2014年01月28日
大阪
(ビジネスワイヤ) -- クオンタムバイオシステムズは本日、開発中の1分子シークエンサーの生データにアクセスできるようにしたと発表しました。クオンタムバイオシステムズが公開した塩基配列の読取精度は、非ホモポリマー領域で99%以上を示し、ホモポリマー領域における挿入・欠損の発生率は約10%でした。今回の公開データにより、研究者らは開発中のプラットフォームを評価し、そのバリデーションと開発に参加することが可能となります。これはDNAの1分子シークエンサーにおける大きな節目となる成果です。
ラベルフリーで超低コストなシークエンサーの可能性を持つシークエンサークオンタムバイオシステムズが本日発表した成果は、革新的なクオンタム・シークエンシング・プラットフォームを用いて達成されたものです。このプラットフォームは単鎖DNA/RNAのシークエンシングを、ラベル化や修飾なしに、コンシューマーグレードの集積回路と同じ製造ラインで製造可能なシリコンデバイス上で実施できるようにします。装置はタンパク質やその他の試薬を使用しないため、超低コストで、消費者レベルのゲノムシークエンシングを可能とするものです。
DNAセンシング技術の原理を変革する進歩QBプラットフォームは、サブナノメーターのナノギャップ電極とピコアンペアの電流を使用して、DNA/RNA単分子の電気伝導度を直接検出します。1分子センシングにおけるこの画期的な進歩は、原理的に新しい種類のセンサーをもたらすと期待されます。
クオンタムバイオシステムズについて2013年1月創立のクオンタムバイオシステムズは、全ゲノムの低コスト・ハイスループット分析のための第4世代DNA/RNAシークエンサーを開発しています。従来のシークエンサーは、複雑なサンプルの前処理と高価な機器を必要とするのに対し、QBプラットフォームはそのような参入障壁を伴わず、ユビキタスなDNAシークエンシングをもたらす上で、有利な立場にあります。
連絡先
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Quantum
Biosystems Inc.
Toshihiko Honkura, +81 6-6476-7425
CEO
info@quantumbiosystems.com
記事提供:ビジネスワイヤ
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