◆計算機科学者で大阪・関西万博パビリオンプロデューサー◆落合陽一さんが関西大学客員教授に就任 ~6月12日(木)13:00から千里山キャンパスで講演会~
関西大学

研究者、メディアアーティスト、起業家として活躍し、大阪・関西万博ではシグネチャーパビリオン「null²」のプロデューサーとしても注目される落合陽一さんがこのたび、関西大学の客員教授に就任しました。落合さんは6月12日(木)13時から千里山キャンパスで客員教授講演会を行います。
【本件のポイント】
・研究者・メディアアーティスト・起業家として活躍中の落合陽一さんが関西大学客員教授に就任
・6月12日(木)13時から千里山キャンパスで客員教授講演会を開催。学生との質問セッションの時間も。
・大阪・関西万博のパビリオンのプロデューサーが「デジタルネイチャーと万博」について語る。
関西大学は学術研究及び教育水準の向上を図るために特に優れた学識経験のある方や各界にあって特に優れた知識・経験および高度の実務能力を有している方を客員教授として招へいしています。
今回の客員教授講演会は「デジタルネイチャーと万博~計算機自然が拓く未来の社会・文化・身体」と題して行われ、テクノロジーと自然、身体、文化が再編される未来社会の姿を考察します。大阪・関西万博を契機に社会や文化の「プロトタイプ」を提示する意義、次世代に残すべき「レガシー」は何か、などを問い直す内容になります。一般受講も可能なほか、学生たちとの質問セッションの時間も設けます。学生たちは事前に準備したポスターやスライドを元に発表・質問をし、落合さんから直接フィードバックを受ける機会になります。
大阪・関西万博には関西大学も積極的に参加。研究や学生活動などさまざまな立場から盛り上げに一役買っています。シグネチャーパビリオン「null²」のプロデューサーが客員教授として講演することで改めて学生たちの万博と未来社会への関心を高めることになるのでは、という期待を持っています。
【落合陽一客員教授】
応用物理、計算機科学を専門とし、研究論文は難関国際会議Siggraphなどに複数採択。現在は筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長と図書館情報メディア系准教授であるともに、自ら起業したピクシーダストテクノロジー(株)代表取締役CEOも務める。「いのちを磨く」をテーマにしたシグネチャーパビリオン「null²」は、その見た目のインパクトとコンセプトのユニークさが注目を集める。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No15.pdf
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