ビジネス – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
経済総合 市況 自動車 ビジネス 中国
とれまが >  ニュース  > 経済ニュース  > ビジネス

水素混焼エンジンタグボート「天歐」が「シップ・オブ・ザ・イヤー2025」技術特別賞を受賞

常石グループ株式会社

水素混焼エンジンタグボート「天歐」が「シップutf-8

常石グループである、常石造船株式会社(本社:広島県福山市 代表者:代表取締役社長 奥村幸生)が建造し、神原汽船株式会社(本社:広島県福山市 代表者:代表取締役社長 神原宏達)が保有、常石グループとCMB.TECHグループの合弁会社であるジャパンハイドロ株式会社(本社:広島県福山市 代表者:代表取締役社長 神原満夫)がエンジンを供給した、水素混焼エンジンタグボート「天歐(てんおう)」が、2026年5月11日に東京で行われた公益社団法人日本船舶海洋工学会主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2025」選考会において「技術特別賞」を受賞しました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/3017/135541/700_466_202605251851056a141b8989e88.jpg


本船は、日本財団ゼロエミッション船プロジェクトの支援を受け開発された日本初の水素燃料タグボートであり、国内で初めて水素中速エンジンを搭載した船舶となりました。

また、2026年1月には水素とバイオディーゼル燃料(B100)を組み合わせた世界初の「ゼロカーボン航行」の実証に成功しており、「2つの日本初」と「1つの世界初」を併せ持つ次世代型タグボートです。

最終プレゼンにおいて「天歐」は、単なる技術実証にとどまらず、「今すぐ社会実装可能な水素燃料船」として従来船と遜色のない「実用性能」をアピールしました。水素燃料を採用しながらも、従来のディーゼルタグボートと同等の4,400馬力という大出力を確保し、水素供給インフラが未整備な環境下でも、A重油のみでの専焼運転が可能な「水素混焼エンジン(BEH2YDRO社製)」を採用することで、運航の継続性を担保しています。これにより、船員や港湾設備に過大な負担を強いることなく導入できる、極めて現実的なソリューションであることを提示しました。

日本全国の港湾では約400隻のタグボートが運用されていますが、港湾に常駐し運航時間が比較的短時間である“ハーバータグ”に着目し、港湾での水素需要を喚起しインフラ普及を牽引する「呼び水」として活用する点も評価を受けました。

さらに、予備審査にて指摘を受けた環境整備に関わる取組についても説明を行いました。
水素エンジン開発・試験・認証取得・水素貯蔵・水素燃料充填まで一気通貫に対応出来る「水素エンジンR&Dセンター」や、ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が日本財団の助成を受け、常石造船敷地内で建造中の「洋上浮体式水素ステーション(水素供給バージ)」も現時点での燃料供給課題の最適解として紹介しました。陸上に水素供給設備を設置する場合、土地の確保や時間・費用の面で大きなハードルがありますが、洋上浮体式(バージ式)を採用することで、造船所で建造後に曳航し港湾に係留するだけで、即座に港内の水素バンカリング(燃料供給)拠点として機能させることが可能となります。将来的には、副生水素を産出する工場の近くに設置することで、地域内の水素を地元のタグボートが消費する「燃料の地産地消」の実現を目指しています。

当グループは、本プロジェクトを主導したジャパンハイドロと共に、引き続き水素燃料船の開発・建造を行い、海事産業の脱炭素化に貢献してまいります。



【常石造船株式会社】
常石造船(本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社で、船舶の建造と修繕を営んでいます。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外工場を拠点に、ばら積み貨物船、コンテナ運搬船、タンカーなどを建造しています。
企業サイト:https://www.tsuneishi.co.jp/
代表者:代表取締役社長執行役員 奥村幸生
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:847人(2026年1月1日時点)

【神原汽船株式会社】
1903年の創業以来、常石グループの祖業としてグループの発展を支えてきた会社です。
日中航路を軸に、上海をハブとして東南アジアへ接続する定期コンテナ輸送サービスを提供するほか、ばら積船を中心とした大手海運会社向けの船舶貸渡業、鉱物資源やコークスなどを運ぶ不定期船事業をアジア太平洋地域で展開しています。アジアにとどまらず世界のライフラインを結び、「地域の活性化と経済の発展」に貢献してまいります。
本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地
代表者:代表取締役社長 神原宏達
企業サイト:https://www.kambara-kisen.co.jp/

【ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社】
アルミ合金製及び鋼製船舶の建造、修繕のクラフト事業・総合建設事業・救命艇事業を行っています。
事業を通じて海上交通や暮らしの安全性、快適性を追及することで人々に快適な暮らしを提供し、未来と調和した新たな取り組みに挑戦しています。
企業サイト:https://tsuneishi-fc.com/
代表者:代表取締役社長 神原潤
事業内容:アルミ合金製及び鋼製船舶建造・修理、総合建設業、救命艇保守点検
設立:2010年12月

【ジャパンハイドロ株式会社】
海事産業で豊富な実績を有する常石グループと、環境対応に優れた船隊を保有する総合海運企業CMB.TECHグループ(本社:ベルギー)による合弁会社です。
今後も、船舶や港湾における「水素エンジン(内燃機関)」の適用を通じて、脱炭素化に向けた経済性・安全性を兼ね備えたソリューションを提案してまいります。
企業サイト:https://jpnh2ydro.com/
代表者:代表取締役社長 神原満夫
事業内容:水素エンジンを中心した各種製品の国内承認取得、販売、その他⽔素関連の事業開発、船舶保有・管理など
設立:2019年


本件に関するお問合わせ先
常石グループ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
メール:pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915

関連リンク
常石造船
https://www.tsuneishi.co.jp/
神原汽船
https://www.kambara-kisen.co.jp/
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
https://tsuneishi-fc.com/

水素混焼エンジンタグボート「天歐」が「シップutf-8水素混焼エンジンタグボート「天歐」が「シップutf-8

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.