次の10年を見据えた労務管理基盤 日本シャルフが「次世代社労法務システム」を発表
株式会社日本シャルフ

株式会社日本シャルフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:高田 弘明)は、1983年の創業以来、社会保険労務士事務所や企業の労務業務をサポートするシステムを、現場の声を反映しながら提供してまいりました。
このたび、現行システム「社労法務システム」を大幅に機能強化し、複雑化する給与計算や多様な働き方に対応するとともに、直感的な操作性と高度なセキュリティを実現した「次世代社労法務システム」をリリースいたします。
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/547700/LL_img_547700_1.jpg
次世代社労法務システム
■背景
近年、企業は深刻な人材不足や人件費の高騰といった課題に直面しており、収益性の改善とコスト最適化がこれまで以上に求められています。加えて、給与計算や社会保険・労災手続きなどの労務業務は年々複雑化し、労務担当者は日々の業務に追われ「本来の業務に十分な時間を割けない」というような声も増えています。
こうした背景を受け、株式会社日本シャルフは、労務管理の高度化とDXを実現する「次世代社労法務システム」 を2026年2月にリリース。人材不足やコスト増に直面する企業が、業務の内製化によるコスト抑制とデジタル活用による経営改善を同時に実現できるソリューションとして、注目を集める見込みです。
■これまでの課題
従来の「社労法務システム」では、急速に変化する労働環境や多様化する働き方に十分対応できない場面がありました。
例えば、複数勤務者の給与管理や、ひとつの事業所内で異なる締日・支払日を柔軟に設定することが難しく、システム外での補正作業や手作業による調整が発生。結果として、担当者の負担増加や業務効率の低下につながっていました。
■新しい解決策
「次世代社労法務システム」は、複雑化する給与計算や多様な働き方に柔軟に対応し、直感的な操作性と高度なセキュリティを備えることで、業務負担の大幅削減を実現。人材不足やコスト増、DX推進といった企業の経営課題の解決を支援する革新的ソリューションとして提供いたします。
■主な特徴
▼直感的UIで業務効率化
画面構成を刷新し、画面遷移の簡略化やクリック数削減を実現。
文字サイズ変更や画面サイズ調整も可能に。
▼多様な働き方に対応した柔軟性
複数勤務や多様な給与計算式に対応。インポート/エクスポート機能により煩雑な手入力を削減。
▼万全のセキュリティ対策
大手認証システム採用の多要素認証を搭載。情報漏えいゼロを目指した堅牢な仕組みで安心。
▼労務業務をワンストップで対応
個人情報・マイナンバー管理、給与計算、社会保険手続き、電子申請36協定、労災申請、労働保険事務組合までカバー
■期待できる効果
・毎月の処理時間が短縮され、担当者の負担が軽減
・手作業や補正が減ることで、ミスが減り安心感アップ
・本来の業務に時間を使える
■今後の展開
株式会社日本シャルフは、2030年まで段階的にシステムの機能拡張を予定しており、社会保険労務士事務所と企業双方に“専門性を発揮できる環境”と、“安心して労務管理を任せられる体制”を実現していただけるよう、バックアップして参ります。
■会社概要
株式会社日本シャルフとは
1983年創業、社会保険労務士事務所を起源としたシステム会社。「『ゆとりのビジネスライフ』と『やさしさと調和』の実現」という経営理念のもと、「働きがい改革」にも着手。勤務時間の改革(実働時間7時間を採用)、残業ほぼなし、子育て中の女性も多数活躍中、女性活躍推進、 社員同士の積極的交流の創出など様々な改革を実現している。
詳細はこちら
記事提供:@Press