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WEF技術開発、超高速水中有機物分解処理システムを開発 1月30日に「InterAqua 2025」展示会にて詳細の発表が決定

WEF技術開発株式会社

WEF技術開発、超高速水中有機物分解処理システムutf-8

空気中の酸素から活性酸素を生成し、それを組込んだ各種装置を製造販売するWEF技術開発株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:青山 章)は、自社の活性酸素処理のスピードを10倍近く早める処理システムを開発しました。
詳細は、東京ビッグサイトで開催する「InterAqua 2025」展示会にて、2025年1月30日(木)にプレゼンテーションコーナーで発表します。


■活性酸素水処理技術について
当社の特許技術では、空気中酸素から活性酸素種を瞬時に生成します。似たような装置にプラズマ生成装置がありますが、大きな違いは低コストで、大量の活性酸素種が生成できるところです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422936/LL_img_422936_1.png
活性酸素発生装置

水中有機物処理に関しては、スーパーオキシドアニオンだけではヒドロキシラジカル生成量が少なく、有機物分解効率が低いため、下記のようにオゾンを少し混合して、多量のヒドロキシラジカルを水中で生成させて効果的な有機物処理をしています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422936/LL_img_422936_2.png
活性酸素生成の反応式

この処理システムを利用しますと、水中有機物分解がオゾンの3倍ほど早く処理できます。


■活性酸素水処理の処理能力増強
高濃度、難分解、大量。最近の排水処理の課題です。活性酸素処理でオゾンの3倍の処理が出来たとしても、最近の排水処理では手放しで喜んでもらえるほどではないため、当社では圧倒的な効果が見られる活性酸素処理システムの開発に取り組んでまいりました。
今までの活性酸素処理では、水中有機物分解がオゾンの3倍の処理スピードでしたが、この程、活性酸素を利用した新たな処理システムを開発。通常の活性酸素処理の10倍近く、すなわちオゾンの30倍近くの処理スピードで処理が出来ることを確認しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422936/LL_img_422936_3.png
通常の活性酸素処理

通常の活性酸素によるローダミン(染料)処理時間:2時間
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/422936/LL_img_422936_4.png
新しい処理システムによる処理

活性酸素+触媒処理 1回目:12分

上記処理結果を見て頂いてお分かりと思いますが、通常処理120分/触媒処理12分で、通常活性酸素処理の10倍のスピード処理が可能になりました。これはオゾン処理の30倍のスピード処理になります。


■オゾンの30倍のスピード処理が出来ること
この処理能力ですと、問題になっている難分解有機物の易分解化はもちろん、高濃度・難分解排水を放流基準にまで近づけることも可能なるかもしれません。また原水槽でこの処理システムを使用すれば、有機物のほとんどがガス化分解してしまうため、活性汚泥法が不要になるとは言いませんが、処理微生物は少量でよいことになり、その分余剰汚泥発生も大幅に減らせることになります。
現在排水処理で一般的な標準活性汚泥法は、多量の微生物を維持するのに多量の空気曝気を必要とするため電気使用量、微生物の死骸である余剰汚泥の発生という、2つが大きな課題となっています。


■詳細は「InterAqua 2025」展示会で発表
現在処理システムの特許申請の書類作成しているこの処理システムについて、2025年1月29日(水)~1月31日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「InterAqua 2025」展示会内プレゼンテーションコーナーにて、詳細の発表をいたします。

会期:2025年1月29日(水)~1月31日(金)
会場:東京ビッグサイト
出展:しが水環境ビジネス推進フォーラムブース(2D-07)
プレゼンテーションコーナー
日時:2025年1月30日(木)11:05-11:35
会場:エネルギーイノベーション総合展 展示会場内ステージC


■会社概要
商号 : WEF技術開発株式会社
代表者 : 代表取締役 青山 章
所在地 : 滋賀県大津市堂1-19-15
設立 : 2016年7月
事業内容: 水処理、廃棄物リサイクル、Mg関連技術開発、販売
URL : https://aoyama-wefit.com


詳細はこちら

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記事提供:@Press

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