「第93回毎日広告デザイン賞」で、学生2名が「一般公募・広告主課題の部 優秀賞」、「一般公募・広告主課題の部 学生賞」を受賞
大阪成蹊大学
大阪成蹊大学(大阪市東淀川区/学長 中村佳正)芸術学部 造形芸術学科 グラフィックデザインコースの4年生2名が、「第93回毎日広告デザイン賞」において、プロ・アマ問わず総応募点数917点の中から、「一般公募・広告主課題の部 優秀賞」および「一般公募・広告主課題の部 学生賞」を受賞しました。授賞式は2026年4月13日(月)に開催されました。本作品は、同コースの専門科目「造形芸術専門基幹演習5」において、本学の姜 尚均教授の指導のもと、学生が3年次に制作したものです。
(総応募点数917点)
「毎日広告デザイン賞」について
「毎日広告デザイン賞」は、1931年(昭和6年)に創設された、日本で最も歴史ある広告賞の一つです。本賞は、実際に掲載された広告を対象とする「広告主参加作品の部」と、若手クリエイターや学生が自由な発想で挑戦する「一般公募・企画制作の部」の2部門で構成されています。
なかでも「一般公募・企画制作の部」は、次世代の才能を発掘する登竜門として高く評価されており、毎年、全国からプロ・アマを問わず多数の意欲的な作品が寄せられる、国内屈指の難関コンペティションです。
主催:毎日新聞社、後援:経済産業省
受賞作品について
【一般公募・広告主課題の部 優秀賞】
作品名:裸の対談
受賞者:小坂 桜華(芸術学部 造形芸術学科 グラフィックデザインコース)
〈作品解説〉
「新しい読書体験」という言葉から、読書とは「書き手が自分の中から生み出した言葉で語りかけ、読み手が自身の思想と重ねて向き合う対談である」と考えました。この互いが赤裸々に対面し合う関係性から、「裸の付き合いをする銭湯のようだ」という着想に至りました。読書体験は時代や環境を飛び越えて存在するため、作品では、赤裸々に語る著者の象徴として「太宰治と同じ湯船に浸かっているビジュアル」を描いています。突飛なアイデアを違和感なく伝えるため、時代感のトンマナや細部の描写にリアリティを追求しました。見る方が、実際の読書体験と同じように作品の世界へ没頭していただけることを目指しています。
(写真:小坂 桜華さん)
〈受賞者コメント〉
この度は、歴史ある毎日広告デザイン賞にて素晴らしい賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
このような賞をいただき、ご指導いただいた先生方、そして制作を支えてくれた友人や家族に心より感謝申し上げます。今回の受賞を大きな励みに、今後もさらに精進してまいりたいと思います。
【一般公募・広告主課題の部 学生賞】
作品名:サワーペーパーを食べる子
受賞者:森澤 玲奈(芸術学部 造形芸術学科 グラフィックデザインコース)
〈作品解説〉
本作品は、駄菓子のサワーペーパーを食べる少女をモチーフに、子どもらしい無邪気な瞬間を切り取った作品です。制作のきっかけは、手がベタベタになるのを嫌がって、ついそのまま口で食べてしまうような「不器用で、でも素直な子どもの姿」を描きたいと思ったことでした。大人のように綺麗に食べる工夫をするのではなく、ただ「食べたい」という気持ちのままに行動する、自然体な姿を大切にしています。表現においては、垂れ下がるペーパーの形や、頬のふくらみ、味わうことに集中して閉じられた目など、その瞬間への没入感にこだわりました。整っていない食べ方や、少しだらしない仕草も含めて、子どもならではの純粋さや可愛らしさとして表現しています。
(写真:森澤 玲奈さん)
〈受賞者コメント〉
まさか自分の作品が選ばれるとは思っておらず、大変嬉しく思っています。
日常の中にある何気ない瞬間や、子どもらしい無邪気さを表現した作品なので、それが評価していただけたことをとても光栄に感じています。この受賞を励みに、これからも自分らしい表現を続けていきたいと思います。
【大阪成蹊大学 芸術学部について】
2027年度から専門的な9つのコースを擁し、社会から求められるものに対して、周囲とコミュニケーションを図りながら共同してモノづくりが行える人材の育成しています。現役のクリエイターとして活躍する教員を多数擁し、企業や自治体と連携した学びを多く展開し、授業の一環として各種コンペティション等への応募にも積極的に取り組んでいます。
▼本件に関する問い合わせ先
広報統括本部
住所:大阪市東淀川区相川3-10-62
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メール:kouhou@osaka-seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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