生成AIと対話してBIMを作る「ACIMUS」、シードラウンドで約6,500万円を調達 ― JR東日本スタートアップと資本業務提携
ACIMUS

Link Capitalをリード投資家に、インキュベイトファンド、JR東日本スタートアップが引受。既存建物の維持管理へのBIM活用を進める
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ACIMUS、シードラウンドで約6,500万円を調達(リード投資家:Link Capital、引受先:インキュベイトファンド、JR東日本スタートアップ)
- 建設DXを支えるChatBIM「ACIMUS(アキムス)」を開発する株式会社ACIMUSが、シードラウンドで総額約6,500万円の資金調達を完了- Link Capitalをリード投資家とし、インキュベイトファンド、JR東日本スタートアップが引受- JR東日本スタートアップとは資本業務提携。駅舎のBIMモデル作成時間を大幅に削減できる可能性を実証実験で確認しており、既存建物の維持管理へのBIM活用を進める
生成AIとの対話で建物のBIMモデルを作成・編集できるクラウドサービス「ACIMUS(アキムス)」を開発・提供する株式会社ACIMUS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:菊池 光貴、以下「当社」)は、Link Capitalをリード投資家とし、インキュベイトファンド、JR東日本スタートアップ株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドで総額約6,500万円の資金調達を完了しました。あわせて、JR東日本スタートアップとは資本業務提携を合意しました。
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Link Capital(リード投資家)
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インキュベイトファンド株式会社
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JR東日本スタートアップ株式会社
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スマートフォン・タブレット・PCのWebブラウザで使える「ACIMUS」の画面
ACIMUSは、「3階建ての事務所を作って」のように普段使う言葉で生成AIに指示するだけで、建物のBIMモデルを作成・編集できるクラウドサービスです。Webブラウザ上で動き、専門的なBIMソフトウェアの操作経験がない方でも使えます。柱・壁・床などの部材には属性情報が付いており、国際標準のIFC形式で書き出して、既存のBIMソフトウェアに引き継げます。設計の前工程である企画・ボリューム検討・基本設計の段階から気軽にBIMを使える「LiteBIM」として、建築の初期検討を速くします。
2025年6月に正式版を提供開始し、2026年6月には、条件を与えるとBIMモデル案を一括で生成する建築設計AI「ACIMUS KIWARI」の先行検証プログラムを始めました。現在、建設会社や設計事務所などで試験導入が進んでいます。
サービスサイト:
https://www.acimus.com/
※BIM(Building Information Modeling):建物の3次元モデルに、部材の種類や寸法などの情報を組み合わせ、設計・施工・維持管理などに活用する仕組み。
※IFC(Industry Foundation Classes):BIMデータを異なるソフトウェア間でやり取りするための国際標準形式(ISO 16739)。
国土交通省は2026年4月、建築確認においてBIMから書き出した図書と3次元モデル(IFC)を活用する「BIM図面審査」を開始し、2029年春には「BIMデータ審査」の導入も予定しています。あわせて、建物の維持管理・運用段階でのBIM活用も推進しています。
BIMが設計から維持管理までの前提になりつつある一方で、ソフトウェアの操作習得やモデル作成の手間が、新しい建物の設計でも、図面しか残っていない既存の建物でも、活用の壁になっています。当社は、この「BIMを作る手間」を生成AIとの対話で減らし、建物の企画から維持管理まで、誰もがBIMを使える状態をつくることを目指しています。
既存建物のBIM化と維持管理:既存の図面からBIMモデルを作る工程を生成AIで効率化し、JR東日本グループとの検証を、実証した駅舎以外の駅舎へ広げます。
企画・設計での活用の深化:建築設計AI「ACIMUS KIWARI」や、構造・法規のチェックなど、設計の初期段階で判断を速くする機能を本格的に開発します。
導入の拡大:試験導入(PoC)から本導入への移行を支え、活用事例を発信します。あわせて、より多くの方が気軽に試せる入口を整えます。
当社は開発から日々の運営までAIを組み込み、プロダクトのコードの9割以上をAIエージェントが書く少人数の体制で運営しています。調達資金は、人員の拡大ではなく、プロダクトとお客様への価値提供に集中して投じます。
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JR東日本スタートアップと株式会社ACIMUSの資本業務提携
JR東日本には約1,680棟の駅舎があり、関連施設を含めると約24,000棟の建物があります。これらの建物の維持管理にBIMを活用するには、既存の図面などを基にBIMモデルを作る必要があり、その作成負担の軽減が課題となっています。
当社とJR東日本グループは、JR東日本スタートアッププログラムにおいて、既存の駅舎図面(財産図)を基に維持管理に用いる簡易BIMモデルを作成する実証実験を行い、1駅舎当たりのモデル作成時間を大幅に削減できる可能性を確認しました。今後は他の駅舎への適用に向けた検証を進め、既存建物へのBIM活用を広げることで、維持管理の効率化・高度化を目指します。
詳細は、JR東日本スタートアップのニュースリリースをご覧ください。
http://jrestartup.co.jp/news/2026/10/170197/
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株式会社ACIMUS 代表取締役CEO 菊池 光貴
"建物の企画や設計、そして完成後の維持管理まで、BIMを作り使いこなせるのは、いまも専門のソフトウェアを扱える一部の人に限られています。ACIMUSは、言葉で話しかけるだけでBIMモデルを作り、建物に関わるすべての人がBIMを検討と管理に使える状態をつくります。当社自身も、開発から日々の運営までAIを組み込み、少人数で速く動ける会社の形を実践しています。本ラウンドをリードいただいたLink Capital、インキュベイトファンド、そして多くの建物を持つJR東日本グループという心強い仲間を得て、AIを前提とした少人数のチームで、日本発で世界に通じる建設DXの基盤をつくっていきます。"
Link Capital General Partner 青野 佑樹氏
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Link Capital General Partner 青野 佑樹氏
"BIMの必要性が制度面でも高まるなか、生成AIとの対話で「BIMを作る手間」をなくすACIMUSは、建設業界の働き方を大きく変える可能性を持っています。この大きな挑戦をやり遂げられるのは、建築の課題に正面から向き合い続けてきた菊池さんとこのチームだと確信し、投資を決めました。リード投資家として全力で支援します。"
インキュベイトファンド株式会社 事業開発アナリスト 橋本 駿氏
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インキュベイトファンド株式会社 事業開発アナリスト 橋本 駿氏
"専門家でなくても対話だけで建物のモデルを作れるACIMUSは、BIMの裾野を大きく広げるプロダクトです。開発から運営までAIを前提に組み立てた少人数のチームで、早い段階から実際の現場で検証を重ねる実行力に期待しています。"
JR東日本スタートアップ株式会社 マネージャー 中村 瑞穂氏
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JR東日本スタートアップ株式会社 マネージャー 中村 瑞穂氏
"JR東日本グループには多くの駅舎や建物があり、その維持管理にBIMを活用するには、既存図面からモデルを作る負担の軽減が欠かせません。実証実験ではモデル作成時間を大幅に削減できる可能性を確認できました。今回の出資を通じて、ACIMUSとともに既存建物のBIM化を進め、維持管理の高度化に取り組みます。"
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ChatBIM「ACIMUS」を開発する株式会社ACIMUSのロゴ
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Link Capital
業界を問わず“人”に着目し、プレシード・シード期のスタートアップに最初の資金を投資するベンチャーキャピタル。
https://link-capital.vc/
インキュベイトファンド株式会社
創業前後のシードステージに特化した独立系ベンチャーキャピタル。
https://incubatefund.com/
JR東日本スタートアップ株式会社
JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタル。
https://jrestartup.co.jp/
株式会社ACIMUS 広報担当 E-mail:contact@acimus.com
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes