金融IT協会加盟によるベトナム海外人材育成について
株式会社アイディーエス
金融業界向けベトナムオフショア開発サービスを提供する株式会社アイディーエス（本社：東京都港区、代表取締役：中野貴志）は、特定非営利活動法人金融ＩＴ協会（理事長：山口省蔵、以下「同協会」）に加盟しましたので、お知らせしいたします。
今回の加盟は、金融業界向けのシステムインテグレーターとして、COBOLによるレガシーシステムの保全・進化と、生成AIをはじめとする先端技術の融合を目指す当社の新しい挑戦を象徴するものです。
同協会は金融業界横断でのデジタル人材育成、IＴの民主化をミッションに掲げ、金融業界におけるIＴ技術の情報共有や品質向上、デジタル人材の育成等を目的に、金融機関や IＴ企業、関連する団体への「IＴスキルの次世代への継承」「金融 IＴに関わるすべての人材の育成支援」に業界横断で取り組んでいます。
当社は、生成AIやAWS等のクラウドを利用したオープン系開発に加え、金融業界で広く利用されている技術であるCOBOLに特化したベトナムオフショア開発事業を展開しており、金融IT協会が取り組むデジタル人材の育成やマイグレーションに関する共同研究等の趣旨に賛同して、入会することとなりました。
【同協会の概要】
名 称：特定非営利活動法人 金融 IT 協会
理事長：山口 省蔵
設立日：2011年 2 月 1 日
※2023 年 11 月 27 日に前身の特定非営利活動法人金融ＩＴたくみ s から名称変更
住 所：東京都中央区日本橋茅場町 1-8-1 FinGATE KAYABA 301
活動内容：
（1）金融 IT の調査・研究・講演会・著作事業
（2）金融 IT の技術評価・個別コンサル支援・普及・啓蒙事業
（3）金融 IT 人材の育成事業
ホームページ：
https://fita.or.jp/【当社のCOBOL開発・保全体制構築サービスについて】
■サービス概要
本サービスは、2025年の崖が現実のものとなる中で、急速に減少するCOBOLエンジニアに依存しない、持続可能なCOBOLシステム運用を実現するための取り組みです。
現状、多くの企業はシニア人材の確保に頼っていましたが、そのアプローチでは長期的なサステナビリティが担保できず、また、システム全体のマイグレーションはコスト面で現実的な解決策とは言えません。
そこで当社は、ベトナムにおいて若手IT人材の発掘と育成に積極的に取り組むことで、長期にわたるCOBOLシステムの保守・開発体制の構築を実現しました。さらに、日本国内でのリモートワークの普及やCOBOLのオープン化等技術の変化もあり、従来のセキュリティ上の懸念が払拭され、オフショア開発が現実的かつ効果的な人材確保の手段として、多くの企業に受け入れられ始めています。
本サービスの活用を通じ、COBOLシステムの保全・保守開発を実現しようとする企業は、レガシーシステムの価値を最大限に活かしつつ、その維持管理に関わる負担を軽減することができ、ビジネスの安定性を保ちながら、将来に向けた競争力強化に集中することができます。
■サービスサイト
https://sma-labo.jp/service/cobol/#lp-contact【株式会社アイディーエスについて】
http://www.ids.co.jp/当社では、15年以上にわたるオフショア開発の実績を経て、2017年2月より自社拠点としてベトナム ホーチミン市に100％子会社のInternational Digital Services Vietnam Co.,Ltd（以下 IDS Vietnam）を設立し、日本企業様向けに特化したオフショア開発サービス『スマラボ』を立ち上げました。
スマラボでは、WebシステムやWebサービスの開発に留まらず、COBOLシステムの保全をベトナムオフショアにて提供するサービスを確立し、エンジニア不足にお困りの企業様に向けてオフショア活用のご支援を致します。
本社所在地 ： 東京都港区芝2-3-18 YM芝公園ビル5階
代 表 ： 代表取締役 中野 貴志
事業内容 ： システム開発、AWS総合支援サービス（サニークラウド）、
オフショアラボ型開発サービス（スマラボ）、自社システム開発「SMOOZ」
■プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社アイディーエス 益（ます）
smalabo@ids.co.jp
配信元企業：株式会社アイディーエス
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記事提供：DreamNews
