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清泉女子大学が令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」のポジティブリストにおいて複数項目で全国上位にランクイン ― 同グループの清泉大学も高評価

清泉女子大学



清泉女子大学(東京都品川区、学長:山本達也)は、9月30日に公表された文部科学省の令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」ポジティブリストにおいて、複数の項目で全国上位にランクインした。また、同じ清泉グループの清泉大学(長野県長野市/※昨年度まで清泉女学院大学)の人間学部および看護学部も、多くの分野で全国トップクラスの評価を獲得している。




 文部科学省の「全国学生調査」は、学生の視点から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案に役立てるための調査。全国共通の質問項目で、学生が身につけた力や学習経験、授業内容への満足度などを把握し、その結果を教育改革や政策立案の基礎資料として活用することを目的としている。
 第4回となる今回は、令和6年10月~令和7年3月の間に、全国の540大学、短期大学132校の大学生を対象としてアンケート調査を実施。13万人を超える学生が回答した。

 ポジティブリストは、調査結果について学生に高い評価を受けた上位校一覧とその教育方法・教育改善の事例を公表することで、各大学において上位校との比較分析を踏まえた教育改善に活用することや、大学進学希望者やその保護者あるいは地域社会、産業界、海外の留学関係者等に、大学に対する理解を深めてもらうことを目的とするもの。
 清泉女子大学文学部は「専門分野に関する知識・理解」の項目で4位、「理解がしやすいように教え方が工夫されていた」の項目で6位など、多くの項目で全国上位にランクイン。また、同じ清泉グループの清泉大学(※昨年度まで清泉女学院大学)でも、人間学部が「大学の学びによって成長を実感している」(1位)や「グループワークやディスカッションの機会がある」(2位)など、看護学部では「他者と協働する力」(7位)、「幅広い知識、ものの見方」(8位)といった多くの分野で全国トップクラスの評価を得ている。

 これらの結果は、学生一人ひとりが主体的に学び、成長を実感できる教育環境づくりに取り組んできた成果であるといえ、清泉グループ全体として、学生の成長を支える教育の質が全国的に高く評価されたことを示すものである。

 2025年4月の2大学の法人統合を経て、清泉グループは新たな一歩を踏み出した。今後も、「ポジティブリスト」で示された質の高い教育力により、社会で活躍する力を育む学びを提供していく。

●ポジティブリスト(人文):清泉女子大学 文学部
 Q4:理解がしやすいように教え方が工夫されていた 6位
 Q13:専門分野に関する知識・理解 4位
 Q15:文献・資料を収集・分析する力 13位
 Q20:問題を見つけて解決方法を考える力 12位
 Q22:幅広い知識、ものの見方 8位
 Q24:卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している。 11位
 Q25:授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育が良くなっている。 11位
 Q26:教職員が熱心に教育に取り組んでいる。 10位
 Q27:大学の学びによって成長を実感している。 7位

● ポジティブリスト(人文):清泉女学院大学 人間学部
 Q4:理解がしやすいように教え方が工夫されていた 1位
 Q5:予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される 9位
 Q6:課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 7位
 Q7:グループワークやディスカッションの機会がある 2位
 Q8:質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある。 4位
 Q13:専門分野に関する知識・理解 12位
 Q14:将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 7位
 Q20:問題を見つけて解決方法を考える力 5位
 Q21:他者と協働する力 2位
 Q22:幅広い知識、ものの見方 14位
 Q24:卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している。 7位
 Q26:教職員が熱心に教育に取り組んでいる。 4位
 Q27:大学の学びによって成長を実感している。 1位

●ポジティブリスト(医学、歯学、薬学、保健):清泉女学院大学 看護学部
 Q7:グループワークやディスカッションの機会がある 13位
 Q15:文献・資料を収集・分析する力 16位
 Q16:論理的に文章を書く力 16位
 Q17:人に分かりやすく話す力 12位
 Q20:問題を見つけて解決方法を考える力 20位
 Q21:他者と協働する力 7位
 Q22:幅広い知識、ものの見方 8位

(参考)
・文部科学省 令和6年度(2024 年度)「全国学生調査(第4回試行実施)」の結果について
 https://www.mext.go.jp/content/20250930-koutou02-000001987_1.pdf
・文部科学省 令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」ポジティブリスト
 https://www.mext.go.jp/content/20250930-koutou02-000001987_2.pdf
・姉妹校のご紹介
 https://www.seisen-u.ac.jp/overview/group.html


▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報部 広報課
宮澤 弥生
TEL:03-3447-5551
FAX:03-5421-3469


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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