【大同生命】事業承継を望んでいる中小企業は半数以下に減少し、約7社に1社が廃業を予定最大の課題は「後継者の選定、育成」で、事業承継には計画的・長期的な準備が必要~ 大同生命サーベイ 6月度調査 ~
大同生命保険株式会社
T&D保険グループの大同生命保険株式会社(社長:北原 睦朗)は、全国の中小企業経営者を対象とした
アンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施しています。
今般、「事業承継」について調査した2025年6月度レポートを公表します。
■2025年6月度の景況感
•「現在の業況」(業況DI)は▲12.9pt(前⽉差▲0.1pt)と悪化したものの、 「将来の⾒通し」(将来DI)は▲0.4pt(前⽉差+0.2pt)と改善しました。
■事業承継
•「事業承継したい」と回答した企業は47%となり、前回調査(2024年5月)から減少。
一方「廃業予定」と回答した企業は14%と増加しました。
「従業員5人以下」の企業では、「廃業予定」との回答が他と比較して高くなっています。
•「事業承継の課題」について、「後継者が決定している企業」は「後継者の育成」が54%と最も多い回答となる一方、「後継者未定」や「未検討」の企業では、「後継者の選定・確保」が最も多い回答(後継者未定:70%、未検討:48%)となりました。
また「M&Aを検討」している企業では「従業員の理解(26%)」との回答が他と比較して高くなっています。
詳細は大同生命ホームページでご確認いただけます。
https://www.daido-life.co.jp/company/news/2025/pdf/250725_01_news.pdf
本件に関するお問合わせ先
大同生命保険株式会社 広報課 kouhou@daido-life.co.jp
記事提供:Digital PR Platform