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ポルファーマ・バイオロジクスとエムエス・ファーマ、バイオ後続品候補であるベドリズマブ(PB016)、オクレリズマブ(PB018)、グセルクマブ(PB019)のライセンス契約を締結

2025年09月03日

アムステルダム、ツーク、スイス & グダニスク、ポーランド

(ビジネスワイヤ) -- バイオ後続品の開発および製造を専門とするPolpharma Biologics S.A.(「ポルファーマ・バイオロジクス」)は、同地域でバイオ後続品の製造と流通をリードするMS Pharma(「エムエス・ファーマ」)と、バイオ後続品候補であるベドリズマブ(PB016)、オクレリズマブ(PB018)、グセルクマブ(PB019)の商業化に関するライセンス契約を締結したと発表しました。

本契約に基づき、エムエス・ファーマがMENA地域全域におけるこれら3つのバイオ後続品の承認申請、販売および流通を担い、ポルファーマ・バイオロジクスが開発、製造および供給を引き続き担当します。さらに、両社は製剤化および最終包装工程をMENA地域に移管することで合意しました。これらの業務は、サウジアラビアにあるエムエス・ファーマの同国初のバイオ医薬品製造施設で実施される予定です。

ベドリズマブはα4β7インテグリン(免疫細胞が腸へ移動する過程に関与する分子)を標的とするモノクローナル抗体であり、潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療に用いられます。オクレリズマブはCD20陽性B細胞を標的とし、それらを減少させることで炎症を抑え、多発性硬化症患者の障害の進行を遅らせるのに役立ちます。グセルクマブは、炎症および免疫応答に関与する主要なサイトカインであるインターロイキン23(IL-23)のp19サブユニットに選択的に結合するモノクローナル抗体であり、中等度から重度の尋常性乾癬および活動性乾癬性関節炎の治療に用いられます。

これらのバイオ後続品は、同地域の患者に高品質で手頃な価格のバイオ医薬品へのアクセスを拡大する大きな可能性を有しています。

エムエス・ファーマのCEOであるカレ・カンド氏は次のように述べています。

「消化器、神経、皮膚といった高い医療ニーズのある治療分野における当社のバイオ後続品ポートフォリオの拡大は、戦略的な優先事項です。これら3製品は当社の製品群を大きく強化し、MENA地域におけるリーダーシップを一層確かなものにします。ポルファーマ・バイオロジクスとの再提携は、先進的なバイオ医薬品の生産を地域に根付かせることで、同地域の患者に高品質で入手しやすいバイオ医薬品を届けるという当社のコミットメントを改めて示すものです。」

ポルファーマ・バイオロジクス・グループのスーパーバイザリー・ボード・メンバーであるKonstantin Matentzogluは次のように述べています。

「私たちはエムエス・ファーマとの協業を拡大できることを誇りに思います。同社の深い地域での専門知識と強力な商業ネットワークは、当社のバイオ後続品をMENA地域のより多くの患者に届け、治療へのアクセスを改善し、医療システムの持続可能性を高めるうえで理想的なパートナーです。

エムエス・ファーマについて

エムエス・ファーマはMENA地域を代表する製薬企業であり、幅広いジェネリック医薬品およびバイオ医薬品の開発、生産、流通を専門としています。急速な成長を遂げている同社は、ヨルダン、アルジェリア、サウジアラビアに5つの製造拠点を有しており、その中には新設されたバイオ医薬品製造施設も含まれ、MENA市場全体に供給しています。本社はヨルダンのアンマンにあり、スイス・ツークに経営拠点を置き、12か国で2,000人を超える従業員を擁しています。

詳細は http://www.mspharma.com をご覧ください。

ポルファーマ・バイオロジクスについて

ポルファーマ・バイオロジクスは、欧州連合(EU)において統合事業を展開する国際的なバイオテクノロジー企業であり、バイオ後続品の開発および製造を行っています。同社は、特許取得済みのソリューションと最先端のプラットフォーム技術を活用し、主要な治療領域におけるさまざまな疾患を治療に用いるバイオ後続品の開発に取り組んでいます。

ポルファーマ・バイオロジクスのプログラムは、細胞株の開発から始まり、技術開発と臨床開発を経て、グローバルな製薬企業との将来的な商業パートナーシップ締結に向けた商業規模の医薬品製造まで行います。同社の専門性は、微生物および哺乳類発現システムに基づく医薬品の開発と製造にあります。オランダに細胞株開発センターを、そしてポーランドに2つの開発・製造センターを有するポルファーマ・バイオロジクスは、バイオテクノロジーの専門家に成長と発展の機会を提供しています。

詳細は  www.polpharmabiologics.com をご覧ください。

重要なお知らせ

本プレスリリースは情報提供のみを目的としたものであり、ポーランドまたはその他の管轄区域におけるPB016、PB018およびPB019に関する宣伝資料ではありません。バイオ後続品候補であるベドリズマブ(PB016)、オクレリズマブ(PB018)、グセルクマブ(PB019)の商業化は、適用されるすべての法律および規制に従い、販売承認保持者であるエムエス・ファーマの単独の責任において行われます。

免責事項

本プレスリリースはポルファーマ・バイオロジクス・グループから発行され、医療従事者、メディア、および(潜在的な)投資家に対し、当社の医薬品開発および製造の専門知識に関連するグローバルな事業について情報を提供することを目的としています。ポルファーマ・バイオロジクス・グループは本日時点では公開会社ではありませんが、本プレスリリースには1995年米国証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に定義される将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの記述には内在的なリスクや不確実性が含まれており、実際の結果は明示または暗示された将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性があります。実際の結果が大きく異なる要因には、医薬品の承認および商業化、市場での受容、競合、経済状況の変化、適用法の変更、グローバルな規制動向、契約上のリスク、第三者への依存などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。ポルファーマ・バイオロジクスは、本プレスリリースの日付以降に発生した出来事や状況を反映するために将来予測に関する記述を更新する義務を負いません。また、本プレスリリースは情報提供のみを目的としており、医薬品またはその他の製品や治療法の潜在的な承認、市場での受容、商業化、または成功に関するいかなる表明、保証、確約(明示または暗示を問わず)にも該当しないことを強調します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Media contacts:

Polpharma Biologics
Natalia Kwiecień
natalia.kwiecien@polpharmabiologics.com

MS Pharma
Orayb Akeel
+ (962) 65 827 999
communication@mspharma.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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