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日本製鉄　株式会社神戸製鋼所 株式の売却について

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日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社（代表取締役社長：今井 正　以下、当社）と株式会社神戸製鋼所（代表取締役社長：勝川 四志彦　以下、神戸製鋼）は、 2001年以降の連携の強化・拡充を通じ、所期の成果をあげてまいりました。 こうした連携施策を円滑かつ着実に実行し相互のメリットを追求していくため、 2002年より両社は相互に出資してまいりました。
そのような提携関係を継続する一方で、当社は、これまで取得・保有してきた神戸製鋼株式（全 10,734,500株）を、今般、資産圧縮による資本効率向上を目的として、売却することといたしました。売却時期は、市場の動向等を見極めたうえで判断いたします。
両社の提携関係については従来通りであり、今後とも連携施策を推進し成果の発揮に取り組んでまいります。

2025年３月期の個別財務諸表への影響については、現時点で未確定です。今後、公表すべき事項が発生した場合は速やかに公表いたします。また、連結財務諸表は、国際財務報告基準（ IFRS ）にもとづいて作成することから、当該事象による当期利益への影響はありません。

参考）神戸製鋼の当社への出資も同様に見直される予定です。
以上

記事提供：Digital PR Platform