ビジネス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
経済総合 市況 自動車 ビジネス 中国
とれまが >  ニュース  > 経済ニュース  > ビジネス

BASF、日本で製紙向け Acronal®新グレードの生産を開始

BASFジャパン株式会社

BASF、日本で製紙向け Acronal®新グレードの生産を開始


製紙業界のニーズに対応するAcronal®の新グレードを日本で製造・発売
アジア全域で生産能力を増強し、需要の増加に対応



BASFジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田 博基)は、六呂見事業所(三重県四日市市六呂見)にて製紙用途向けのアクリルディスパージョンAcronal®の新グレードの生産を開始しました。この取り組みは、持続可能なソリューションの統合を推進し、日本の製紙業界の発展をサポートするためのものです。BASFは、グローバルな専門知識を活用し、継続的な製品イノベーションの推進により、日本市場における持続可能な成長を実現していきます。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2738/111876/500_375_20250616085146684f5c9282284.jpg

BASFの六呂見事業所

BASFは、製紙業界が基幹産業であることを重要視し、主にスチレンブタジエン(SB)ラテックスを世界的に供給しています。また、バイオマスバランス(BMB)、低PCF、低臭気、食品接触認証グレードなど、さまざまな顧客市場をサポートする次世代のSBラテックスおよびアクリルディスパージョン製品を幅広く、継続的に提供しています。日本市場においては、輸入ラテックスの取り扱いを拡大し、展開を加速していきます。世界的なリーディングサプライヤーとして、BASF は、グローバルな開発能力と現地での技術サポートを組み合わせ、顧客に寄り添う信頼されるパートナーとしての役割を重視しています。そのため、BASFでは四日市の六呂見事業所において、アクリルディスパージョンを日本国内で現地生産しています。同事業所はBMB認証を取得しており、低PCF製品を通じて、国内企業に貢献するための設備を完備しています。

BASF アジア太平洋地域のディスパージョン事業担当シニアバイスプレジデントであるアンドレアス・フェヒテンコッターは、次のように述べています。
「BASFはアジアの製紙業界市場に深くコミットしており、同地域の成長と革新的な発展を支援しています。私たちは高まる需要に応えるため、アジアへの継続的な投資を行ってきました。」

BASFのアジアにおける継続的な投資は、サプライチェーン強靭化と持続可能な成長の実現を目指したものです。

2021年: マレーシア、パシルグダンのアクリルディスパージョン生産能力を倍増
2022年: インド、ダヘジのポリマーディスパージョン生産能力を倍増
2023年: インドネシア、メラクの生産能力を拡大
2024年: 中国、広東省の大亜湾の生産能力を拡大

BASFジャパン ディスパージョン&レジン事業部の事業部長である石山 備凡は、次のように述べています。
「BASFは製紙業界へのコミットメントを引き続き堅持し、安定したラテックス製品供給と包括的な技術サポートを確実に提供してまいります。BASFの使命は、世界中の顧客の成功に貢献する、信頼性の高い製品とサービスを提供することです。私たちは国内顧客のサポートに、六呂見事業所の活用を通じて国内ニーズに効果的に対応し、顧客の成功に貢献していきます。」

BASFは今後も、革新的な製品と献身的なサービスを通じて、日本の製紙業界の成功を支援していきます。


■BASFのディスパージョン&レジン事業本部について
BASFのディスパージョン&レジン事業本部は、高品質の幅広いポリマーディスパージョン、樹脂、添加剤および電子材料の開発、生産、販売を世界各地で行っています。これらの材料は、コーティング、建設、接着剤、印刷・包装、電子および紙を含む複数の産業のフォーミュレーションに使用されます。ディスパージョン&レジン事業本部は、包括的な製品ポートフォリオと業界に関する広範な知識を生かして、革新的かつ持続可能なソリューションをお客様に提供し、フォーミュレーションの促進に貢献しています。ディスパージョン&レジン事業本部の詳しい情報は https://www.dispersions-resins.basf.com/
をご覧ください。

■日本のBASFについて

BASFは1888年より日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。国内にも生産および研究開発拠点を構え、自動車、建設、医薬品・医療機器、電機・電子、包装材、パーソナルケア・ホームケア、農 業・食品など、ほぼすべての産業に製品とソリューションを提供し、国内およびグローバル市場で活躍する日本のお客様の成功に貢献しています。2024年の日本での売上高は約15億ユーロ(約2,434 億円)、従業員数は897人( 2024年 12月末現在)です 。日本のBASFに関する詳しい情報は https://www.basf.com/jp/ja.html
をご覧ください。


■BASFについて
BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。私たちは、持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、経済的な成功とともに環境保護と社会的責任を追及しています。また、お客様のグリーントランスフォーメーションを可能にする、選ばれる化学会社になるという意欲的な目標を掲げています。全世界で約112,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献しています。ポートフォリオは、コア事業の事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、ニュートリション&ケア)、スタンドアローン事業の事業セグメント(サーフェステクノロジー、アグロソリューション)から成ります。2024年のBASFの売上高は653億ユーロでした。BASF株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASFの詳しい情報はhttps://www.basf.com/global/en.html
をご覧ください。



本件に関するお問合わせ先
BASFジャパン株式会社
広報事務局 (カーツメディアワークス内)
TEL:03-6427-1627
basf@kartz.co.jp

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.