エヌ・エイ・シー・ケア、協会けんぽ青森支部より 「メタボリックシンドローム予防・解消のための生活習慣改善等通知業務」を受託
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー・ケア(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)青森支部の実施する「メタボリックシンドローム予防・解消のための生活習慣改善等通知業務」を受託したことを2025年1月15日に発表しました。
【実施の背景】
協会けんぽ青森支部は、生活習慣病にかかる医療費に関する数値が他支部より高いこと、男女の平均寿命が全国ワースト1位の短命県であること等を背景に、第三期データヘルス計画の6年後の目標を「III度高血圧(180/110mmHg以上)の割合を0.12%減少させる。」とし、生活習慣病の予防に取り組んでいます。
具体的には、喫煙者割合を減らす事業、血圧値・血糖値が「要治療」または「要精密検査」と判定された方への医療機関への受診勧奨事業、健康宣言を掲げた事業主様とのコラボヘルス等、健康増進策を図ることとしています。(第三期データヘルス計画より)
【エヌ・エイ・シー・ケアの「生活習慣改善通知サービス」とは】
エヌ・エイ・シー・ケアの提供する「生活習慣改善通知サービス」では、特定健康診査結果データ等から、生活習慣病が疑われる対象者に、生活習慣の改善と医療機関受診を促す通知を送付するサービスです。過去の健診結果を分析し、ひとりひとりの状況に合わせた完全個別の生活習慣アドバイスを提供するとともに、生活習慣病の改善ポイントを提示するものです。
【協会けんぽ青森支部の取り組み】
今回、青森支部では、40~74歳の被保険者のうち、生活習慣病のリスクが高い対象者に対し、対象者の健診結果を活用したオーダーメイド型のお知らせのほか、生活習慣の改善方法を周知することにより、行動変容を促し、医療機関の受診勧奨を実施します。
エヌ・エイ・シー・ケアが健診結果データをもとに作成する今回の「健診結果を活用したオーダーメイド型のお知らせ」では、個人のリスクに対応した糖尿病専門医の監修による個別の生活習慣改善アドバイスが表示されます。アドバイスには、青森支部の被保険者の健診結果の集団分析に基づいた健康改善のための健康行動の提案がなされ、健診結果によって起こりうる影響と、具体的な改善策が記載されます。
また、アンケートを実施し、行動変容の効果検証をすることとしています。
【エヌ・エイ・シー・ケアについて】
エヌ・エイ・シー・ケアは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとしたソリューションやサービスを提供しています。「健康経営(R)」(※)を目指す企業の増加とともに、Be Healthや健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツールなど、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シー・ケアの健康管理システムの採用が広がっています。
※ 「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健診データを活用したデータ分析・通知事業」詳細:
https://www.nac-care.co.jp/services/service-3/協会けんぽ青森支部:
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aomori/【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
設立年月日: 2024 年 3 月 1 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-2-9 日比谷セントラルビル14階
代 表 者: 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、システムインテグレーション事業
U R L:
https://www.nac-care.co.jp【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア ヘルスケア事業部
TEL: 03-5532-8750 FAX: 03-5532-8751
配信元企業:株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
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記事提供:DreamNews