2013年09月17日
アラブ首長国連邦ドバイ
(ビジネスワイヤ) -- 大手モバイル衛星サービス事業者のスラーヤ・テレコミュニケーションズ・カンパニーは、チグリス・ユーフラテス川渓谷の天然資源と文化遺産を保全するための啓発活動を行っているネイチャー・イラクを支援します。スラーヤは、ネイチャー・イラクが同河川を下る初の旅に踏み切る中、通信接続を維持するためのブロードバンド端末「スラーヤIP+」と通信サービスを提供することで、同チームを後援します。
ネイチャー・イラクは、ネイチャー・イラク基金、ウオーターキーパーズ・イラクと共に、2013年9月15日から11月8日にかけて、トルコ南東部から出発してイラクを通過し、チグリス川を南部へと下る旅を開始します。チームは従来のボートと船舶を利用して、チグリス川の水が直面している脅威を記録し、この脅威に対する人々の関心を喚起していきます。
スラーヤのマーケティング担当副社長を務めるT・サンフォード・ジュエットは、次のように述べています。「スラーヤはチグリス川船団のスポンサーを務めることができ、光栄に思います。水路や河川は多くの場合、地上通信ネットワークのサービスが行き届いていないか、サービスが十分ではありません。このプロジェクトは、遠隔地で通信接続を維持する必要がある人々に革新的な通信機器を提供するという、当社の真摯な取り組みを浮き彫りにするものです。スラーヤIP+により、ネイチャー・イラクのチームはインターネット接続による記録および報告をはかどらせるとともに、セキュリティーと保護の厚みをさらに増すことができるようになると、私たちは考えています。スラーヤIP+の携行性、“常時接続”のモバイルブロードバンドインターネットを提供できる特性によって、チームはVoIP、電子メール、ソーシャルメディアの更新を使って、旅の期間にわたりチームの他の要員や家族と密に連絡することができます。」
ネイチャー・イラクの創設者で理事長のアザム・アルウォッシュ氏は、次のように述べています。「スラーヤは、私たちがこのプロジェクトに対する関心を世界中で喚起するために必要な通信を充実させてくれるので、共に活動できることに感激しています。私たちの旅によって、イラクおよびトルコの川沿いの地域社会と接触し、住民にこの川の生態系や持続可能な地域社会の開発の重要性を伝えることができます。私たちはこの貴重な河岸地域社会の確立・成長・維持に努めている中、スラーヤIP+を通信・コラボツールとして使用することで、知見を記録するとともに世界の人々を啓発していきます。」
*配信元:ME NewsWire
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