トピー工業、みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の契約を締結
トピー工業株式会社
トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:石井 博美、以下「トピー工業」)は、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)との間で、「Mizuho Eco Finance」に関する融資契約を締結しました。
「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けて、みずほ銀行が企業とともに取り組みを促進していくことを目的に、グローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発した環境評価モデルを用いて、お客さまの取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たしたお客さまに対し融資を行う環境評価融資商品です。本件は、日本銀行の「気候変動対応を支援するための資金供給オペレーション(気候変動対応オペ)」の枠組みにおいて、みずほ銀行が気候変動対応に資すると判断する融資案件であり、温室効果ガス排出削減目標(Scope1+2)を評価指標としています。
今回、トピー工業が2022年にGXリーグに賛同していること、2030年、2035年、2040年度を目標年とする温室効果ガスの削減目標を設定し、2050年のカーボンニュートラル達成を目指していること、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を適切に開示していることなど、評価モデルに使用している指標において高い水準で満たしていることが評価され、契約締結に至りました。
トピー工業グループは、2050年の豊かで持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ長期ビジョン「TOPY Sustainable Green Vision 2050」を掲げています。2050年の未来社会を見据え、カーボンニュートラルの実現や安心・健やかに暮らせる豊かな社会の構築に貢献するとともに、末永く社会から信頼される企業であり続けるため、気候変動への取り組みを着実に進め、今後もモノづくりを通じて、豊かで持続可能な社会の実現への貢献や企業価値向上を目指してまいります。
記事提供:Digital PR Platform