東京家政大学が5月31日から「Tokyo Kasei塾2025」を開講 ― 「子ども支援と保育支援」をテーマに全4回
東京家政大学
東京家政大学地域連携推進センターはこのたび、「Tokyo Kasei塾2025」を狭山校舎(埼玉県狭山市)で開講する。今回は保育士や幼稚園教諭、保育教諭といった保育者を対象とし、「子ども支援と保育支援」をテーマに全4回の講座を開講。子ども支援学部の教授陣が、保育における基軸について講義を行うほか、回によっては参加型のワークも行われる。受講料は一般3,000円、同大生1,500円(各回)。要事前申し込み(定員:各回30名)。
Tokyo Kasei塾は、地域連携推進センターが2016年度から開講している講座。研究開発等につながることを目指して、一般の公開講座よりも専門的な内容について課題を明確にして扱い、少人数のセミナー形式で行われる。
2025年度は、保育士や幼稚園教諭、保育教諭といった保育者を対象として、子ども支援学部の教授陣が「子ども支援と保育支援」をテーマに全4回の講座を行う。
第1回は小櫃智子教授が講師を務める「子ども主体の保育を考える ~記録と計画の見直し~」を実施。子ども主体の保育を進めていく上で大切になるものについて受講者と考えるとともに、子ども主体の保育実践のための記録と計画について解説する。
第2回では「乳幼児期の探究をはぐくむ環境・保育材」として、野口隆子教授が講義。保育における発達に応じた環境の構成と再構成について、理論や実践事例を通して考える。また、受講者が持参した写真を見ながら環境構成について話し合うワークも行われる。
第3回は、保坂遊教授による「表現が語る子どもの世界~個の表現を保障する造形活動を考える~」を開講。子どもたちの表現をどのように読み取り、評価していくべきか、アートワークを交えて考える。
第4回の「乳児の健やかな育ちを支える保育~健康な心と体の育て方~」では、細井香教授が講師を担当。一生の中でも心身ともに著しい発育発達が見られる時期である乳児期の「健康な心と体を育てる」保育のポイントについて、最新研究を踏まえながら解説する。
概要は下記の通り。
◆Tokyo Kasei塾2025「子ども支援と保育支援 Part 1 保育における基軸」
【場 所】
東京家政大学 狭山校舎(埼玉県狭山市稲荷山2-15-1)
・アクセス: 西武池袋線 稲荷山公園駅 南口下車 徒歩3分
【時 間】 各回 10:00~12:10 60分×2コマ(休憩 10分)
【受講料】
各回 《一般》3,000円 《東京家政大学 学生》1,500円
※申込締切後、振込用紙を郵送いたします(別途、事務手数料として300円負担となります)。
【申 込】 添付PDFを参照。
【定 員】 各回30名
【対 象】 幼稚園教諭、保育士、保育教諭 等
【持ち物】
筆記用具
※講座2: 園環境の中で"園らしさ・クラスらしさ"が表れていると思う環境写真1枚
【主 催】 東京家政大学地域連携推進センター
【後 援】 狭山市・入間市
●第1回
【テーマ】 子ども主体の保育を考える ~記録と計画の見直し~
【講 師】 小櫃 智子(東京家政大学子ども支援学部教授)
【開催日】 5月31日(土)
【締 切】 5月17日(土)
●第2回
【テーマ】 乳幼児期の探究をはぐくむ環境・保育材
【講 師】 野口 隆子(東京家政大学子ども支援学部教授)
【開催日】 6月7日(土)
【締 切】 5月24日(土)
●第3回
【テーマ】 表現が語る子どもの世界 ~個の表現を保障する造形活動を考える~
【講 師】 保坂 遊(東京家政大学子ども支援学部教授)
【開催日】 6月21日(土)
【締 切】 6月7日(土)
●第4回
【テーマ】 乳児の健やかな育ちを支える保育 ~健康な心と体の育て方~
【講 師】 細井 香(東京家政大学子ども支援学部教授)
【開催日】 7月5日(土)
【締 切】 6月21日(土)
※詳細は下記URLを参照。
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/commulic/tokyo_kasei2025.html
(参考)
・地域連携推進センター(狭山)
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/commulic/index.html
▼セミナーに関する問い合わせ先
東京家政大学 地域連携推進センター
住所: 〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
TEL: 04-2955-6959
FAX: 04-2955-6929
E-mail: chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
東京家政大学 広報・宣伝部
TEL: 03-3961-5690
E-mail: koho@tokyo-kasei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
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