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エコ・パワー・ソリューションズ、CO2回収率90%を達成

2013年09月30日

米ケンタッキー州ルイビル

(ビジネスワイヤ) -- 先進的な複合汚染大気質管理システムを提供する一流企業のエコ・パワー・ソリューションズ(USA)コーポレーション(EPS)は本日、当社の特許取得済みの二酸化炭素(CO2)回収技術で最大90%の回収率を達成したと発表しました。ケンタッキー州ルイビルにあるEPSの技術センターにおいて、当社のMP-AQCS(Multi-Pollutant Air Quality Control System、複合汚染大気質管理システム)リアクター・モジュール(Reactor Module™)を使用して実証したものです。

2013年6月25日、オバマ大統領は、気候変動および炭素汚染に対する米国の積極的な計画を明らかにしました。2013年9月20日、米国環境保護庁(EPA)は、新規発電所からのCO2排出を制限する基準の改訂案と、既存発電所に対する現行上限値を視野に入れて議論を継続する計画を発表しました。化石燃料を使用する電力業界が政権提案の環境基準を満たすためには、米国の石炭火力発電フリートのうち、相当数において温室効果ガス(GHG)排出量の削減に取り組む必要が生じます。

エコ・パワーのトム・バルトロメイ社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「化石燃料を使用する発電所と工業施設は、現在と将来の環境基準を満たすために、世界各地の温室効果ガス排出規制法や規制案に対処する必要があります。CO2を回収できる当社の複合汚染物質制御技術は、排出量削減および気候変動にコスト効率良く対処できる方法になり、現在の多くの再生可能エネルギー源よりも廉価で柔軟性が高く、クリーンで信頼できるベースロード発電の機会をもたらします。」

石炭、天然ガス、その他の化石燃料を使用するプラントが既存のAQCS設備を所定の施設に設置しているケースでは、EPSの複合汚染物質排出制御技術とは独立して当社のCO2回収モジュール(CO2 Capture Module™)だけを取り付けることができます。このプロセスは、エコ・パワー・ソリューションズが特許を取得しており、石炭、天然ガス、その他の化石燃料を使用するプラントから排出されるCO2を最大で90%回収できます。回収したCO2には90%以上の純度があり、CO2を使用する各種の用途に利用できます。そのうちの1つ、石油増進回収法(EOR)には炭素隔離と収益獲得の好機として実績がありますが、潜在力を発揮するには大量の人為起源CO2が必要になります。「CO2隔離の費用は利用目的によって1トン当たり20~30ドルが予想されますが、CO2の市場がある石油増進回収法のような目的で回収済みCO2を活用するのであれば、当社のCO2回収技術は発電所や工業施設の純利益に直接的に貢献する可能性があります」と、バルトロメイは述べています。

エコ・パワー・ソリューションズについて

エコ・パワー・ソリューションズ(www.ecopowersolutions.com)はマサチューセッツ州ボストンに本社を置き、複合汚染大気質管理システム(MP-AQCSリアクター・モジュール)およびCO2回収・変換システムなどの先進的な排出量抑制ソリューションから成るスイートを提供しています。EPSのオールインワン型MP-AQCSリアクター・モジュールとCO2回収モジュールは、規制対象と規制対象外の両方の大気汚染物質を捕捉できます。捕捉できる大気汚染物質には、化石燃料を使用する火力発電所や工業施設などから排出され、酸性雨、呼吸器疾患、気候変動の一因となるCO2が含まれます。MP–AQCSリアクター・モジュールおよびCO2回収モジュールは低コストでスケーラブルな実証済みソリューションとして、当社のお客さまは大気質やGHGに関する現行規制に対応し、法令順守の道筋をつけるために導入できます。MP–AQCSリアクター・モジュールおよびCO2回収モジュールは、NOX、SOX、重金属(水銀、ヒ素、セレン、その他)、酸性ガスなどの規制汚染物質を95~99%除去し、CO2の90%を捕捉します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Eco Power Solutions
Kevin Crapsey, 502-716-7200
kevin.crapsey@ecopowersolutions.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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