日本の企業内AI内製化を代表する存在へ─ AIデータ社、『AIファクトリー』の未来戦略を発表 ~72業界ホワイトラベル群戦略とグローバル展開で、“ラストワンマイルのAI活用”を担う~
AIデータ株式会社
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、日本企業の「企業内AI内製化を代表する存在」としてのポジション確立に向け、生成AI基盤「AI孔明 on IDX」を核とした『AIファクトリー』の未来戦略を発表しました。
本戦略により、AIデータ社は産業横断の標準を築き、日本のAIエコシステムにおける“ラストワンマイルのAI活用”を担う存在として進化していきます。
これまでの属人的で分断されたデータ管理を一元化し、自社のデータをAIで効果的な活用を可能とする環境を構築します。この内製化システムにより、自社専用のプライベートAIを最短1日で持つことが可能となります。
■背景:AI導入から「内製化」へのシフト
これまで日本企業は、外部ベンダー依存や属人化、紙文化、データ散在といった課題により、AIの効果を十分に引き出せませんでした。
今後の競争力の源泉は、自社のデータと知見を自社のAIに落とし込む「企業内AI内製化」にあります。
AIデータ社は、これを可能にする日本発の産業AI基盤として、AIファクトリーを全国に展開します。
■未来戦略の柱:「AIファクトリー」
AIファクトリーは、生成AI内製化システム「AI孔明 on IDX」を基盤に、各業界に特化したAIテンプレートを最短1日で導入できるプラットフォームです。
● 72業界対応ホワイトラベル群戦略
● 業界必須ガイドラインのAI化で法令遵守を確保
● 属人化・紙文化・データ散在を解消
● DXに加え、GX/ESG・知財・証跡まで包括的に対応
■今後の展開
1.国内展開
●物流、医療、製造、教育、観光をはじめとする72業界で企業内AI内製化システム構築のための業界必須テンプレートや、業界のベテラン・達人のような提案を実現するためのシステムプロンプトの設計を進めていきます。
●産業クラスターや自治体と連携し、地域再編を支援
2.標準化
●「企業内AI内製化=AIファクトリー」という市場認知を確立
●日本のAI産業政策(GX、中小企業DX、自治体AI化)との連動
3.グローバル進出
●アジア・欧州市場へホワイトラベル群を展開
●“新幹線型AI基盤”を世界標準として発信
■メッセージ
AIデータ社は、企業がAIを“導入する”時代から“自社で育て、使いこなす”時代への転換点において、日本を代表する「企業内AI内製化」企業となります。クラウドやLLMの進化に加え、AIを現場に届ける「ラストワンマイル」を担うことで、日本の産業競争力を世界水準へと引き上げてまいります。
■AIデータ株式会社について
名 称:AIデータ株式会社
設 立:2015年4月 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
URL:
https://www.aidata.co.jp/AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
配信元企業:AIデータ株式会社
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記事提供:DreamNews