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第十六回保安電子通信技術セミナー・展示会および防衛施設学会年次フォーラム2025に新型映像鮮明化装置・先進型高機能外周警備システムSOLPAK4を出展

株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所

第十六回保安電子通信技術セミナー・展示会およutf-8

株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(所在地:大阪市中央区、代表取締役:横山 雅俊、以下 UCL)は、第十六回保安電子通信技術セミナー・展示会および防衛施設学会年次フォーラム2025に出展いたします。

今回、新たに新型映像鮮明化装置・先進型高機能外周警備システムSOLPAK4の参考展示と防衛施設学会年次フォーラム2025では論文発表講演も予定されています。


■出展展示会
◆第十六回保安電子通信技術セミナー・展示会(略称 保通協)
開催趣旨: 事件、事故、災害時等に役立つ映像、
情報分析、最新技術の展示
開催日時: 2025年2月5日(水)展示会 11:30~17:30
会場 : 東京国際フォーラム(有楽町)ホールB7
主催 : 一般財団法人保安通信協会 後援 警察庁、
総務省消防庁、海上保安庁
入場 : 一般無料
出展 : 監視カメラ映像保管システム、新型映像鮮明化装置、
高機能外周警備システムSOLPAK4、映像伝送装置
URL : https://www.hotsukyo.or.jp/tech/seminar/index.html

◆防衛施設学会年次フォーラム2025
主題 : 防衛施設に関する新技術や応用技術展示
日時 : 2025年2月12日(水)10:00~17:20
場所 : ホテル グランドヒル市ヶ谷(防衛省隣接)
主催 : 防衛施設学会 後援 防衛省、防衛基盤整備協会
入場 : 一般無料
出展 : 新型映像鮮明化装置、高機能外周警備システムSOLPAK4、
施設管理システム、映像伝送装置
論文発表講演: 映像鮮明化技術とAI技術を活用した外周警備システムSOLPAK4
URL : https://www.jsdfe.org/


■新型映像鮮明化装置
映像鮮明化装置は、霧や煙などの空中の視界不良、濁った水中の視界不良、暗闇や逆光による視界不良が改善できるほか、肉眼では視認しにくいわずかな物体の変化を可視化して確認を容易に行うことが可能です。
・静止画写真画像および動画ファイルを共有フォルダに置くだけで全自動で鮮明化
・IP方式(i-PROやONVIFに対応)の監視カメラやレコーダの映像が鮮明化可能
・個別および一括鮮明化設定(詳細設定、鮮鋭化、空間補正、水中色彩補正、輝度リミッター)可能で、設定による変化を一度に確認可能

今回は、以下の新機能対応を発表いたします。
・小型ファイル鮮明化専用機
・ディープラーニングモデルへの対応コンセプト

◆鮮明化サンプル

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_1.png
鮮明化サンプル

◆システム構成

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_2.png
システム構成

■先進型高機能外周警備システムSOLPAK4
改正SOLAS条約発効に伴う法律改正により、国際港湾施設におけるテロ防止のため侵入者自動検知装置が設置されています。本システムは侵入者自動検知装置を実現するシステムで港湾警備のほか、港湾以外の重要拠点における広域外周警備に適しており、マルチベンダーに対応し豊富な実績があるSOLPAK3の進化したシステムコンセプトになります。
侵入者保安対策の基本である、ゲート監視・フェンス監視・カメラ監視・音声警告・通報機能を備えています。海中の不審ダイバー監視も開発中です。
センサーには、赤外線方式、振動検知方式、光ファイバ方式、電磁誘導方式、レーダー方式、レーザー方式など、水中光ファイバ方式、さらに画像解析による侵入検知方式も含め各種方式に対応可能です。
人物や車両に対する警備機能として、不審者検知システム、行動解析システム、顔認証システム、車番認識システムにも対応可能です。
監視カメラ映像データ(映像、イベント)の長期記録や証拠提出には、外部媒体(光ディスク、LTOテープ)に保存可能なメディアライターが利用可能です。

◆SOLPAK操作画面例

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_3.png
SOLPAK操作画面例

◆ユニバーサルコンピュータ研究所の船舶接近警戒システムShipTracer
中型船以上に設置が義務付けられているAISの電波を直接受信し、全船舶の位置を監視し指定警戒エリアへの進入を検知し警報を発するシステムです。

MMSI(国際的な船舶識別コード)による入出港船舶の位置を認識できることから港湾での荷役に際し、本船の正確な入港状況を自動的に把握することが可能です。

・監視画面
注意エリア(黄色円)内や警戒エリア(赤色円)に進入した船舶を自動検知

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_4.png
監視画面

・船舶トレース画面
過去一定時間内の全船舶の航行軌跡を重畳することで海上交通の状況を把握

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_5.png
船舶トレース画面

◆SOLPAK4の先進対応機能コンセプト
SOLPAK4で追加される対応機能を示します。
・プロトコル対応
カメラ・レコーダにおけるAI対応として、プロトコルとして従来の国土交通省、ONVIF Sに加え、MQTT・ONVIF M メタデータに対応
フェンスセンサーとして検知精度が高く誤検知対策も備えた光ファイバー Fiber Defenderに対応

・映像鮮明化による視認性向上
リアルタイムおよび過去映像に対しても映像鮮明化対応

・AIカメラ連携による現状把握
高精度の動態検知・行動検知・混雑検知・顔認識・車番認識に対応

・港湾EDI情報対応
各港湾のEDIシステムにおける船舶入出港情報との連携に対応

・国土交通省CyberPortプラットフォーム対応
以下のCyberPortプラットフォーム(港湾物流における連携一体化機能)におけるTracking 船舶動静情報 EDI連携プロトコルに対応
UN/EDIFACT(船舶着岸通知 IFTMAN)対応

・AIS連動による本船接近連動機能
船舶接近警戒システム ShipTracerと連携し本船動向に連動した警備状態変化に対応
従来、監視員が本船スケジュールを手動確認していた作業の自動化
MMSI(国際的な船舶識別コード)による入出港船舶の位置を把握

・任意カメラかつ任意時刻の映像対比機能
現場の監視員の意見をもとに特定カメラの任意時間の映像を参照表示
使用例:夜間の港湾ヤード映像に同一視野の昼間映像を並列表示して集積やオンシャーシの状況変化の把握支援


画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_6.png
夜間映像と昼間映像の横並び表示例

・カメラ方位情報表示
マップ上に、カメラの方向線、フォーカス位置を表示
夜間の監視位置把握支援

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_7.png
カメラ方位情報表示

・気象情報連携
ウェザーモニター(ユニバーサルコンピュータ研究所製品)と連携しヤードの気象状況(雨量、風速、気圧変化・台風接近等)を把握

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/424897/LL_img_424897_8.jpg
気象情報連携

【会社概要】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)
主要実績:SOLAS港湾監視システム、公共監視システム、船舶接近警戒システム、
気象情報システム、映像鮮明化システム
設立 :1984年10月
代表者 :代表取締役 横山 雅俊(大阪大学工学博士)
所在地 :大阪市中央区西心斎橋1丁目9番16号 大京心斎橋第2ビル5F


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所
URL : http://www.ucl.co.jp/
E-Mail: security@ucl.co.jp


詳細はこちら

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