日本製鉄グループ 令和6年度 循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰を受賞
日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社の子会社である北九州環境プラントサービス株式会社は、この度、令和6 年度循 環型社会推進功労者環境大臣表彰を受賞しました。
本表彰は、廃棄物の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)、熱回収(エネルギーリカバリー)の適切な推進に顕著な功績があった個人、企業、団体を表彰し、その功績をたたえて、循環型社会の形成の推進に資することを目的とした表彰です。表彰式は10 月24 日の3R 推進全国大会にて行われました。
2004 年以降、中間貯蔵・環境安全事業株式会社が設置する北九州、豊田、大阪の各PCB 処理事業所において、北九州環境プラントサービス株式会社、豊田環境サービス株式会社、株式会社エコクリエイト大阪は、それぞれの処理施設を運転管理し、高濃度PCB 廃棄物の処理を行いました。その処理方式は、商用のものとしてはいずれも日本初であり、様々な困難がありましたが、安全な操業と廃棄物の確実な処理を達成しました。3 社で変圧器約8000 台、コンデンサー約22 万台、安定器等で約1万トンの高濃度PCB 廃棄物の処理を完了したことが評価され、今回の受賞となりました。
日本製鉄グループは、今後も循環型社会の構築に貢献していきます。
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左から3人目が北九州環境プラントサービス(株)楠代表取締役
お問い合わせ :
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記事提供:Digital PR Platform