TRIBUS 2020、社内起業家2期生のネクスト・ステージへのチャレンジが決定
株式会社リコー
~「事業」「人」「挑戦する文化」を育てるTRIBUSの共創イノベーションの環がさらに拡大~
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、社内起業家とスタートアップ企業の成長を支援し、事業共創を目指す社内外統合型のアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)」の2期生として採択された社内起業家3チーム が、TRIBUSとしての活動を終え、それぞれのネクスト・ステージに進むことを決定しました。
リコーは、価値創造に向けた基本的な考え方の一つにオープンイノベーションを掲げ、外部資本や知見を活用した新規事業創出を目指しています。また、多様な人材が生き生きと活躍できる「働きがい改革」の一環として、社員が新しい顧客価値の創造に自律的にチャレンジできるTRIBUSを推進してきました。TRIBUSでは、社内からこれまで19の新規事業の立ち上げが行われ、約1700人のリコーグループ社員のコミュニティがTRIBUSを応援しています。また、社外起業家・スタートアップ支援としては、のべ50社が本プロジェクトを通して、リコーグループやパートナー企業のリソースを活用し、事業の具体化及び事業加速に向けて活動しています。
コロナ禍で開催された「TRIBUS 2020」で採択された社内起業家3チームは、社外スタートアップと切磋琢磨し、社外VCからのアドバイスを受けながら、新規事業の立ち上げ・事業化にチャレンジしてきました。活動の最終年を迎え、各事業の特性や状況に合わせて、リコー内のビジネスユニットへの事業移管や、カーブアウトしスタートアップとしての起業等、個別の成長戦略(ネクスト・ステージ)を策定しました。また、今後、社内外のTRIBUS卒業生が集う「TRIBUSアルムナイコミュニティ」を通じ、現在活動している社内外のチームに経験者としてのアドバイスやノウハウを伝承し、TRIBUSのさらなる活性化を図ります。
リコーは自律的に考え行動し、多様な他者と協働することができる「自律型人材」の成長が、事業の成長と両輪であり、企業価値向上につながると考えます。TRIBUSによって「事業」「人」「挑戦する文化」をさらに育み、共創イノベーションの環をさらに拡大してまいります。
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リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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