【絵本出版賞大賞受賞】緻密に描かれた絵は迫力満点!デザイナーであり建築学科を卒業した著者が描く「自然と共存する」ことをテーマとした絵本&エッセイ『別荘守人の塔』4月25日発売
株式会社みらいパブリッシング
株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『別荘守人の塔』を2025年4月25日に発売いたします。
高原の別荘地で見つけた、イヌべさんの別荘は、野生動物たちと生きるアイデアが満載。
飼っている馬と目が合うように設計された夏の寝室、屋根裏に侵入した動物たちの糞を肥料にする仕組み、鳥の餌入れがある屋根、キツツキが壁に穴を開けないためのアイデア……。
その不思議な住まいに魅了された主人公は、イヌべさんと共に、自然に寄り添う暮らしをさらに模索します。
第2部では、亜高山帯の動植物への理解が深まるエッセイを収録。
著者が実際に蓼科高原で1年間暮らした日々を綴った絵日記や、フィールドワークの報告から野生動植物との共生を考えます。
第10回絵本出版賞 大賞受賞作
詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/32556/時には野生動物の命をいただき、時に生活空間を分かち合う。
自然との共生を提案した絵本&エッセイ
本書は絵本とエッセイの2部構成。絵本を読んだ後に、第2部の別荘地で1年間暮らした著者のエッセイを読んでいただけば、この物語がほぼ実話であることに驚かれることでしょう。
自然豊かな高原の別荘地を舞台にした色彩豊かなイラストは、細部までずっと眺めていたくなる楽しさ。また建築学的にも興味深い設計図を収録しています。
小さいお子さんから、知的好奇心の高い小学生、進路を考えはじめる中学生、高校生まで幅広い世代におすすめ。大学のレポート制作にも活用できる作品です。
【著者プロフィール】
大桐佳奈(おおぎりかな)
デザイナー・絵本作家。
大阪大学 工学部 建築学科を卒業後、東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻を修了。
大学で野生動物が多い集落における人と獣の領域について研究、狩猟免許を取得し、猟師に密着して山で生活。
大学院では蓼科高原別荘地で一年間暮らしながらフィールドワーク。野生動物と共生する暮らしを模索し、本作で提案。
現在は、山で暮らし、自然と共に生計を立てるための準備中。
【書籍概要】
書名:別荘守人の塔
著者:大桐佳奈
発売日:2025年4月25日
価格:1650円(税込)
体裁:A5判 96ページ ソフトカバー オールカラー
ISBN:978-4-434-35590-5
対象年齢:小学校中学年~大人
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会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
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記事提供:DreamNews