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「スポーツ情報学部(仮称)」および「情報農学部(仮称)」多摩キャンパスに2027年4月開設予定(設置構想中)~学問領域のさらなる拡充と文理融合型教育の展開~

中央大学



中央大学(東京都八王子市/学長:河合 久)は、次世代を拓く「行動する知性」を備えた人材養成、すなわちSociety5.0の時代に活躍できる知性と行動力を備えた人材育成を目指し、2027年4月に多摩キャンパスの立地特性を背景とした「スポーツ情報学部(仮称)」および「情報農学部(仮称)」の開設を予定しています。
新2学部の開設により、中央大学は12学部※、大学院8研究科、専門職大学院2研究科、4附属高等学校、2附属中学校と9研究所を擁する総合大学・総合学園として、地域や社会との交流を積極的に推進します。さらに「開かれた中央大学」として、持続可能な社会の実現に貢献いたします。

※2026年4月(届出中)の基幹理工学部、社会理工学部、先進理工学部 (すべて仮称)を含みます。




■「スポーツ情報学部(仮称)」概要 
<学部学科名称、入学定員など>
学部名称:スポーツ情報学部
学科名称:スポーツ情報学科
学問分野:工学関係、経済学関係
学位名称:学士(スポーツ情報)
入学定員:300名程度
基幹教員:30名程度
設置時期:2027年4月
設置場所:中央大学 多摩キャンパス

<教育研究上の理念・目的/養成する人材像>
スポーツ情報学部(仮称)では、AI・データサイエンスの能力・技術とスポーツ領域に関する専門知識を活用して、アスリート、スポーツ競技、スポーツビジネス、およびスポーツの指導など、スポーツに関するデータを適切に分析し、その背景にある本質的な課題を正しく見抜いたうえで、その課題を解決するための的確なプランを策定し、かつそれを実現でき、ウェルビーイングで持続可能な社会の構築に貢献することができる人材の養成を目指します。

<学びの特徴>
①データを重視した複合的思考力を身に付ける文理横断・融合教育
Ⅰ.課題を知る・見つける力(ビジネス力)、Ⅱ.情報科学の能力を使う(データサイエンス)、
Ⅲ.社会に実装・運用する(データエンジニアリング)というデータサイエンティストとしての汎用的能力を学部2年生までに身に付けるプログラムと、その能力を利活用する学びの領域をスポーツ領域に定めた「スポーツデータサイエンス」を軸とした文理横断・融合教育を展開します。複合的思考力を養い、データを重視してそれまで潜在していた課題を発見・解決し、新たな価値を創造することができる人材を育てます。

②AI・データサイエンス教育の効果を最大化する経験学習の重視
スポーツが実際に行われている現場、その現場をマネジメントする組織、およびスポーツに関するデータの活用が有効な組織などと連携したプロジェクトベースの授業を充実させます。最初に学生の主体的なチャレンジを促し、その結果についてデータに基づきしっかりと内省したうえで、再チャレンジを成功させるためのアイデアを考案し、それを実現するために必要なプロセスをAI・データサイエンスの学びを活用しつつ創りこむことを目指す「経験学習」を重視した教育を展開します。これにより、スポーツに関連する領域に加えて、AI・データサイエンスを活用した課題解決が必要な社会全般を支える、実践力を有した人材を育みます。

③スポーツの多面的な役割を高める3つのコース設定
データサイエンスによる「スポーツ界のDXの推進」「スポーツの成長産業化」「多様な主体におけるスポーツの機会創出」を実現すべく、3つのコース設定により学生の主体的な学びを涵養します。
各コースともにAI・データサイエンスの能力・技術をベースに、アプリ開発やAR・VRなどを活用したスポーツDXの実現を目指す「データサイエンスコース」、スポーツビジネスに関わる企業、市場の発展および地域経済の活性化を目指す「スポーツビジネスコース」、スポーツへの多様なアクセスやスポーツの持つ価値の浸透によりスポーツの普及・振興を図る「スポーツウエルネスコース」という3つの専門領域に応じた学びを通じてイノベーションを起こし、ウェルビーイングで持続可能な社会の実現に貢献する人材を育てます。

<アドミッションポリシー>
【知識・技能】
AI・データサイエンスの能力・技術とスポーツ領域に関する知識、課題発見・解決能力および実行能力を涵養する本学部の学びに向けて、高等学校における各教科・科目について、文系・理系問わず幅広く学ぶ意思・関心があることが望まれます。

【学ぶ態度・姿勢】
AI・データサイエンスに関する学び、スポーツに関する諸領域の学びと当該領域における課題発見・解決に興味・関心を有するとともに、そういった学びの先にある持続可能で一人ひとりが多様な幸せを実現できるウェルビーイングな社会の実現を目指す態度・姿勢を有していることが望まれます。

<予想される進路>
AI・データサイエンスの知識・技術に基づく高度な課題発見力・解決力を備えた人材として、ICTの活用や、DXが今や必須となっている一般事業会社、スポーツに関連する諸領域に関する知識・技術が有効に活用されるスポーツ関連企業やプロスポーツクラブ運営団体、スポーツの普及・振興を担う各種NPO法人やスポーツ庁を始めとした官公庁、地方公共団体 など

※上記の掲載内容は設置構想中の予定であり、変更となる可能性があります。
※独立行政法人大学改革・学位授与機構Webサイト上で公表をしている事業概要から、一部変更が生じております。変更については、今後必要な手続きを行う予定です。


■「情報農学部(仮称)」概要 
<学部学科名称、入学定員など>
学部名称:情報農学部
学科名称:情報農学科
学問分野:農学関係、工学関係
学位名称:学士(情報農学)
入学定員:300名程度
基幹教員:30名程度
設置時期:2027年4月
設置場所:中央大学 多摩キャンパス

<教育研究上の理念・目的/養成する人材像>
情報農学部(仮称)では、経済発展と環境保全の両立に向けて、国際感覚と法的素養を基に、農学に関する専門的かつ広い知識および情報科学を始めとした最先端の技術により、「農」から連なる「食」「環境」の分野を中心に、新たな価値を発見・創造し続け、持続可能な社会の実現に貢献する人材の養成を目指します。

<学びの特徴>
①派遣型実践科目による早期体験学習(アーリーエクスポージャー)の重視
実際の農業現場等と連携した現場実践型の科目を2年次に設置し、農業の現場での現実的で困難な問題から気付きを得る早期体験学習を重視します。この学習を通じて3年次以降のコース別の専門応用学修への意欲・実践力を涵養します。

②農・食・環境を取り巻く「法」的・「国際」的問題に挑戦する素養の醸成
食や環境と密接に結びつく農業を取り巻く現在の状況は、日本国内に留まるものではありません。地球規模の国際的な問題として、その解決には地域特性の理解に加え、法的な政策立案や解決の視点を持ち、従来の慣行や風習とは違った新しい価値に挑戦する精神が重要と考えています。
このような精神を本学部ではより広い意味でアントレプレナーシップと定義し、「法」的、「国際」的な視野と知識および不確実な状況でも困難に挑戦する「精神」を根幹の素養として醸成する文理横断・融合教育を展開します。

③早期キャリア教育による社会とつながりを重視した教育展開
実地実践的な体験学習に加え、キャリア教育科目を必修化することにより、早期体験とキャリアイメージの連動を意識付けします。理系分野のキャリア、特に理系女性人材のための早期キャリア教育を展開します。

<アドミッションポリシー>
【知識・技能】
「農」「食」「環境」分野における社会的課題の解決に向けた本学部の学びにおいては、高等学校における各教科・科目について、文系・理系問わず幅広く学ぶ意思・関心があることが望まれます。

【学ぶ態度・姿勢】
農業人口の減少、高齢化による耕作放棄地の増加、食の安定供給・安全などの問題を抱えている農業において、「農」「食」「環境」分野への興味・好奇心を通じて、課題を発見し、その解決へ向けて挑戦・努力を継続できること、また農業の源流である生命の尊厳や倫理およびELSI(倫理的・法的・社会的課題)に対して真摯に向き合う態度を有していることが望まれます。

<予想される進路>
「農」「食」「環境」の分野を中心に、新たな価値を発見・創造し続ける人材として、農業機械業界、農薬業界、種苗・生産関連といった農業系企業、それらを複合的に扱う商社、各分野の普及・振興や政策を担う国際機関・官公庁・地方公共団体、農業生産や食関連として流通・小売業・食品会社、その他製薬・食品会社 など

※上記の掲載内容は設置構想中の予定であり、変更となる可能性があります。
※独立行政法人大学改革・学位授与機構Webサイト上で公表をしている事業概要から、一部変更が生じております。変更については、今後必要な手続きを行う予定です。


中央大学 学長:河合 久 コメント
中央大学では、2027年4月の開設を目指し、「スポーツ情報学部(仮称)」および「情報農学部(仮称)」の設置構想を鋭意進めております。
これらの新学部は、これまで人文・社会科学系の学部を中心に構成されてきた多摩キャンパスに理系の視座を取り入れるものであり、その実現は、本学の学問領域のさらなる拡充と文理融合型教育の展開を図るうえで重要な一歩となります。
本年は、「Chuo Vision 2025」の最終年度にあたると同時に、創立150周年を迎える2035年を見据えた本学の次期中長期事業計画「Chuo Vision 2035」を策定する節目の年でもあります。
本学は、伝統と実績に裏打ちされた各学部・大学院・研究所の高い教育力と研究力を基盤としつつ、時代の変化に柔軟に対応する不断の改革を推進してまいりました。今後も、学内教育組織・研究機関が有する力を結集し、教育・研究・社会貢献のさらなる充実を図り、中央大学の躍進に向けてチャレンジし続けます。
「スポーツ情報学部(仮称)」および「情報農学部(仮称)」が、新たな知の創出と社会との連携を担う拠点となり、さらに「開かれた中央大学」として日本社会の未来を力強く切り拓く存在となるよう、全学を挙げてその実現に取り組んでまいります。


▼本件に関する問い合わせ先
中央大学広報室
住所:東京都八王子市東中野742-1
メール:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

記事提供:Digital PR Platform

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