2025年11月04日
韓国・仁川
(ビジネスワイヤ) -- サムスンエピスホールディングスは、サムスンバイオエピスがサムスンバイオロジクス(KRX:207940.KS)からスピンオフしたことを受け、自社が新たな投資持株会社として設立されたことを発表しました。サムスンエピスホールディングスは、2025年11月14日に新子会社を設立した後、2025年11月24日に韓国証券取引所(KRX)に上場する予定です。サムスンバイオエピスは、サムスンエピスホールディングスの100%子会社として、引き続きバイオシミラー事業を運営します。
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サムスンエピスホールディングスの社長兼最高経営責任者(CEO)には、現在サムスンバイオエピス社長兼CEOを務めるキム・キョンアが就任します。キムは次のように述べています。「新たな投資持株会社は、当社および子会社の長期的な成長に向けて、バイオテクノロジー分野での投資機会の発掘と確保に注力していくつもりであり、今後も科学的イノベーションが当社の価値創出の源であり続けます。一方、サムスンバイオエピスは、引き続き世界中の患者の皆様に高品質なバイオシミラー医薬品を届けるべく、開発・製造・流通の継続に尽力します。独立した意思決定体制を確立することで、私たちはさらなる成長と投資の可能性を見出しています。バイオシミラー事業で蓄積してきた能力を基盤に、次世代治療技術の確保に向けた取り組みが進んでいます。スピンオフにより、次世代の成長ドライバーを探求する機会がいっそう拡大することを期待しています。」
サムスンエピスホールディングス
サムスンエピスホールディングスは、バイオ医薬品およびバイオテクノロジーに特化した投資持株会社として、積極的な研究開発と投資を通じて傘下企業の事業戦略を最適化し、企業価値と株主価値の最大化を目指します。サムスンエピスホールディングスは、効率的かつ効果的な経営資源の確保を目的とした、的を絞った成長戦略を実行し、展開するとともに、傘下の2社の事業戦略と事業基盤を強化していきます。
新子会社
サムスンエピスホールディングス傘下の新子会社は、バイオシミラー事業にとどまらない将来の成長エンジンを発掘し、イノベーションを推進するために、さまざまなモダリティをターゲットとした次世代バイオテクノロジープラットフォームの開発に取り組みます。新子会社は、拡張性の高いコアテクノロジーをプラットフォーム化し、グローバル製薬企業との共同開発を含めて、多様な新薬候補の発見に注力します。
サムスンエピスホールディングスと新子会社の詳細はhttps://www.samsungepisholdings.com/en/をご覧ください。
サムスンバイオエピス
サムスンバイオエピスは、バイオ医薬品の研究開発、製造、供給、商業化といったコア事業に引き続き注力します。2012年の設立以来、サムスンバイオエピスは業界で最も急速に進歩するバイオシミラー医薬品ポートフォリオを開発してきました。11のバイオシミラーが承認され、世界中で販売されています。2024年には、過去最高の売上高1兆5,377億ウォン、営業利益4,354億ウォンを達成しました。サムスンバイオエピスは、長期的に20以上のバイオシミラーを確保することを目標に、開発力の強化に注力していきます。サムスンバイオエピスはすでに、免疫、がん、眼科、血液、腎臓の分野でバイオ医薬品へのアクセスを開放しており、患者のアンメットニーズに対応するため、他の治療領域にも事業を拡大しています。サムスンバイオエピスの詳細については、www.samsungbioepis.comをご覧いただくとともに、LinkedIn、Xで当社のフォローをお願いいたします。
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