TRIP構成企業として京王沿線でのスタートアップ企業の支援を推進!下北沢駅すぐの会員制ワークプレイス「SYCL by KEIO」で7月22日(火)からTRIP特典の提供を開始します
京王電鉄株式会社

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京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)と株式会社京王SCクリエイション(本社 : 東京都多摩市、代表取締役社長 : 小堺 健司、以下「京王SCクリエイション」)、株式会社ヒトカラメディア(本社:東京都世田谷区、代表取締役:高井 淳一郎、以下「ヒトカラメディア」)は、京王電鉄が構成企業として参画する「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」における支援の一環として、7月22日(火)から、京王井の頭線下北沢駅の高架下複合施設「ミカン下北」内にある会員制ワークプレイス「SYCL by KEIO」にて「TRIP特典(以下、「本特典」)」の提供を開始します。
「TRIP」は、2024年9月より開始した東京都が推進する「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(通称「TIB CATAPULT」)」で採択されたイノベーションクラスターの一つです。京王電鉄を含む鉄道事業者が構成企業の中心となり、ヒトカラメディアも賛同企業として参画し、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大といった社会的インパクトのあるイノベーションを推進しています。
今回、京王グループが持つアセットの一つである駅至近のワークプレイスにて、TRIPで支援するスタートアップ企業に対して本特典を提供することで、スタートアップ企業の成長を応援するとともに、鉄道事業者との連携強化を図ります。
本特典では、TRIPでの支援対象のスタートアップ企業もしくはTRIP構成企業から支援に向けた推薦があったスタートアップ企業であり、かつ「SYCL by KEIO」にフルタイムプランで新規入居する法人を対象に、入会手数料+月会費2カ月分が無料になります。
本特典の提供を通して、ワークプレイスへのスタートアップ企業の入居を促進し、下北沢をはじめとした京王沿線においてスタートアップ企業の成長を支援することで、エリアの活性化を通じた地域の価値向上と更なるオープンイノベーションの促進を目指していきます。
1.「SYCL by KEIO」での「TRIP特典」の提供について
(1)概 要
京王電鉄が構成企業として参画するTRIPにおける支援の一環として、京王グループが持つアセットの一つである京王井の頭線下北沢駅至近の「ミカン下北」内会員制ワークプレイス「SYCL by KEIO」にて「TRIP特典」の提供を開始します。
(2)特典内容
・入会手数料(月額利用料1カ月分)無料
・フルタイムプラン 月額利用料2カ月分無料
※入会した月の翌々月分から月額利用料が発生します。
※フルタイムプランが対象です。チームプランへの適用等は個別でお問合せください。
※他キャンペーンとの併用はできません。
※最低契約継続期間は6カ月間です。
(3)特典付与対象
・TRIPでの支援対象のスタートアップ企業
・TRIP構成企業から支援に向けた推薦があったスタートアップ企業
※「SYCL by KEIO」の既存会員は対象外となります。
(4)特典申込方法
TRIP構成企業に、「SYCL by KEIO」のTRIP特典の利用をお申し出ください。
(5)特典提供開始日
7月22日(火)から当面の間
※特典付与の終了日については「SYCL by KEIO」のホームページで更新します。
(6)対象施設
「SYCL by KEIO」(東京都世田谷区北沢2丁目11−15 ミカン下北A街区 4、5F)
【参考1】TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)について
TRIPは「TIB CATAPULT※1」にて選定された、都内全域に多様なアセットを持つ鉄道事業者(小田急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社、京浜急行電鉄株式会社、JR東日本スタートアップ株式会社、株式会社西武ホールディングス、東急株式会社、西日本鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、東武鉄道株式会社、相鉄ホールディングス株式会社、名古屋鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、東京都交通局)とTIS株式会社が中心となり、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大といった社会的インパクトのあるイノベーションを創出するクラスター※2です。
https://tib-trip.com/
※1 TIB CATAPULTは、東京都の事業として、「クラスター」と東京都が協定を締結し、クラスター領域におけるスタートアップ企業との連携・協働を推進、イノベーション創出を目指す事業です。
https://tibcatapult.metro.tokyo.lg.jp/
※2 クラスターとは、企業や大学、海外支援機関で構成される団体群
【参考2】京王電鉄によるオープンイノベーションの取り組み
京王電鉄では2022年度から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創による オープンイノベーションプログラムやベンチャーキャピタルへの出資を実施するなど、オープンイノベーション実現のための取組を推進しています。今後も外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションの実現に向けて取り組んでまいります。
オープンイノベーション公式サイト
https://www.keio.co.jp/railroad/keio-open-innovation/
【参考3】SYCL by KEIOについて
(1)名称
SYCL by KEIO
(2)コンセプト
誰かの“やってみたい‟が街とつながるワークプレイス
(3)機能
≪ミカン下北A街区4~5階(コワーキングスペース、シェアオフィス)≫
コワーキングスペース
・フリーアドレス席:75席
・1名用固定席: 6席
シェアオフィス
・1名用個室:12室
・2名用個室: 5室
・4名用個室: 4室
共用設備
・フォンブース: 6室(各室1名まで)
・会議室: 2室(各室6名まで)
≪ミカン下北B街区3~5階(スモールオフィス)≫
・オフィス(10~30坪程度):7区画
(4)利用可能時間
24時間
(5)ホームページ
https://sycl.space
(6)事業主体
京王電鉄株式会社・株式会社京王SCクリエイション
(7)企画・運営
株式会社ヒトカラメディア
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【参考4】ミカン下北施設概要
(1)施設名称
ミカン下北
(2)開 業 日
2022年3月30日(水)
(3)各街区位置図
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(4)コンセプト
ミカン下北は「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」というプロジェクトコンセプトの下、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指し、2022年3月に開業しました。施設名称である「ミカン下北」には、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いが込められています。
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【参考5】株式会社京王SCクリエイションについて
(1)会 社 名 株式会社京王SCクリエイション
(2)代 表 者 小堺 健司
(3)所 在 地 東京都多摩市関戸一丁目10番地1
(4)設 立 2024年4月1日(京王電鉄100%出資)
(5)事業内容 商業施設運営事業、駐車場運営事業、コインロッカー事業 ほか
(6)ホームページ
https://www.keiosc.co.jp/
【参考6】株式会社ヒトカラメディアについて
(1)会社名 株式会社ヒトカラメディア
(2)代表者 高井 淳一郎
(3)所在地 東京都 世田谷区 北沢2-5-2 下北沢ビッグベンビルB1F
(4)設立 2013年5月
(5)事業内容 オフィス移転サポート、空間プランニング、ビルオーナー支援、
レンタルオフィス・レンタルスペース運営、まちづくり事業
(6)ホームページ
http://hitokara.co.jp
本件に関するお問合わせ先
京王電鉄広報部 042-337-3106



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