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AIデータ社、口座から顧客、 取引リスクまでAIが統合判断。 「AI孔明 on IDX for Finance」 - 金融業務の知的生産性を高める次世代AIモジュール、 登場。

AIデータ株式会社



企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、金融業界向けの生成AIモジュール「AI孔明 on IDX for Finance」の提供を開始いたしました。

金融業界は、 かつてないスピードで変化しています。 個人の非対面化、 法人の高度な財務ニーズ、 多様な規制、 金融犯罪リスク、 膨大な事務処理──。これらに同時対応できる柔軟かつ高度な支援ツールが求められています。

このたび私たちは、 次世代AIプラットフォーム「AI孔明 on IDX」の業界別モジュールとして、 金融機関向けの『AI孔明 on IDX for Finance』をリリースしました。
本モジュールは、 勘定系システム、 CRM 顧客管理 、 AML アンチマネーロンダリング システム、 モニタリングレポートなどからエクスポートされたデータファイルをIDXにアップロードし、口座情報・取引履歴・顧客応対・リスク評価をAIで横断的に処理・分析する、 金融現場の“AI参謀”として設計されています。

■ 金融機関の課題とAIが提供する価値
● 膨大な口座・取引データの確認・照合に人手と時間がかかる
● マネーロンダリングや不正検知が属人化・後追いになりやすい
● 顧客応対の一貫性が部署・担当者によりばらつく
● 内部管理レポートの作成・更新に膨大な時間
● 監督官庁・監査対応における説明責任への負荷

こうした課題に対し、 AI孔明は、 既存の勘定系・CRM・リスクシステムからのデータファイルの上に「意思決定支援AI」と「データ統合基盤 IDX」を重ねる形で、 段階的かつ効果的な業務改善を実現します。

■ モジュール構成とシステム接続
・勘定系・CRM・AML・モニタリング等からのデータファイル活用
 口座情報、 取引履歴、 担当者応対記録、 アラート履歴、 本人確認書類などをIDXにアップロードして統合分析。
・IDX:部門を横断する金融データの共有基盤
 勘定系データと顧客接点情報を一元化し、 KYC・FATF・監査対応にも応用可能な構造で蓄積。
・生成AI 「AI孔明」による支援と判断補完
  「この取引の正当性を過去の傾向と比較して」
  「この顧客の属性からリスク分類を再評価して」
  「今月の取引アラート一覧をレポート化して」
  「過去の苦情対応のパターンを整理して改善提案して」 といった知的業務に自然言語で対応します。

■ 主な機能
1. 取引アラート・疑義取引の評価支援
→異常な取引パターンを分類・要注意案件をAIが提示。
2. KYC/本人確認の照合作業支援・抜け漏れ指摘
→ 書類・属性・取引履歴の整合性をAIが検証し、 リスク度の分類材料を提供
3. 顧客応対履歴の要約と一貫性チェック
→ 各窓口・チャネルでの応対履歴を統合し、 対応ぶれの検知や文書化支援に活用。
4. 内部統制レポートの作成支援
→ 月次報告・監査用資料・当局提出文書などのドラフトを生成AIが作成支援。
5. 部署横断のナレッジ活用 生成+検索
→ 過去の事例・通達・マニュアルをベースにAIが回答・提案することで属人化を防止。

■ 導入効果のモデルケース
   項 目           従来業務 平均         AI孔明導入後 (想定)
●疑義取引の判断作業:     平均的な確認・照合時間・・・AIによる判断材料提示で大幅短縮
●顧客対応履歴からの報告作成: 手作業での整理・作成・・・・AI下書き支援で効率的な作成
●KYC書類の突合作業:     担当者目視での確認・・・・・AI照合支援で迅速な作業
●部門横断の統計レポート作成: 数日~1週間 ・・・・・・・ AIによる即日生成可能

■ 特徴:リスクと信頼の両面から“判断支援”を提供
AI孔明は、 単なる情報検索AIやFAQボットではなく、 判断・証跡・説明責任を求められる業務の支援に特化しています。 特に、 以下のような特徴があります。

● 過去事例との比較からリスクの定量化を支援
● 顧客属性×取引パターンの異常検知を強化
● ガバナンス/コンプライアンス報告の標準化
● 行内の情報分断を超えた「全体最適」の補助

■ 実証導入・協業企業の募集
「AI孔明 on IDX for Finance」 は、 現在以下の金融機関との連携・協業パートナーを募集しています。

● 銀行・信用金庫・ネットバンク
● 保険・証券・資産運用会社
● 金融システムベンダー/CRM開発企業

システム単体導入・データファイル連携・業務補助導入など、 段階的な導入が可能です。

■ お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/ai/finance/

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。







配信元企業:AIデータ株式会社
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記事提供:DreamNews

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