その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

佐野元春へロングインタビューで迫る! その音楽と言葉へ、松尾潔が対峙する評伝『佐野元春 歌い続ける理由』11月刊行。

河出書房新社

佐野元春へロングインタビューで迫る! その音楽と言

「なぜ歌を書くのか。」「なぜ歌い続けるのか。」 音楽ジャーナリストとしてキャリアをスタートし、日本屈指の音楽プロデューサーとなった著者が書き下ろす、佐野元春46年の軌跡と現在地。


株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、『佐野元春 歌い続ける理由』(松尾潔著、税込定価2,860円)を2026年11月27日(金)に発売いたします。

■評伝『佐野元春 歌い続ける理由』11月刊行!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1341/12754-1341-8ba0101da674feea4eb8a7c8ebd4d3ab-1857x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1980年のデビュー以来、46年にわたり日本のポップミュージックの領域を切り拓いてきた佐野元春さん。

「アンジェリーナ」「SOMEDAY」「YOUNG BLOODS」「約束の橋」など、時代を越えて聴き継がれる楽曲を生み出し、1984年のアルバム『VISITORS』では、ニューヨークで出会ったヒップホップや新たなビートをいち早く作品へ昇華、その後も自らの表現を更新し続けてきました。

その創作は現在も止まることがなく、昨年開催された全国ツアー「佐野元春45TH ANNIVERSARY TOUR」では約7万人を動員。長年のファンはもちろん、楽曲発表当時をリアルタイムで知らない世代にも、新たな支持を広げています。

一方、佐野さんには、通常のコンサートとは異なるもうひとつの表現の場があります。
2001年から2026年にかけて5回開催してきた、スポークンワーズ・ライブです。

大規模な会場ではなく、限られた観客を前に、自由詩と音楽、そして声によって空間を立ち上げる。
新刊『佐野元春 歌い続ける理由』は、その最新公演「In Motion 2026 空気」を客席から見つめていた、著者の問いから始まります。

佐野元春は、なぜ歌い続けるのか。
なぜ歌ではなく、声と詩だけで立つ夜を必要とするのか。
なぜ過去の作品を手放さず、それでいて同じ形に固定しないのか。
なぜ自由を語り、都市を歩き、時代の空気を測り続けるのか。

『佐野元春 歌い続ける理由』序章より一部抜粋

■松尾潔が佐野元春にロングインタビュー!
本書の著者は、松尾潔さん。
音楽プロデューサーとして知られていますが、そのキャリアの出発点は「書き手」でした。
大学在学中から海外取材を重ね、ジェームス・ブラウン、ジャネット・ジャクソン、ジェイ・Z、スパイク・リーら、世界的なアーティストやクリエイターに取材。20代にしてアメリカの音楽業界誌『BLACK RADIO EXCLUSIVE』で「日本のR&B市場に最も影響力をもつ人物」と紹介されるなど、1990年代初頭から海外の音楽文化を日本に伝えてきました。

その後、音楽制作の現場へ。プロデューサー、ソングライターとして数々の作品を世に送り出し、日本を代表する音楽プロデューサーのひとりとなりました。近年は執筆活動に加え、社会や人権をテーマにした発言、行動でも注目を集めています。

本書で松尾さんは、「インタビュアー」「作家」「作詞家」そして「音楽をつくる人」、複数の視点から佐野元春さんの表現に対峙します。
楽曲だけでなく、著作、過去のインタビューや報道、TV映像、さらには作品が生まれた時代の社会背景まで。膨大な資料をひもとき、佐野さん本人への取材を重ねながら、その音楽と言葉に迫った評伝です。

「なぜ歌を書くのか。」
「なぜ歌い続けるのか。」

読み進めるごとに、佐野元春さんの軌跡と現在が鮮明になっていきます。

■40年前の歌を、2026年の世界から問い直す
本書では、佐野さんの楽曲を、「現在」から読み直す対話と論考が多くあります。
1985年に発表された「CHRISTMAS TIME IN BLUE」をめぐるテキストを一部紹介します。
松尾 「『CHRISTMASTIME IN BLUE』の『BLUE』を、当時の僕は解釈できていなかったんだな」と、このあいだ聴きながら思ったんです。40年経った今、あのときとは違って響くんですよね。「平和な街も/闘ってる街も」という歌詞がありますよね。
佐野 あります。
松尾 「愛してる人も/愛されてる人も」「泣いてる人も/笑っている人も」と対照的な表現が並んでいきますよね。いかにもクリスマスのポップソングらしく、いろんな人生がある、と歌っているように聴こえます。ところが、そこに不意に「平和な街も/闘ってる街も」が出てくる。これはもう、多様性という言葉では括れない。残酷なまでの非対称性なんですよね。そこがいま、重く響くのです。つまり「闘っている街でクリスマスを迎える人がいる」という言葉の重みと深みが、残念なことに今は40年前よりもっと増しているんじゃないかと思うんです。85年当時、あそこに託した時代的背景、そして佐野さんの心情をお聞かせ願いたいです。
佐野 それはとてもシンプルです。1980年代、「CHRISTMAS TIME IN BLUE」のレコードが出た85~86年も、今と同じように世界中に、大小ありますけれども、さまざまな国際的な紛争がありました。僕らの歴史を振り返ると「紛争、戦争の歴史」と言っていいという見方を僕はしている。「平和な時代っていつだったんだよ」みたいな。
松尾 世界規模で考えると。
佐野 世界規模で考えると。そこで僕が考えるのは、子どもたちの平安ですね。戦争はあくまでも大人たちの理屈で引き起こされるもので、そこで一番被害を余儀なくされているのは子どもたちです。少なくともクリスマスの時期だけは、子どもたちが安心で自由に朗らかに時間を過ごしてほしい。そういう願いをこめて、世界中の子どもたちがバラの花をつむいで輪にする。「Ring-a-ring-a-Roses!」というフレーズです。

(中略)

 「童謡」。意外な言葉だった。だが、佐野がこの曲に託したものを聞いたあとでは、不思議なほど腑に落ちる。世界中の子どもたちが安心してクリスマスを過ごせるように。その願いだけを取り出せば、たしかにこれは童謡なのだ。
 しかし、その童謡を包んでいるのはレゲエ/ダブのサウンドである。1985年、高校3年生だったぼくがまず耳を奪われたのもそこだった。バハマ・ナッソーのコンパス・ポイント・スタジオでスティーヴン・スタンリーと作り上げた、当時の日本のポップスとしては異例なほどダビーな音響。レゲエが持つ歴史的背景、つまり「レベル=反抗」の音楽であることまで踏まえ、そのサウンド・フォーマットを日本語のポップソングとして機能させる。そんな挑戦の一方で、歌の中心に置かれていたのは、世界中の子どもたちの平安を願う「童謡」だったのである。音は尖っている。願いは素朴だ。そのふたつは少しも矛盾しない。

『佐野元春 歌い続ける理由』第3章より一部抜粋


少年時代、佐野元春さんの音楽やラジオを通して、都市の空気や海外の世界を想像していたという松尾さん。やがて自身も同じ音楽業界に身を置くようになった松尾さんならではの、佐野さんや関係者をめぐるエピソードも読みどころです。楽曲への緻密な分析や数々の問いは、一冊の評伝であると同時に、日本のポップミュージックの歩みを伝える貴重な記録でもあります。

著者の問いに呼応して語られる、佐野さんの現在の言葉は、佐野元春ファンはもちろん、多くの音楽ファンにとって、佐野元春という表現者をあらためて知る手がかりとなるはずです。

評伝『佐野元春 歌い続ける理由』(松尾潔著、税込定価2,860円)は、11月27日発売予定です。ぜひご期待ください。

■『佐野元春 歌い続ける理由』目次

序章 時代の空気を測る夜
――スポークンワーズ・ライブ「In Motion 2026 空気」

第1章 なぜ歌を書くのか
――創作をめぐる、なかにし礼との対峙

第2章 私小説の国のポップミュージック
――「自由とデモクラシー」をどう歌うか?

第3章 再定義とビートニクス
――過去を歌い直す誠意について

第4章 都市はなぜ歌を必要とするのか
――ポップミュージックが生まれる場所

第5章 君に手渡す自由
――表現者は社会とどう関わるのか

終章 佐野元春と時代の霊性
――世界を知ろうとした者から手渡された歌

■佐野元春 略歴

1956年、東京生まれ。1980年、レコーディング・アーティストとして始動。83~84年のニューヨーク生活を経た後、DJ、雑誌編集など多岐にわたる表現活動を展開。1992年、アルバム『スウィート16』で日本レコード大賞アルバム部門を受賞。2004年に独立レーベル「DaisyMusic」を始動し現在に至る。2022年、第72回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
代表作品に『サムデイ』(1982)、『ビジターズ』(1984)、『スウィート16』(1992)、『フルーツ』(1996)、『ザ・サン』(2004)、『コヨーテ』(2007)、『ZOOEY』(2013) 、『BLOOD MOON』(2015)、『MANIJU』(2017)、『今、何処』(2022)がある。

佐野元春オフィシャル・ファンサイト
Moto's Web Server
「DaisyMusic」公式YouTubeチャンネル
佐野元春 - DaisyMusic - YouTube

■松尾潔 略歴

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1341/12754-1341-560a665982d1349e92b3bf77052bb99a-920x1379.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1968年、福岡生まれ。音楽プロデューサー・作家。早稲田大学在学中より音楽ジャーナリストとして活動。豊富な海外取材をベースに企画・執筆を行い、20代にしてアメリカの業界誌『BLACK RADIO EXCLUSIVE』で「日本のR&B市場に最も影響力をもつ人物」と紹介。90年代半ばから音楽制作に携わり、SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。プロデューサー、ソングライターとして平井堅、CHEMISTRY、東方神起、JUJU等に楽曲を提供。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲)で日本レコード大賞、天童よしみ「帰郷」で日本作詩大賞、JUJU『DELICIOUS 2』(アルバムプロデュース)で日本ゴールドディスク大賞〈ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー〉を受賞。
著書に小説『永遠の仮眠』(新潮社)、社会時評集『おれの歌を止めるな』(講談社)など。




■新刊情報

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/1341/12754-1341-8ba0101da674feea4eb8a7c8ebd4d3ab-1857x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


書名:佐野元春 歌い続ける理由
著者:松尾潔
仕様:46版/並製/240ページ
発売日:2026年11月27日
定価:2,860円(本体2,600円)
ISBN:978-4-309-25855-3
装丁:鈴木成一
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258553/



プレスリリース提供:PR TIMES

佐野元春へロングインタビューで迫る! その音楽と言

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.