追手門学院大学の学生が企画、新しいワインの楽しみ方を提案するプロモーションイベントを11月1日にセブンパーク天美で開催 ― 飛鳥ワイン、羽曳野市、阪南大学と連携
追手門学院大学
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)経営学部経営・マーケティング専攻の学生らは、飛鳥ワイン株式会社(大阪府羽曳野市、代表取締役:仲村裕三)の協力を得て、若者に向けたプロモーション企画を立案。ワインに馴染みのない若者層に新しいワインの楽しみ方を提案するとともに、大阪産ワインの魅力を広く発信することを図っている。11月1日(土)には、阪南大学(大阪府松原市、学長:平山弘)および羽曳野市(市長:山入端創)と連携し、松原市にある商業施設「セブンパーク天美」において「まだ知らない大阪の美食 第二弾 ―NEW TASTE OF 羽曳野市&吉野町―」と題したプロモーションイベントを開催。ワインの試飲会や活動報告会に加え、山入端創市長と真銅正宏学長によるトークセッションも実施する。
この取り組みは、マーケティング論を専門とする朴修賢教授のゼミに所属する経営学部3年生15名によるもの。昨年度、同ゼミがタケダハム株式会社(大阪市浪速区、代表取締役社長:竹田昌弘)と共同で、飛鳥ワインを漬け込んだ「贅沢ハム」を開発したことがきっかけとなり、飛鳥ワイン株式会社と連携した企画が始まった。
飛鳥ワイン株式会社は1934年の創業以来、大阪・羽曳野で自社栽培のぶどうを使用した高品質なワインを提供している。
学生たちは、ワイン市場や飛鳥ワインに関する情報収集・分析を行うとともに、現地を訪問し、羽曳野市がぶどう産地として発展してきた背景を学習。その上で、若者へのプロモーションだけでなく、関西のワイン文化全体を盛り上げるための新たな提案として、関西の土で生まれたワインを、同じく関西の土で焼き上げられた丹波篠山市名産の丹波焼のワインボトルで提供するアイデアを考案した。
また、地元住民や若い世代への発信を目的に、「セブンパーク天美」でのイベントを企画。阪南大学および羽曳野市と連携し、丹波焼ボトルでの飛鳥ワイン試飲ブース、地元グルメの出店、羽曳野市の歴史やワインに関するクイズ大会などの実施を予定している。
さらに、山入端市長と真銅学長による「地域と学びの未来を語る~市長と学長が描く地域の可能性~」をテーマにしたトークセッションを通じ、地域産業と大学・行政が協働する新たな可能性を発信する。
■「あなたはまだ知らない大阪の美食 第二弾 ― New taste of 羽曳野市&吉野町 ―」概要
【日時】 2025年11月1日(土)10:00~17:00
※14:20頃から山入端羽曳野市長と真銅学長とのトークセッションを実施予定
・テーマ:「地域と学びの未来を語る~市長と学長が描く地域の可能性~」
【会場】 セブンパーク天美(〒580-0032 大阪府松原市天美東3丁目500)
【主催】 追手門学院大学、阪南大学
【協力】 羽曳野市、飛鳥ワイン株式会社
○飛鳥ワイン株式会社
https://asukawine.co.jp/
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