【ユビテック】新生テクノス株式会社にて安全見守りサービス「Work Mate」を導入
オリックス株式会社

熱中症予兆検知機能などの活用で作業員の安全管理を推進
株式会社ユビテック(本社:東京都港区、社長:大内 雅雄、以下「ユビテック」)は、このたび、当社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」が、新生テクノス株式会社(本社:東京都港区、社長:森 厚人、以下「新生テクノス」)にて導入されたことをお知らせします。
1. 「Work Mate」の導入背景と目的
新生テクノスは、鉄道の安全・安定輸送の確保のための工事・保守や、総合設備工事を行う企業です。
新生テクノスでは、「安全」を『会社経営上の最重要課題』と位置づけ、「安全最優先」を社是として掲げています。社員および協力会社の一人ひとりが安全を第一に考え、謙虚な姿勢で真摯に行動することを目指しています。単独作業の可能性がある作業員や中継見張員※等を責任者が遠隔監視する方法を検討するため、2023年、2024年に「Work Mate」の試行運用を実施したところ、作業員の安全管理として一定の有効性が確認されたため、2025年6月より「Work Mate」の本格運用を開始しました。
IoT・AI技術を駆使した「Work Mate」によって作業員の異変を自動検知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防を実現することで、さらなる作業員の安全向上を目指しています。
2. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指します。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用の専門的技術を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。
※ 作業現場から離れた、列車の接近が確認できる位置に待機し、列車の接近を無線などで作業現場に伝える役割を担う作業員。
■「Work Mate」のコンセプト
転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム検知に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆や注意力低下などの「危険予知」を行い、労災事故の「未然予防」を目指す
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■「Work Mate」の特徴・機能
危険予知:熱中症予兆検知
実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」を検知するアルゴリズムをユビテックが独自開発
「熱負荷アラート」「熱負荷 警戒アラート」の2段階で発報
日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現場復帰を促す
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危険予知:注意力低下検知
スマートウオッチから取得したパルスと加速度のデータをリアルタイムで分析し、動作に対してパルスが平常時より低い状態が一定時間継続した場合に「注意力低下状態」と判定する
日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
本人と管理者へアラートを発報し、注意喚起や、行動変容を促す
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リアルタイム検知(一部抜粋)
☑停止検知の本人確認画面・通知
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☑体調レベルの変化通知
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「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。
(※株式会社ユビテックはオリックスグループです)
本件に関するお問合わせ先
株式会社ユビテック 広報マーケティング室 TEL:03-5447-6732




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