【帝京平成大学】経営学科の学生チームが「第21回日銀グランプリ」決勝大会進出。開学以来初の入賞確定。日本銀行本店での決勝大会に向けて闘志を燃やす。
帝京平成大学
帝京平成大学人文社会学部経営学科経営コース(東京都中野区)に所属する学生2名が、日本銀行主催の学生向け政策提言コンテスト「第21回 日銀グランプリ ~わが国の金融・経済への提言、日銀への提案~」において、全国130を超える大学生チームの中から上位4チームに選出され、決勝大会への進出が決定した。これは、本学開学以来初となる快挙である。
本グランプリは、学生が金融・経済に関する政策提言を行い、日本銀行に対して提案を行うことを目的とした全国規模のコンテストである。本学からは、阿部 廉 教授のゼミナールに所属する学生2名(森山 颯太4年、山本 渉太3年)が出場し、本学としては昨年に続く2度目の挑戦で、今年は決勝大会への進出を果たした。
決勝大会は、2025年11月29日(土)に日本銀行本店(東京都中央区)にて開催される。審査員には、日本銀行副総裁 氷見野良三氏を審査員長に、経済同友会副代表幹事・日本IBM社長 山口明夫 氏、千葉銀行専務 淡路睦 氏、日本銀行政策委員会審議委員 野口旭 氏、同審議委員 中川順子 氏の計5名が名を連ねる。各チームのプレゼンテーションと質疑応答を経て、最優秀賞・優秀賞などが選出される予定である。
本学チームの決勝大会でのプレゼンテーションテーマは、「『日銀文学』を超えて~風を読む経済情報の可視化と発信改革~」であり、中央銀行の政策決定における情報収集と発信の在り方を再考する内容となっている。チームメンバーは、「大学生活の集大成となるよう、決勝大会には万全の準備で臨み、最高のプレゼンを行いたい」と意気込みを語り、決勝大会に向けて闘志を燃やしている。指導教員の経営学科 阿部 廉 教授は、「昨年に続き2度目のチャレンジですが、今回、全国の大学からの130を超える論文の中から上位4位内に入った意義は極めて大きい。決勝では、グランプリ獲得を目指し、「帝京魂」で堂々と戦ってほしい」と語る。
本学は、今後も学生の主体的な学びと社会への提言活動を積極的に支援していく方針である。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 帝京平成大学 入試課
住所:東京都豊島区東池袋2-51-4
TEL:03-5843-3200
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
記事提供:Digital PR Platform