聖心女子大学が鹿児島純心女子中・高等学校と教育連携に関する協定を締結 ― 鹿児島のカトリック校との相互の交流・連携をさらに深化
聖心女子大学

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)は12月4日、鹿児島純心女子中・高等学校(鹿児島県鹿児島市、校長:久松久美子)と教育連携に関する協定を締結した。これは、共通するカトリック教育理念のもと行ってきた相互の交流・連携をさらに深めることを目的として結ばれたもの。今後は協定に基づき、教育・研究・社会貢献や学習支援などで連携するほか、教育等についての情報交換および交流を図っていく。
聖心女子大学ではこれまでも、大学説明会等の機会を通じて、鹿児島純心女子高等学校と連携してきた。このたびの協定締結を機に、教育・研究および社会貢献等の分野で協力し、それぞれにおける教育の活性化により、学生・生徒の一層の成長を促していく。
連携事項の概要は下記の通り。
■連携事項
(1)教育・研究・社会貢献に関すること
(2)学習支援に関すること
(3)教育等についての情報交換および交流
(4)その他、連携の円滑な推進に関し双方が協議し同意した事項
■土田宏成副学長(聖心女子大学)のコメント
今回の協定締結をきっかけに、鹿児島純心女子中・高等学校の生徒さんには、さまざまな機会を通じて、聖心女子大学の持っている多彩な学問分野の内容と学び方を、より深くお伝えできることをうれしく思います。
(参考)
●鹿児島純心女子中・高等学校
1933年、カナダ人の修道会によって創立されたカトリックミッションスクール。聖書や聖歌、清掃、祈り、宗教授業など、心を育てる伝統の女子教育を実践し、「聖母マリアのように、神様にも人にもよろこばれる女性」を育成している。
2023年からは「つながる・学びプログラム」を展開し、教養や判断力、自らの考えを相手に発信するスキル、そして「まわりの人々に喜ばれる人」としての心を育んでいる。
https://www.k-junshin.ed.jp/
●聖心女子大学
1800年にフランスで誕生したカトリックの女子修道会「聖心会」を設立母体とする。現在、聖心の姉妹校は全世界32カ国に広がる。1948年に日本で最初の新制女子大学の一つとして開学し、以来、カトリック教育に基づくリベラル・アーツカリキュラムを堅持している。現代教養学部に英語文化コミュニケーション学科、日本語日本文学科、哲学科、史学科、人間関係学科、国際交流学科、心理学科、教育学科の8学科を擁する。
https://www.u-sacred-heart.ac.jp
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聖心女子大学 企画部 企画課
小島
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TEL:03-3407-5249
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メール:kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp
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