「知らないままで、終わらせない。」コロナ禍での看護の現場を、看護師がリアルに描く――『走り続けた看護師たち 新型コロナウイルス感染症パンデミックで起きたこと』3/17刊行
株式会社医学書院
株式会社医学書院 (所在地:東京都文京区、代表取締役社長:金原 俊)は、新刊書籍『走り続けた看護師たち 新型コロナウイルス感染症パンデミックで起きたこと(著:あさひゆり)を2025年3月17日に刊行します。
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◆現役看護師の漫画家が緻密な取材に基づいて描く、コロナ禍の看護現場のリアル
2020年、日本中を覆った新型コロナウイルス感染症パンデミック。医療は逼迫し、感染への警戒はケアのあり方を大きく変えました。
透析病棟、産婦人科病棟、訪問看護……それぞれの現場で何が起きていたのかを、現役の看護師でありながら漫画家として活躍する著者自らが取材して描いた、戸惑い、悩み、傷つきながらも闘った看護師たちの記録です。
◆目次
Prologue
Episode 1 コロナ専門病棟
当たり前の看護ができない
Episode 2 透析病棟
看護師だって、強いわけじゃない
Episode 3 産婦人科病棟
発熱があれば、帝王切開⁉
Episode 4 訪問看護
私たちが行くしかない
Episode 5 それでも看護師を続ける理由
コロナ禍の看護を振り返る
Epilogue
◆著者プロフィール
あさひ ゆり
1983年生まれ。北海道の看護学校を卒業後、正看護師として整形外科、消化器外科、小児科、在宅医療、救急医療施設などに従事。第2子の育児休暇中に漫画家デビューし、現在も看護師と漫画家の2足のわらじを履いて奮闘中。
代表作に『コロナ禍でもナース続けられますか』(竹書房)、『ナースが教える本当にヤバい医者の話』『みちこのナースのみち』(ぶんか社)がある。
◆書誌情報
書名:走り続けた看護師たち 新型コロナウイルス感染症パンデミックで起きたこと
著:あさひゆり
刊行:2025年3月17日
判型・頁:A5・152ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:978-4-260-05778-3
書籍詳細とサンプルページは下記弊社公式ウェブサイトをご参照ください。
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/110786
【株式会社医学書院について】
1944年の創業以来、「専門書出版社としての役割と責任を自覚し、医学・医療の進歩に必要な専門情報を的確に伝え、医学・医療の発展と社会の福祉に貢献すること」を使命として、常に最新の医学・医療情報を提供しています。
治療年鑑『今日の治療指針』、看護学生向け教科書シリーズ『系統看護学講座』など幅広い領域の専門書籍・雑誌を出版しており、毎年百数十点におよぶ書籍を刊行しています。近年では、Web配信サービス、電子書籍、電子雑誌、セミナー、オウンドメディアなど様々な形でのコンテンツ作成に取り組み、多くの医療専門職、学生の方々からご支持をいただいております。
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