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エーザイ、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)選択的チロシンキナーゼ阻害剤タスルグラチニブについて中国・香港・マカオ・台湾での開発・販売に関するライセンス契約をSciCloneと締結

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東京, 2025年2月28日 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)選択的チロシンキナーゼ阻害剤タスルグラチニブコハク酸塩(一般名、開発コード:E7090、日本製品名:「タスフィゴ®」、以下、タスルグラニチブ)について、SciClone Pharmaceuticals (Holdings) Limited(本社:中国上海市、以下、SciClone)に、中国・香港・マカオ・台湾(以下、当該ライセンス地域)における開発、販売に関する独占的権利を供与するライセンス契約を締結したことをお知らせします。なお、当社は、当該ライセンス地域以外の全世界においてタスルグラチニブの権利を保持し、既に本剤を発売している日本においても引き続き製造販売を行います。

本契約締結により、当社は契約一時金を受領します。また、開発、薬事の進捗に応じたマイルストンペイメントおよび、上市後には販売マイルストンペイメント並びに売上収益に応じた一定のロイヤルティを受領する予定です。 

タスルグラチニブは、FGFR1、FGFR2、FGFR3 に対して選択的阻害活性を示す経口投与可能な新規チロシンキナーゼ阻害剤です。当社は、日本において、「がん化学療法後に増悪したFGFR2 融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道癌」の効能・効果で承認を取得し、2024年11月より発売しています。また、エストロゲン受容体陽性 HER2 陰性の乳がん患者様を対象とした臨床第Ⅰ相試験(ClinicalTrials.gov, NCT04572295)が、日本にて進行中です。 

SciClone は、がんや重篤な感染症に対する治療法の開発と販売のための統合プラットフォームを備えたグローバルバイオ医薬品会社であり、グレーターチャイナにおいて強固なプレゼンスを有しています。当社は、本ライセンス契約により、当該ライセンス地域における本剤の価値最大化を図るとともに、本剤を必要とする患者様に 1 日でも早く貢献ができることを期待しています。

URL https://www.eisai.co.jp/news/2025/pdf/news202512pdf.pdf 




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記事提供:JCN Newswire

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