AIデータ社、日本の企業内AI内製化を代表する存在へ ─『AI SalesPro on IDX』の未来戦略を発表
AIデータ株式会社
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、営業特化型AI基盤『AI SalesPro on IDX』の今後の未来戦略を発表しました。AIデータ社は、企業の営業活動における属人化・非効率を解消し、日本の企業内AI内製化を代表する存在として、営業DXの新しいスタンダードを築いていく方針です。
▼営業の現場を変革する、営業特化型AIプラットフォーム「AI SalesPro on IDX」
https://www.idx.jp/aifactory/list/sales/■背景:営業の変革を迫る市場環境
国内外で生成AIの導入が加速する一方、日本企業は依然として属人化や紙文化、データ散在といった課題を抱えています。特に営業分野は従業員数・市場規模ともに最大領域であり、AIによる効率化と標準化が日本全体の競争力に直結します。
■『AI SalesPro on IDX』の未来戦略
● 短期(1年以内):PoC導入による営業ナレッジテンプレート構築・標準化で即効性を実証。
● 中期(2~3年):業務提携パートナーとの協業により営業部門や営業代行会社へ横展開し、営業DXのデファクト基盤を確立。
● 長期(3~5年):業界特化型ナレッジテンプレートを拡充し、日本発の「営業AI標準」を確立。
● 横断展開:営業部門だけでなく、マーケティング・人事・カスタマーサポートなど職種特化型AIへ展開を拡充。
■期待されるインパクト
● 営業活動の属人化を解消し、再現性ある営業組織を実現。
● 提案書テンプレート活用や顧客対応パターンの標準化により作業時間を大幅削減。
● 業界特化型ナレッジによる新人教育の即戦力化により、人材不足の課題を克服。
● 蓄積されたナレッジに基づく営業パターンの可視化で、経営戦略の精度を向上。
■今後の展望
AIデータ社は、『AI SalesPro on IDX』を起点に、営業分野におけるAX(AIトランスフォーメーション)のショートカット=「AXのファストトラック」を実現します。これにより、企業は外部に依存せず自社内でナレッジドライブを活用したプライベートAI基盤を構築でき、日本発のAI産業基盤としての地位を確立していきます。
■AIデータ株式会社について
名 称:AIデータ株式会社
設 立:2015年4月 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
URL:
https://www.aidata.co.jp/AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
配信元企業:AIデータ株式会社
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記事提供:DreamNews