サービス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > サービス

富士通、3,000社が利用するサービス運用基盤の仮想化基盤をNutanix仮想化基盤に刷新 そのノウハウを生かした移行支援サービスを提供開始

ニュータニックス・ジャパン合同会社

導入コスト30%削減と作業工数90%削減を達成

富士通株式会社(以下、富士通)(注1)とハイブリッドマルチクラウドコンピューティングのリーダーであるNutanix(注2)は、富士通のミッションクリティカルな企業向けサービス運用基盤について、既存の仮想化基盤から、Nutanixの仮想化基盤を搭載するハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)サービスである「PRIMEFLEX for Nutanix」への移行を、約2か月で完了しました。これにより、富士通は、仮想化基盤の導入コストを約30%削減、さらにシステム移行後のサービス基盤のメンテナンス作業において、約90%の作業工数の削減を実現しました。
富士通は、本サービス基盤の移行で培った知見とノウハウを生かし、基盤検討から移行、運用までトータルに支援する「Mission Critical Transformation Service」を拡充し、オンプレミスの既存仮想化基盤からNutanix仮想化基盤への移行支援サービスを2025年10月10日より提供開始します。

【背景】
ビジネスへの影響が極めて高く、常に高い可用性と安定稼働が求められるミッションクリティカルシステムの老朽化に伴う基盤刷新においては、保守・運用コストの最適化や新しい技術の適用、ビジネス成長・変革ニーズへの対応が必須となる一方、業務への影響を最小限に抑えることが不可欠です。しかし、システム停止時間の発生、既存システムとの互換性の確保、そして複雑なデータ移行など、移行プロセスにおいて直面する課題は多岐にわたります。多くの企業は、現行システムから最適なインフラへの移行、および新たな技術の導入において、スキルやリソース不足などの課題に直面しています。

【概要】
本サービスでは、ミッションクリティカルシステムのシステム停止時間などを考慮しながら、多数の業務システムを確実に移行させるために、移行後の再起動やサービス確認作業などを万全に実施するための移行計画を立案します。また、異なる仮想環境で稼働するシステムを移行する際に重要となる、構成見積・サイジングにおいて、富士通のミッションクリティカルシステムのモダナイズや基盤刷新に関する豊富な知見や移行ノウハウに加え、Nutanixのワークロード最適化、互換性評価、パフォーマンスチューニングのベストプラクティスを適用することで、NCPの性能や可用性を最大限に発揮できるよう構成設計を実施します。さらに、移行時には、Nutanixの移行ツール(注3)を用いることで、既存環境からのシームレスな移行を実現します。
本サービスでは、オンプレミスの仮想化基盤の移行に関連するリスクを最小限に抑えつつ、仮想化基盤の確実かつ高品質な移行を強力に支援することで、お客様のビジネス継続性を確保しながら、効率的かつ安全な移行を実現します。

【今後について】
富士通は、本サービスをもとに今後5年間で、累計約150億円の売上を目指します。
また、富士通は、提供するその他のクラウドプラットフォームへの移行を支援するメニューを順次拡大予定です。

富士通株式会社 執行役員専務 古賀 一司のコメント
当社のミッションクリティカルな企業向けサービス運用基盤の基盤刷新を成功に導いた、Nutanixの移行ツールを活用することで、2カ月という短期間で移行を完了することができ、大幅な導入費用と作業コストの削減が可能となりました。当社は、このノウハウを結集し『Mission Critical Transformation Service』の新たな移行支援サービスを提供します。この実績に裏打ちされた両社の連携により、オンプレミス仮想化基盤のトランスフォーメーションを強力に推進してまいります。

Nutanix バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー アジア太平洋日本地域担当 Jay Tusethのコメント
業界を問わず多くの企業が、事業継続性を維持しながら、自社インフラをより迅速かつ安全に移行・モダナイズする方法を模索しています。今回の富士通との協業はまさにそれを実現します。Nutanix Cloud Platformを基盤としたエンタープライズ向けマイグレーションサービスに、地域に根差した深い専門知識と顧客の成功に対するコミットメントを組み合わせることで、既存の仮想環境からのシームレスな移行を可能にし、お客様がハイブリッドマルチクラウドの潜在能力を最大限に引き出せるよう支援します。

【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【注釈】
注1 富士通株式会社:
本店:神奈川県川崎市、代表取締役社長:時田 隆仁
注2 Nutanix:
本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼CEO: Rajiv Ramaswami
注3 Nutanixの移行ツール:
Nutanix Move を指す。Nutanix Moveは、ITトランスフォーメーションとクラウド導入を迅速化する最短ルートです。リファクタリングや再設計なしで、アプリケーションをそのまま移行可能。
https://www.nutanix.com/ja/products/move

【関連リンク】
・ 富士通のMission Critical Transformation ServiceのMCマイグレーション支援サービス紹介資料
https://docs.fujitsu/documents/003249/mcmigration.pdf

本件に関するお問い合わせ
富士通株式会社
お問い合わせフォーム https://contactline.jp.fujitsu.com/customform/csque04802/873532/

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。







配信元企業:ニュータニックス・ジャパン合同会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ

記事提供:DreamNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.