韓国旅行の決済アプリ最新事情2026|現地で本当に使えるアプリはどれ?
株式会社トラベルウォレットJAPAN
日本では、コンビニでもカフェでもスマホをかざして決済するのが当たり前になりました。
では、韓国旅行でも同じように「スマホ決済だけ」で過ごせるのでしょうか?
実は、韓国はキャッシュレス化がとても進んでいる一方で、よく使われる支払い方法は日本と少し違います。
今回は、PayPayなど日本のアプリの対応状況や、現地で本当に使いやすい支払い方法をわかりやすく整理しました。
韓国のキャッシュレス事情、実は日本とここが違います
韓国は世界でもトップクラスのキャッシュレス先進国ですが、実はQRコード決済が主役というわけではありません。
日本では、PayPayなどのQRコード決済アプリがかなり身近ですよね。調査を見てみても、対面決済では、コード決済アプリが57%でトップ※になっています。
※インフキュリオン|決済動向2025年調査
一方、韓国ではカフェ、コンビニ、コスメショップ、飲食店など、街中のほとんどの場所でカードが使われています。
これは、韓国では政策としてクレジットカード利用を中心にキャッシュレス化が進められてきたから。
そのため、日本と同じ感覚で決済しようとすると、現地で少し慌ててしまうかもしれません。
日本の「PayPay」は韓国ソウルでも使える?
日本で多くの人が使う「PayPay」が、韓国でも使えることを知っている人もいるかもしれません。
確かにPayPayは韓国でも使える場所があります。ただし、日本のようにどこでも使えるわけではないので注意が必要です。
※参考:PayPay
PayPayはあくまでも補助手段。メインの支払い方法は別に用意しておくのが安心でしょう。
なお、LINE Payは国内サービスが終了しており、楽天ペイも韓国での主要な決済には対応していません。
迷ったらこれ!旅行者向けプリペイド系決済アプリ3選
韓国のカード社会にぴったりなのが、旅行者向けのプリペイドカードや外貨交換アプリ。代表的な3つのサービスを比較してみました。
Travel Wallet(トラベルウォレット):決済も交通もまとめたい人に
Travel Walletは、外貨交換アプリとVisaプリペイドカードを組み合わせたサービス。アプリで日本円をウォンなど46通貨に両替し、専用のVisaプリペイドカードで支払います。
1番の魅力は、お買い物としてのカードと、地下鉄やバスに乗るための交通IC機能が1枚にまとまっていること。移動も買い物も1枚で済ませられて、残高管理も楽ちんです。
また、日本でカードを準備できるので、慣れない海外でカードを探し求めたり、設定をする必要もありません。
WOWPASS(ワウパス):韓国到着後に作りたい人に
韓国の空港や主要駅にある、専用の無人端末で発行できるプリペイドカードです。事前準備はとくに必要なく、その場で手軽に作りたい人向け。
ウォン以外の外貨には対応していないため、韓国に何度も訪れる韓国好き向けです。
カードに交通IC(T-money)機能もあり、地下鉄やバス移動にも対応できますが、残高がショッピング枠とは別管理になっており、残高管理が少しむずかしいので注意して。
到着直後の慣れない駅で端末を探して手続きする必要があるため、韓国が初めての人や、あまり海外旅行に慣れていない人は少しバタバタするかもしれません。
Wise(ワイズ):複数国や外貨管理を重視する人に
世界中で使える多通貨対応のカード。40以上の通貨に対応しており、支払いだけでなく、ATMでの現金引き出しにも対応しています。
韓国だけでなく、様々な国に行く予定がある人向け。韓国に特化しているサービスではないので、韓国の交通IC機能は持っていません。あくまでも「買い物などの支払時」や「現金引き出し」などに使えるサービスです。
【目的別】あなたにぴったりの組み合わせはどれ?
地下鉄・バスでたくさん移動したい人
ソウル市内(明洞、弘大、聖水、江南など)をアクティブに移動するなら、交通IC機能が一体になったTravel WalletやWOWPASSが便利です。
お買い物も移動も1枚で済むため、決済はシンプル。
しかし、2つのサービスの「残高」の管理は少し異なります。
WOWPASSは買い物などに使える残高と「T-money」としての残高は別管理。ショッピングの残高があっても、T-moneyの残高が足りなければ残高不足で改札エラーになってしまいます。
Travel Walletは1つの残高で買い物も交通も管理できるため、より残高管理が楽といえるでしょう。
韓国だけを短期旅行で何度も訪れる人
K-POPの推し活や、美容医療などで何度も韓国を訪れる一方、あまりその他の国には行かない人は、さくっと現地で発行できるWOWPASSが便利でしょう。
WOWPASSは、両替したウォンを円に戻すことができません。そのため残高はそのままか、ウォンとして現金化して再両替する必要があります。
何度も韓国を訪れるなら、次の渡航のタイミングで使えばいいので無駄がありません。
初めての韓国で、出発前に安心を揃えたい人
飛行機を降りてからの移動や、最初のカフェでの支払いに焦りたくない初心者さんには、日本でカードを受け取れるTravel Walletがおすすめ。
事前に予算をチャージして、現地では使うだけの状態にしておくと、旅の初日の負担がぐっと軽くなります。
韓国以外の国も旅行したい人
韓国以外にも旅行するなら、多通貨対応のTravel WalletやWiseが便利。
Travel Walletは46通貨、Wiseも40以上の通貨に対応しており、韓国だけでなくその他の国でも使えます。
また、どちらもレートを見ながら自分の好きなタイミングで自由に両替でき、円からウォン、ウォンからドル、ドルからユーロといったように、次の旅行計画に合わせて現地通貨を準備できます。
コストを重視する人
決済時や両替時には、手数料がわかりやすく表示される場合もあれば、為替レートに手数料が含まれている場合があります。

コスト重視なら、Travel WalletやWiseがいいでしょう。
どちらも為替レートには手数料が入っていませんが、Wiseは0.1%~の手数料がかかります。
Travel Walletは両替手数料はかかりません。Wiseの手数料もかなり少額ではあるものの、手数料がかからないTravel Walletはかなり魅力的です。
決済アプリならではの4つの注意点
事前の通信環境の確保:残高確認やチャージにはスマホの通信が必須です。eSIMやWi-Fiなどの準備は日本で済ませておきましょう。
充電切れに気をつける:旅先では写真を撮ったり地図を見たりして、電池の減りが早くなりがちです。モバイルバッテリーは必ず持ち歩きましょう。
少額の現金ウォンも用意しておく:屋台や伝統市場、一部のローカル店では、今でも現金しか使えない場合があります。
紛失時の対応をチェックしておく:万が一カードやスマホを失くしたとき、アプリからすぐに利用停止できるか、サポート窓口はどこかを事前に一度確認しておくと安心です。
まとめ
現地に合わせたカード決済を取り入れるのが、韓国旅行をスマートに楽しむコツ。
お買い物も移動もシンプルに1枚でまとめたいなら、日本で事前準備ができるTravel Wallet、韓国特化で現地でサクッと作りたいならWOWPASS、他の国も行きたいならWiseなど、ご自身の旅行スタイルに合わせて、お気に入りの相棒を選んでみてくださいね。
お金の不安を事前にすっきり解消して、韓国での楽しい時間を思いきり満喫しましょう。

配信元企業:株式会社トラベルウォレットJAPAN
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記事提供:DreamNews