2025年02月12日
ダラス
(ビジネスワイヤ) -- 科学、イノベーション、そして若い女性の教育の分野における世界的リーダーであるメアリー・ケイは、2月11日 の「科学における女性と女児の国際デー」の10周年を記念し、次世代の女性STEM(科学・技術・工学・数学)リーダーを鼓舞することを目的とした探求イベントを開催しました。ユネスコによると、「高等教育のSTEM関連分野で学ぶ学生のうち、女性の割合はわずか35%」(UNESCO、2020)とのことです。
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ルイスビル高校ハーモンキャンパスの生徒30名が、テキサス州ルイスビルにあるメアリー・ケイのリチャード・R・ロジャース製造/研究開発センター(R3)に到着し、メアリー・ケイの北米製造担当副社長であるニコル・ジョーンズ・ドゥーリーから、歓迎の挨拶とSTEM分野でのキャリアについて個人的な話が語られました。その後、生徒たちは最先端の施設をガイド付きで見学し、グローバルな美容および製造業界におけるSTEM関連のキャリアの多種多様な側面について学びました。
当日のハイライトは、メアリー・ケイの製品処方マネージャーであるカリッサ・ダウディによる化粧品化学の授業と実地実験でした。参加者は、複雑な製品処方の構築の詳細や、人気の高い美容製品を支えている科学について学びました。その後、学生たちは学んだ知識を活かして、自分だけのMary Kay® Unlimitedリップグロスを作りました。帰路につく前に、生徒とメアリー・ケイのSTEM専門家たちは、STEM分野における女性のさまざまなキャリアパス、個人的な目標、そして科学やテクノロジーの分野でキャリアを追求する若い女性たちをどのように励まし、支援を強めていくかについて話し合いながら、楽しい昼食を共にしました。
「次世代の女性科学者やイノベーターたちに力を与え、鼓舞することは、STEM分野の将来において女性がもっと平等に進出できるようになるための勝利の方程式です」と、メアリー・ケイの最高ブランド・科学責任者であるルーシー・ギルディア博士は述べています。「私たちはSTEM分野を探究するためのツールや知識を与えることで、美容とSTEM産業を形作る未来のリーダーを育成しているのです。生徒たちの好奇心が高まり、STEM分野での将来の可能性を想像しながら、その火花が燃え上がるのを目にするのは、本当に素晴らしいことです」
ルイスビル学校区には、多様で成長を続けるコミュニティーに質の高いK-12(幼稚園から高校卒業までの)教育を提供してきた長い歴史があり、69の広大なキャンパスにおいて48,000人以上の生徒・学生に卓越した学業、有名な美術、名高い伝統ある運動プログラム、そしてリソースを提供しています。
「ルイスビル高校では、生徒たちの好奇心を刺激し、学業の成長を促す実社会での学習体験を提供することに力を入れています」と、ルイスビル学校区のビジネスパートナーシップ担当責任者であるリンゼイ・エアーズ氏は述べています。「メアリー・ケイとの提携により、生徒たちはSTEM分野における無限の可能性を直接体験することができ、若い女性たちはこれまで考えたこともなかったようなキャリアの可能性に目を向けるようになりました。地元のコミュニティーに、将来のSTEMリーダーを支援するグローバルな企業パートナーとの強力なつながりがあることはたいへん幸運なことです」
女性の割合が63%のグローバルな研究開発チームを誇るメアリー・ケイは、STEM分野でリーダーシップやイノベーション、そして高い向上心を発揮して自らの未来を切り開こうとする若い女性たちを称賛し、応援しています。STEM分野の若い女性たちに継続的な支援を提供することで、メアリー・ケイは、あらゆる所で女性の生活を豊かにするという使命を果たし続けていきます。
メアリー・ケイについて
Then. Now. Always.(あの時。今。常に。)ガラスの天井を打ち破った先駆者の一人であるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年にテキサス州で、女性の生活を豊かにするという一つの目標を掲げ、夢であった美容ブランドを立ち上げました。その夢は、40を超える市場で何百万人もの独立した販売員を抱えるグローバル企業へと成長しました。60年以上にわたり、メアリー・ケイが教育、指導、支援、イノベーションを通じてもたらす機会によって、女性たちに自らの未来を切り開く力を与えてきました。メアリー・ケイは、美容を支える科学への投資と最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。メアリー・ケイは、次世代のために地球を守り、がんや家庭内暴力に苦しむ女性を保護し、若者が夢を追うことを追いかけることができるよう支援することが重要なことであると考えています。詳細はmarykayglobal.comをご覧ください。Facebook、Instagram、LinkedInでもご覧いただけます。または、Xでフォローをお願いします。
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