ビジネス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
経済総合 市況 自動車 ビジネス 中国
とれまが >  ニュース  > 経済ニュース  > ビジネス

東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大学」交流40周年記念シンポジウムを開催!計896名が参加 -生態と環境、AIの進化とDX、異文化コミュニケーションの3分野でセッション-

東洋大学

東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8



東洋大学(東京都文京区/学長・矢口悦子)とストラスブール大学(フランス・ストラスブール/学長・Frédérique Berrod)は、1985年に学術交流協定を締結して以来、学生の相互派遣や各分野の教員交流を通じて、活発な学術交流を展開してきました。このたび、交流開始から40周年を記念し、両大学において記念シンポジウムを開催しました。東洋大学では、11月11日(火)、12日(水)に3つテーマでのセッションを実施しました。





▼東洋大学-ストラスブール大学交流40周年記念特設サイト
https://sites.google.com/toyo.jp/toyounistra40thanniversaryspec/home

フランスのストラスブール大学は幅広い専攻分野を擁し、19名のノーベル賞受賞者を輩出するなど、世界的にも著名な大学です。本学との学術交流では、経済学、文学、社会学などの分野を中心に、活発な連携を続けてきました。今回のシンポジウムは、これまでの学術的な交流の歩みを振り返り、今後のさらなる発展につなげることを目的として開催しました。これまで交流が行われてきた分野にとどまらず、ストラスブール大学との連携をより幅広い学部・研究領域へと拡大していく契機となる、3つのセッションを行いました。

■東洋大学×ストラスブール大学交流40周年記念シンポジウム 3つのテーマ
◆Session-1 プラネタリーヘルスとグリーンケミストリー:持続可能な社会を共創する
◆Session-2 この変革期の中で教育はどう変わっていくのか?
◆Session-3 世界を開示するものとしての他者体験 ―混迷の時代の異文化コミュニケーションを問う 言語、文学、歴史の視座から

■シンポジウム当日の様子
【Session-1】 プラネタリーヘルスとグリーンケミストリー:持続可能な社会を共創する
近年の気候変動や生物多様性の危機など、世界的課題が深刻化する中、SDGsの理念とも深く共鳴する<プラネタリーヘルス>と<グリーンケミストリー>が大きな注目を集めています。本セッションでは、化学、生命・環境科学、植物資源科学、フードデータサイエンスなどの分野において、東洋大学とストラスブール大学の研究者が最新の研究成果を共有しました。両大学の専門性を結集し、持続可能な未来に向けた科学的アプローチを多角的に探る貴重な機会となりました。


<登壇者>Stefan CHASSAING(ストラスブール大学化学研究所 教授)/清水 和哉(生命科学部生命科学科 教授)/Catherine GROSDEMANGE-BILLIARD(ストラスブール大学生物活性分子化学・生化学研究室 教授)/廣津 直樹(生命科学部生物資源学科 教授)/竹田 麻里(食環境科学部フードデータサイエンス学科 教授)/[概要説明]根建 拓(生命科学部生命科学科 教授)/[座長]吉江 由美子(食環境科学部食環境科学科 教授)/加藤 悦子(食環境科学部食環境科学科 教授)

【Session-2】 この変革期の中で教育はどう変わっていくのか?
AIの進化と大学DX(デジタルトランスフォーメーション)は、現代の大学に大きな変革を迫っています。本セッションでは、日本の大学のデジタル変革の先駆けとなってきた東洋大学の情報連携学部(INIAD)の創立者である坂村健 名誉教授が登壇し、INIAD の先進的な教育DX の全体像を紹介し、続いてプログラミングや英語教育といった具体的な分野における AI 活用事例を深く掘り下げました。さらにストラスブール大学の取り組みも交え、AIとDXが導く大学の未来像について意見交換がされました。


<登壇者>坂村 健(情報連携学部 創設者/同情報連携学学術実業連携機構 機構長/ 東京大学 名誉教授/東洋大学 名誉教授)/Thomas LAMPERT(ストラスブール大学 データサイエンス・人工知能講座 主任教授)/矢代 武嗣(情報連携学部 教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 研究員)/古藪 麻里子(情報連携学部 准教授)

【Session-3】 世界を開示するものとしての他者体験
―混迷の時代の異文化コミュニケーションを問う 言語、文学、歴史の視座から
本セッションでは、言語、文学、歴史の視座から過去および現在、未来におけるコミュニケーションの課題点と可能性について考察しました。コミュニケーションとは単なる会話や情報伝達にとどまらず、言葉の語源が示すように「共にあること」や「人間の在り方そのもの」であるという考えのもと、第I部ではそれぞれの視座から4人の研究者による研究発表が行われ、第II部では総合コメンテーターを迎え、それぞれの発表を深める質疑応答と共にこれらの視座を包括する人文という学術領域の可能性について議論がされました。


<登壇者>Irini JACOBERGER-TSAMADOS(ストラスブール大学言語学部現代ギリシャ語学科 教授)/朝比奈 美知子(文学部国際文化コミュニケーション学科 教授)/Antonin BERCHLER(ストラスブール大学言語学科日本語学科 准教授)/鈴木 道也(文学部史学科 教授)/[総合コメンテーター]石井 洋二郎(東京大学・中部大学 名誉教授、京都先端科学大学 特任教授)


■東洋大学の国際化推進について
本学の創立者・井上円了は、海外渡航が困難な時代に3度に渡る世界視察を敢行し、東洋と西洋の違いを目の当たりにして多くの知見を持ち帰り、その後の教育に取り込みました。建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」を基盤とし、「本質に迫って深く考え、主体的に社会課題に取り組む」ことを理念にもつ本学において、グローバル教育は重要な礎の一つです。文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)の補助期間は2023年で終了しましたが、現在もSDGs留学生アンバサダー制度の拡充、海外留学奨学金の拡充、多文化共生グローバル人材の育成プログラムの実施、語学支援体制の充実、インターンシップ等の就業体験を伴うキャリア形成支援の拡充など、様々な取り組みで国際化を推進し、幅広い舞台で活躍する人材を育成しています。


・TOPICS ― 国内初!HEIASプログラムの認証バッジを取得
2025年10月に、日本の大学として初めて、国際大学協会(IAU)による『HEIAS包括的国際化およびグローバル・エンゲージメント・ラーニングバッジ』を取得し、国際的認証を受けました。この認定は、本学が10年以上かけて取り組んできた、国際化推進プロジェクト「TOYO GLOBAL DIAMONDS」の成果が評価されたものです。
<詳細はこちら> https://www.toyo.ac.jp/news/20251023-18388.html



▼本件に関する問い合わせ先
東洋大学広報課
メール:mlkoho@toyo.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8東洋大学 × フランスの名門校「ストラスブール大utf-8

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.