AIデータ社、「AI CleanEnergy on IDX」リリース ~ 再エネ・蓄電池・水素・電力インフラの運用・管理・報告を、統合AIで効率化 ~
AIデータ株式会社
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、GX(グリーントランスフォーメーション)時代の再エネ・クリーンエネルギーインフラに対応するAIソリューション『AI CleanEnergy on IDX』の提供を開始いたしました。
太陽光・風力・水素・蓄電池・VPP(仮想発電所)など多様化するクリーンエネルギー資産の管理・運用・報告業務をAIが一元支援し、脱炭素経営とESG対応を同時に推進する業界特化型AIです。
■AI CleanEnergy on IDX の主な特徴
生成AI × 環境データ × ESG報告テンプレ × IoT連携によって、以下のような業務を包括的に支援します。
●発電・蓄電データの分析レポートAI:IDX上の電力データをナレッジ化、RAGにより生成AIが状況分析と改善提案を作成
●GX KPI報告書作成AI:IDX上のナレッジデータベースから生成AIがCO2削減量・再エネ比率・RE100指標の計算支援と報告書を自動生成
●運転・保守ナレッジAI:IDX上の過去事例データをナレッジ化、RAGにより生成AIが整理とマニュアル作成支援
●作業履歴・点検記録管理AI:IDX上のVDR基盤で点検データの証跡管理を行い、蓄積されたデータをナレッジ化、RAGにより生成AIがチェックリストと報告書テンプレートを作成
●補助金・認証申請書類作成AI:IDX上の申請ナレッジをRAG活用、生成AIがFIT/FIP申請書類・環境認証書類を作成支援
●VPP/DR関連書類作成AI:IDX上に地域エネルギー連携に必要なデータをインポートし、RAGにより生成AIが必要書類を作成支援
■GX推進の“データ基盤×AI”で、経営と環境対応を両立
AI CleanEnergy on IDX は、再エネ発電事業者、送配電企業、自治体、インフラ系ファンド、ESG投資先など、幅広いGX関係者に最適なプラットフォームです。「AIファクトリー」ソリューションサイトでは、エネルギー業界特化型の生成AIシステムラインナップを複数展開しています。業界特化の標準テンプレート例や、各業務担当者が簡単に使えるプロンプト例も公開中。
■詳細・トライアルのお申し込みはこちら:
https://www.idx.jp/aifactory/list/cleanenergy/■無料PoC・導入相談 受付中
現在、再エネ・GXインフラの運用を担う事業者様向けに、無料PoCを提供中です。
ESG報告の効率化や、複数設備のデータ統合運用に課題をお持ちのご担当者様は、ぜひご相談ください。
■AIデータ株式会社について
名 称:AIデータ株式会社
設 立:2015年4月 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
URL:
https://www.aidata.co.jp/AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
配信元企業:AIデータ株式会社
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記事提供:DreamNews