IoTデバイスを活用した下水管路内AI画像診断の実証実験に関する協定締結式を11月18日に北海道北斗市にて開催
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 北海道北斗市 株式会社ディアンド DAIKO XTECH株式会社

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:市川 聡、以下 DIT)、北海道北斗市(市長:池田 達雄)、DAIKO XTECH株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:松山 晃一郎、以下DXT)、DXT グループ会社である株式会社ディアンド(本社:東京都新宿区、代表者:信藤 哲也、以下D&)は、「IoTデバイスを活用した下水管路内のAI画像診断技術の実証実験」に関する四者協定(以下「本協定」という)を締結し、2025年11月18日(火)に北斗市役所にて締結式を開催いたします。
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DIT・DAIKO・D&・北斗市
■ 協定締結式 概要
【日時】
2025年11月18日(火) 13時30分~ (受付開始:13時00分~)
【場所】
北斗市役所(所在地:北海道北斗市中央1丁目3番10号)
【出席者】
・北斗市長 池田 達雄
・デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 代表取締役社長執行役員 市川 聡
・DAIKO XTECH株式会社 代表取締役社長CEO 松山 晃一郎
・株式会社ディアンド 取締役 佐藤 克己
※当日は取材・撮影が可能です。取材を希望される報道機関様は、当日、会場までお越しください。
■ 協定の概要
本協定は、老朽化が進む下水管路の維持管理を効率化することを目的としています。
浮揚体型IoTデバイスで下水管内部を撮影し、その画像をAI技術により解析する実証実験を北斗市の協力を得て行います。
AI画像診断による管内の腐食・損傷の自動検知を通じて、多くの自治体における点検業務の省力化や安全性の向上、破損の未然防止を目指します。
■ 協定締結の背景
全国的に上下水道管路の老朽化が進行しており、腐食や破裂による漏水および陥没被害が社会問題となっています。北斗市でも、整備から長期間を経過した管路が増加しており、老朽化による破損リスクの把握や、限られた人員での効率的な維持管理および点検業務のデジタル化が課題となっています。
DITは、こうした課題の解決に向けて、北斗市、DXT、D&と連携し、AI画像解析やIoT、データ利活用などのデジタル技術を取り入れた実証実験を進め、安全性確保を最優先する管路マネジメントの実現を目指します。
本協定は、北斗市における実証実験を通じて、自治体インフラ維持管理の高度化モデルを確立することを目的としています。
■ 今後の展望
DITは、地域の企業と連携し、北斗市における地域雇用の促進やDX推進を通じて、地域経済の活性化に貢献してまいります。今後、さらに広範な技術導入と地域づくりを進め、持続可能な地域発展を実現することを目指します。
【会社概要】
社名 : デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
上場市場 : 東証プライム(証券コード 3916)
本社所在地: 東京都中央区八丁堀 4-5-4 FORECAST 桜橋5階
代表者 : 代表取締役社長執行役員 市川 聡
設立 : 2002年1月4日
資本金 : 4億53百万円(2025年6月末時点)
URL :
https://www.ditgroup.jp/
事業内容 : ソフトウェア開発事業
社名 : DAIKO XTECH株式会社
上場市場 : 東証スタンダード(証券コード 8023)
本社所在地: 東京都新宿区揚場町2番1号 軽子坂MNビル
代表者 : 代表取締役社長CE 松山 晃一郎
設立 : 1953年12月1日
資本金 : 19億69百万円(2025年3月末時点)
URL :
https://www.daiko-xtech.co.jp/
事業内容 : ITインフラ構築からシステム開発・運用まで、
企業のデジタル変革を支える総合ITソリューション事業
社名 : 株式会社ディアンド
本社所在地: 東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル
代表者 : 代表取締役社長CEO 信藤 哲也
設立 : 2012年9月3日
資本金 : 32百万円(2025年3月末時点)
URL :
https://d-and.jp/
事業内容 : IoT/DX(ハードウェア・ソフトウェア・通信)製品の製作、実証実験、
技術・ITコンサルティング
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