北海道大学病院 血液内科と地域の医療機関をつなぐ造血幹細胞移植ネットワークを「Medii Eコンサル」上に構築
Medii

移植の受け入れ相談から移植コーディネートまで、地域医療連携をセキュアなオンライン環境で
株式会社Medii(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:山田 裕揮、以下「Medii」)は、北海道大学病院 血液内科において、道内の医療機関からの造血幹細胞移植の相談・コーディネート窓口として「Medii Eコンサル」の運用が開始されたことをお知らせします。
本窓口では、移植適応の相談から、その後の移植コーディネート、移植後に患者が地元の医療機関へ戻った後のフォローまで、拠点病院と地域の医療機関の間のやり取りをセキュアな一つのオンライン環境で継続的に行えます。
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北海道大学病院は、厚生労働省の造血幹細胞移植医療体制整備事業に基づき選定された全国12施設の「造血幹細胞移植推進拠点病院」の一つです※1。この事業は、造血幹細胞移植を必要とする患者が、どの地域の病院でも疾病の種類や治療ステージに応じた最適な移植を受けられる医療提供体制を構築することを目的としており、拠点病院は移植に関わる人材育成、円滑な移植コーディネート、地域医療機関との連携を担います。
北海道大学病院は北海道ブロックの拠点病院として、地域の移植医療体制を支えています。
地域の医療機関と拠点病院との間では、移植の適応を判断する段階から、実際の受け入れ、その後の移植コーディネートに至るまで、継続的なやり取りが欠かせません。従来、こうした施設間の連絡には、多くの医療機関でメールが使われてきました。一方で、症例情報という機微な内容を扱う上でのセキュリティ面のリスクや、院内での情報共有のしにくさという課題も抱えていました。
このような背景から、医療情報を安全に取り扱うセキュリティ環境を備え、完全無料で導入できる「Medii Eコンサル」を活用し、北海道大学病院 血液内科と地域の医療機関をつなぐ造血幹細胞移植の相談・コーディネート窓口を開設する運びとなりました。
※1 厚生労働省「造血幹細胞移植医療体制整備事業について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/zouketukansaibo.html
「Medii Eコンサル」は、医師が診断や治療方針などの臨床疑問を、経験豊富なエキスパート専門医に相談できる完全無料のオンラインサービスです。2,000名を超えるエキスパート専門医にご協力いただき、症例相談の枠を超えて地域連携や教育・研究など、日本の医療システムを多角的に支えるインフラとしての活用が広がっています。
この度、道内の医療機関から北海道大学病院 血液内科に寄せられる造血幹細胞移植の相談・コーディネートの窓口を、「Medii Eコンサル」上に開設しました。地域医療機関の主治医は、北海道大学病院 血液内科の造血幹細胞移植チームに、チャットで直接相談し、情報を共有できます。やり取りはクローズドな環境で行われ、症例ごとにまとまった形で経緯が記録・整理されるため、進捗把握や過去の経緯確認もチーム内で容易になります。
同科ではこれに先立ち、医局内の申し送りや情報共有のツールとしても「Medii Eコンサル」のグループチャットを活用しています。今回の窓口開設により、院外から相談を受けてから医局内で情報共有するまでを、シームレスにつなぐことが可能になります。
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「Medii Eコンサル」の活用イメージ
本取り組みは、拠点病院と地域の医療機関を結ぶ造血幹細胞移植のネットワークを、より安全かつ効率的に運用できるようにするものです。Mediiは、北海道大学病院が担う地域連携の実践を後押しし、必要な医療が患者のもとに届く医療インフラの構築に取り組んでまいります。
▼北海道大学病院 血液内科「造血幹細胞移植 相談・コーディネート窓口」はこちら
https://medii.jp/hokudai-hematology-hct
当科は北海道ブロックの造血幹細胞移植推進拠点病院として、地域の医療機関と日常的に連携しながら、造血幹細胞移植を担っています。これまでの連絡手段はメールが中心でしたが、セキュリティ上のリスクがある上に情報管理が煩雑で、医局内への共有方法にも課題がありました。
Medii Eコンサルは、地域の先生方から安全にご相談を受け取れるのはもちろん、症例ごとの情報整理、医局内への連携までがすべて同じシステム内で完結するため、連絡調整にかかっていた負担の軽減を期待しています。地域連携において同じ課題を抱える他施設の先生方にとっても、有効な解決策になり得ると考えています。
(北海道大学病院 血液内科 医局長 白鳥聡一先生)
Mediiは「誰も取り残さない医療を」というミッションを掲げ、希少疾患やがんなど診断や治療の技術が高度に進化する領域を中心に、医療課題の解決に取り組んでいます。医師には、医学調査に最適化したAIで効率的にエビデンスを調べられる「Medii Q」と、複雑な個別症例について経験豊富な専門医に相談できる「Medii Eコンサル」を完全無料で提供し、より良い意思決定を支援しています。これを支えるのが、疾患の診断率向上や治療選択の最適化を目指した多様なプロジェクトを推進する製薬企業向けソリューション事業です。両事業を通じて、主治医・エキスパート専門医・製薬企業・患者それぞれに価値をもたらす、持続可能な新しい医療インフラを構築しています。
コーポレートサイト:
https://medii.jp
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Medii Eコンサル:
https://medii.jp/e-consult (第5回日本サービス大賞 厚生労働大臣賞)
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60898/104/60898-104-de649e8846bf4e56a9d3d9202d321449-960x180.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Medii Q:
https://medii.jp/q (2025年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞)
※Medii QおよびMedii Eコンサルは、医師間の情報共有または高度な医療コミュニケーションのための情報の提供支援を目的としたものであり、診断や治療の有効性や安全性を保証する医療機器ではありません。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes