ミンカブ・ジ・インフォノイド、NTTデータ、SBIホールディングスによる金融領域における新たなサービス創出に向けた業務提携に関するお知らせ
ミンカブ
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下「ミンカブ」、本社:東京都港区、代表取締役社長:伴 将行)、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 正範、以下「NTTデータ」)、及びSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝、以下「SBI」)は、本日、金融領域における新たなサービスの企画・開発・提供ならびに金融機関・金融事業者のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の高度化を目的として、三社間の業務提携契約(以下「本業務提携」)を締結しましたので、お知らせいたします。
NTTデータとミンカブは同日、資本業務提携契約を締結し、両社の強みを生かした金融機関向け共同サービスの企画・開発・展開を進めます。本業務提携では、この取り組みにSBIグループが持つ金融事業の知見や顧客理解を組み合わせ、NTTデータ、SBIおよびミンカブ(以下「三社」)でサービスの企画や実証・導入に取り組みます。
また、本業務提携に関連し、ミンカブが保有する株式会社ライブドア(以下「ライブドア」)の全株式をSBIグループへ譲渡すること、NTTデータがミンカブの既存株主からミンカブ株式を取得すること、およびNTTデータとミンカブが資本業務提携を行うことについて、それぞれ合意しました。これにより、ミンカブの筆頭株主がNTTデータ、第2位株主がSBIとなる新たな資本的枠組みを構築し、三社が継続的かつ実効性の高い連携を実現してまいります。
各取引および資本業務提携の目的、条件、実行時期その他の詳細については、各社が本日公表する関連資料をご参照ください。(注1)
1. 本業務提携の背景・目的
金融業界では、AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展、個人の資産形成ニーズの拡大、金融機関・金融事業者における業務効率化・高度化のニーズの高まりなどを背景に、従来の金融サービスや業務プロセスの変革が求められています。
NTTデータは、金融機関向けのシステムの企画・開発・運用を通じて培った金融ITに対する知見、AI・クラウド等の先端テクノロジー、ならびに幅広い顧客基盤を有しています。SBIグループは、銀行、証券、保険、資産運用等の多様な金融機能に加え、デジタル金融分野における知見やノウハウおよび地域金融機関を含む幅広い金融事業者とのネットワークを有しています。またミンカブは、金融データ・コンテンツ、証券・投資領域における専門的な知見、AI・DXソリューションおよび総合株式情報サイト「株探」をはじめとする個人投資家との接点を有しています。
三社がそれぞれの強みを結集し、金融機関・金融事業者の業務高度化から個人の資産形成支援まで、B2B、B2B2C及びB2Cをつなぐ新たな金融情報・ソリューションを継続的に創出します。サービスの企画・開発にSBIグループが金融事業で培った顧客ニーズへの理解や実務知見を取り入れ、実証を通じて実用性を高めたうえで、NTTデータとミンカブが幅広い金融機関・金融事業者への導入を進めることで、金融業界における新たな価値創造を目指します。
また、NTT株式会社(以下「NTT」)とSBIは2025年5月に資本業務提携契約を締結しています。今回の三社による業務提携は、こうした両グループ間の関係性も踏まえた取り組みです。(注2)
2. 業務提携の主な内容
三社は、以下の3つの領域を中心として、共同サービスの企画・開発・実証および展開に取り組みます。
(1)金融サービス・業務高度化ソリューションの共同企画・開発
金融機関・金融事業者の業務効率化・営業の高度化、顧客接点の強化及び個人の資産形成の支援に資するサービスを共同で企画・開発します。
具体的には、営業支援AIの提供、AIによるリサーチ・アナリスト業務の高度化、コールセンター・顧客サポート業務へのAI活用のほか、投資教育、マーケティング支援、銀行・証券を横断した資産形成支援等を想定しています。
(2)金融データ・メディアを活用した新サービスの共同開発
三社が持つ金融データ、顧客接点、データ分析・AI技術、利用者視点を活かし、投資家ニーズに応じた情報提供や、金融機関・上場会社向けマーケティング、IR支援等の新たなサービスの構築を目指します。
(3)次世代金融サービス・金融インフラに関する共同検討
金融サービスのさらなる高度化を見据え、Web3金融など次世代の金融インフラ・サービスについて、共同で調査・研究および事業化の検討を進めます。
3. 本業務提携における三社の役割
三社はそれぞれが持つ技術、金融事業の知見、データ・コンテンツを活かし、共同サービスの企画・開発、実証・利用、金融機関・金融事業者への展開を進めます。
・NTTデータ
金融機関向けサービスの提供実績やAI・システム構築力を活かし、共同サービスの全体構想、基盤の企画・設計・構築、システム統合、サービス運用を担います。また、ミンカブと連携し、銀行・証券を中心とした金融機関・金融事業者への共同サービスの展開を推進します。
・SBI
SBIグループが金融事業で蓄積してきた顧客への理解や専門的な知見を活かし、共同サービスの企画、改善に参画します。また、開発されたソリューションの実証、導入の場を提供し、利用者視点でのフィードバックを行い、サービスモデルの確立に貢献します。
・ミンカブ
金融データ・金融コンテンツ、証券・投資領域における専門知見、AI・DXソリューションおよび個人投資家との接点を活用し、共同サービス・コンテンツの企画・開発を担います。また、NTTデータと連携し、銀行、証券会社、投資運用会社、IFA事業者等の金融事業者および上場会社等への共同サービスの展開に注力します。
4. 本業務提携を支える資本的枠組み
三社は、共同サービスの創出・展開を継続的な取組として発展させ、それぞれの顧客基盤や事業ネットワークを通じて幅広く展開していくため、事業上の連携に加え、中長期的な協力関係を支える資本的枠組みを構築することとしました。
NTTデータは、ミンカブの既存株主からミンカブ株式を取得し、ミンカブの筆頭株主となる予定です。また、SBIは、第2位株主としてミンカブとの資本関係を継続します。NTTデータとミンカブは、本株式取得を含む資本業務提携を行い、金融機関・金融事業者向けのAI・DXソリューションをはじめとする共同サービスの企画・開発および展開を推進します。
また、SBIおよびミンカブは、2026年5月19日付で公表したSBIとライブドアとの資本業務提携に向けた協議を経て、ミンカブが保有するライブドアの全株式をSBIグループへ譲渡することとしました。SBIは、自社の資本力、幅広い事業領域および顧客基盤とライブドアの事業・アセットを結び付けることにより、ライブドアの潜在価値を一層引き出し、その成長を後押しします。
三社は、このような事業上の連携と資本的枠組みの下、それぞれの強みを結集し、中長期的な視点で金融領域における新たなサービスの創出と展開を推進します。
5. 今後の展開
三社は、本業務提携に基づき、具体的な共同事業テーマごとに検討・推進体制を構築し、サービスの企画・開発および実証を順次進めていきます。実証を通じて得た知見をサービスの改善に反映し、金融機関・金融事業者への展開につなげます。
(注1) NTTデータとミンカブにおける資本業務提携に関してはこちら(
https://www.nttdata.com/global/ja/news/topics/2026/091701/)
SBIとミンカブにおけるライブドア株式譲渡に関してはこちら
(
https://www.sbigroup.co.jp/news/2026/0917_16591.html)
(注2)2025年5月29日公表「NTTとSBIホールディングスによる資本業務提携契約の締結
について」(
https://group.ntt/jp/newsrelease/2025/05/29/250529b.html)
本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド IR/PR担当 press@minkabu.co.jp
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