外国人労働者200万人時代に対応 「誰も取り残さない」多言語対応版ストレスチェックを正式提供開始
株式会社こどもみらい

株式会社こどもみらい(所在地:東京都北区中里2丁目6番8号、代表取締役:赤塚 優作)は、企業向けストレスチェックサービス「STRESCOPE(ストレスコープ)」において、受検者が目にする全てを多言語化したストレスチェックの正式提供を2025年11月10日より開始しました。日本語が十分に読めない外国人従業員でも安心して回答できる環境を整え、真に全ての従業員を対象としたストレスチェックを実現します。追加費用は不要です。
■背景
【義務化から約10年、外国人労働者は取り残されている】
外国人労働者数は2024年に230万人(前年比12.4%増)と過去最高を更新し、製造・物流・小売など多様な現場で活躍が広がっています。一方で、ストレスチェックは漢字混じりの日本語設問が中心であり、「読めない・分からない」ことから形式的な受検に留まり、健康保護の機会が失われているとの指摘があります。言語の壁による健康管理の格差(健康アクセス格差)の解消は、企業の重要な責務となっています。
■特長
【受検体験の全てを多言語化】
STRESCOPEは設問項目のみの翻訳にとどまらず、設問・回答画面、フィードバックレポート、独自の強みである睡眠・食事等のセルフケアアドバイス(マンガ/動画含む)まで一貫対応しています。
<対応言語>
・現在対応:9言語
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、
ミャンマー語、クメール語、ネパール語
※技能実習生・特定技能労働者の主要出身国に対応
・年内追加予定:4言語
中国語(簡体字)、スペイン語、ポルトガル語、モンゴル語
・追加費用なしで導入可能
・視覚障がい者向けの読み上げ機能にも対応済み(利用実績あり)
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/556069/LL_img_556069_1.png
受検画面例(ベトナム語)
画像2:
https://www.atpress.ne.jp/releases/556069/LL_img_556069_2.jpg
マンガ(タイ語)
【現場の負担減と回答品質向上に寄与】
企業側の翻訳作業や受検説明の負担を軽減し、外国人従業員が本音を回答しやすい環境を整えることで、ストレス状況の適切な把握につながります。
<導入企業の声>
・物流業(従業員500名規模)
「社内での翻訳作業が不要になり、担当者の負担を減らせた」
・製造業(従業員300名規模)
「日本語で受検していたときよりも、従業員が理解していると感じる」
■提供開始日
2025年11月10日(月)
■今後の展望
今後もお客様からの声を伺いながら対応言語を拡大し、外国人労働者や障がいのある従業員を含む全ての従業員が安心して働ける環境づくりを支援してまいります。
■会社概要
商号 : 株式会社こどもみらい
代表者 : 代表取締役 赤塚 優作
所在地 : 〒114-0015 東京都北区中里2丁目6番8号 吉田ビル101
設立 : 2005年12月
事業内容: 健康経営・組織づくり支援サービスの企画・開発・提供
URL :
https://cfltd.co.jp/
■サービス概要
名称: STRESCOPE(ストレスコープ)
内容: 組織ストレスチェックサービス
URL :
https://strescope.jp/
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記事提供:@Press