Students of the Year 2024が決定 様々な分野で優れた成果を収めた学生を表彰--昭和女子大学
昭和女子大学
昭和女子大学 (学長 金尾朗:東京都世田谷区)は、2月7日、1年間に学内外で活躍した学生を顕彰する「Students of the Year 2024」を個人・団体、計11組91名に贈りました。同日に発表した「Teachers of the Year」とともに、学生、教員のロールモデルとして、学内の士気を高め教育の質向上につなげることを目的としています。
■ Students of the Year 2024 受賞者(個人5名と6団体 合計91名の学生)
● 人間文化学部 日本語日本文学科 馬瀬狂言プロジェクト ( 団体・11名 )
三重県伊勢市の馬瀬狂言保存会との交流・意見交換を重ね、日本の伝統文化とその継承のあり方を探究し、馬瀬狂言実演の公開講座、図書館企画展示を成功させました。
● 国際学部 国際学科 永井結(個人・4年生)
文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金でスペインに留学、さらに米国州立テンプル大学ジャパンキャンパスとのダブル・ディグリー・プログラムを修了しました。また、食料廃棄問題の認知向上のため「Sustainable Dining」の立ち上げなど、広く社会に目を向けた活動を行いました。
● グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 三茶世田がえる(宮脇ゼミ)(団体・6名)
株式会社オージス総研主催のソフトウェアコンテストに参加し、AIを活用した若者向け恋愛サポートアプリ「愛にカエル」を考案。ユーザー視点目線のアイディアや若者の不安や課題を解決しようとする姿勢が評価され、大学院生や理工系学生も参加する中、ゲスト審査員賞を受賞しました。
● 人間社会学部 心理学科 板倉和香(個人・3年生)
「タンザニアさくら女子中学校支援プロジェクト」のリーダーを務め、さらに「S-GLAPにおけるGLAPゼミ」、「国際交流グループCHAWA」、「国際手話普及促進プロジェクト」、「Asian Women's Leadership Program2024」に参加し、リーダーシップを発揮して、グローバルに活躍しました。
● 人間社会学部 福祉社会学科 定方美穏(個人・4年生)
せたがや福祉区民学会「学生理事」を3年間務め「多様性を認め合う地域を目指す」というテーマでワークショップを企画・運営するなど、企画力とリーダーシップを発揮しました。また、保育士と社会福祉士のダブル資格を取得し、学業にも精励し、他の学生の模範となりました。
● 環境デザイン学部 環境デザイン学科 2024年前期 映像デザイン演習Ⅱ 履修学生 (団体・19名)
「映像デザイン演習Ⅱ」の授業で学んだ映像制作の知識とスキルを活かし、学生ならではの視点をもとに個性豊かな新国際学部のCM映像を作り上げました。CM映像は本学ホームページだけでなくテレビ埼玉の情報番組でも放送され、本学の広報に貢献しました。
● SDS(Showa Digital Square)学生運営部 コアグループ (団体・12名)
10号館1階のコワーキングスペースShowa Digital Squareの広報・企画・運営において、異なる専門を学ぶ学生たちが協力し合い、各自がリーダーシップを発揮し、互いの強みを活かした運営体制を確立しました。
● 生活機構研究科 環境デザイン研究専攻 一色珠緒(個人・2年生)
建築士法改正後、本学で初めて在学中に建築業界における最高資格の一つである一級建築士取得を達成しました。この成果は、今後の環境デザイン研究専攻への進学を後押しする可能性を有しています。
● 食健康科学部 管理栄養学科 森田理乃(個人・4年生)
一般社団法人日本クリケット協会の女子日本代表強化選手団に選出され、韓国で開催された「女子東アジアカップ」に出場。日本の準優勝に貢献しました。
● 学友会執行部 (団体・22名)
様々な企画において自ら積極的に考え行動することで、新しい学友会組織全体の安定化に強く貢献しました。また、大規模イベントの夏祭りを教職員に頼らず成功に導きました。
● CAFE3学生スタッフ (団体・16名)
企画部・広報部・マーケティング部の各部門の連携体制を機能させて積極的に活動し、CAFE3の売り上げに大きく貢献しました。また、キャンパスのくつろぎと交流のサードプレイスとしての環境づくりに寄与しました。
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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