:東京都千代田区神田佐久間町4丁目16 パルK2ビル3F
     本社:広島県広島市安佐南区緑井4丁目22-25
【代表者】代表取締役 桑原 弘明
【設 立】2018年6月
【事業内容】衛星ブロードバンドサービス「PLANET-BB」の提供 ほか
【ウェブサイト】https://planet-net.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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